ラヴィアンレーヴ圧勝劇をこの目で見ようと
行ってきました府中へ
ちょうど3レース本馬場入場の時に到着し
そのままパドックで待機
14番1番人気デュアライズがパドック先頭でしたので後ろから2番目入場
有力馬のパドック
14番デュアライズ
二人引きで気合乗りすぎてましたね
テンションが上がりすぎて発汗もあり
危険な人気馬の予感
13番ラヴィアンレーヴ
パドックでは相変わらず淡々と歩いていおり入れ込みとは無縁の馬
馬体重は440kgと思ったより減ってませんが馬体はギリギリの仕上げ
1番ブラックハーデス
前の14番がテンション高いので最初はつられて落ち着かなかったが
落ち着いてからは歩様も良くツヤ馬体の張りも良かった
9番シュテルンシチー
パドックで一番良く見えた馬で馬体ツヤ張り申し分なかった
ラヴィアンレーヴが負けるとしたらこの馬かも?って思った
8番クルミネイト
デュアライズと同じで二人引きだがこちらは初出走なので念のためという感じ
馬からは覇気というのが感じられずいかにも初出走といった馬だった
1回使って変わり身あるか?ってイメージで今回は見送り
果たして結果は?
1着 3番 グレイジャックマン 2・28・6
2着13番 ラヴィアンレーヴ 3/4
3着 6番 ピエタフィリアーレ クビ
という結果でした
えー届かないの~
レースは3番グレイジャックマンがスタート決めて1コーナー先頭
2番手に6番ピエタフィリアーレと9番シュテルンシチーがつけて
スローペース
前半1000m64・2
前半1200m77・0(1分17秒)
と非常にゆったりと流れた
前が楽なので隊列は間隔詰まった感じ
淡々と流れ
3コーナー辺りから後続が前を捕まえにいくが
先頭グレイジャックマンはそれを上手く利用し全体的に流れを速くした
ラヴィアンレーヴはその流れに乗らず
3・4中間過ぎてから追い出したがすぐには反応出来ず
脚を使えたのは直線に入ってから
先頭は馬場真ん中を3番グレイジャックマン
2番手争い外6番ピエタフィリアーレと最内9番シュテルンシチー
コーナーワークで内を突いた13番ラヴィアンレーヴが上がってくる
後続は脚色が同じになりついて来れない
3番は坂下で2馬身くらいリード
9番が2番手
6番は一旦下がって
1番5番10番が3番手争い
13番は5番の内で差を詰めてきた
坂登って200m切ると
9番一杯で
3番に
6番が再度伸びて詰めてくる
内から13番も伸びて
100m過ぎたら3頭の争い
しかし3番が1馬身抜けており
ようやく2頭が差を詰めてきたところでゴールというレースでした
結果終始先頭だった5番人気グレイジャックマンにまんまと逃げられた
3着も2番手追走していた6番ピエタフィリアーレ
惜しくも2着だった13番ラヴィアンレーヴは唯一後方から上位に来た馬となった
陣営の作戦はスタートして行き脚つかないだろうから外を回すと脚を使うので
鞍上に内に入って欲しいという指示でした
東京最終週内馬場荒れているのでみんな外を回すだろうという考えからだと思う
結果作戦は上手くいったがマークしていたのは隣の14番デュアライズで
逃げ馬グレイジャックマンはノーマーク
前半ペースが極端に遅くなり
後半は速い流れ
後半1000m59・1
後半1200m71・6(1分11秒6)
と
1000mで5・1秒
1200mで5・4秒
も差がある
3F上がり34・7はグレイジャックマンの時計なので
前残りのレースだったといえる
2着ラヴィアンレーヴは3F上がり34・0と唯一勝ち馬より速い時計なので
相当な能力を秘めている
この展開を生んだのは
本来逃げたかった7番ジェイケイブラックがスタート決めれず逃げれらなかったことでしょう
さあ困ったのはうちのラヴィアンレーヴ
3連連続最速上がりで2着とツキもなかなか勝てないレースが続いてますが
次走はどうするんでしょう?
連戦というわけにもいかないだろうし
短期放牧に出してもどこまで馬体回復するか?
ここで勝って夏休みにしたかったね
レースぶりを見ると内回りコースより外回りコースのほうが良いので
7/28新潟1800m外
8/10新潟1800m外
8/18新潟1800m外
この距離短縮で心配な部分はあるが
3レースを目標にしたほうが良いかもしれない
開幕週で逃げ有利だが
特に7/28はG3アイビスサマーダッシュがあるので有力騎手を確保しやすいし
8/18なら馬場も適度に荒れて差しが決まりやすいメリットある
新潟開催でも2000m2400mの未勝利戦はあるが内回りなので脚を余して2着というイメージがある(2走前のように)
このまま未勝利で終わらせるわけにはいかない馬だし
何とか次走未勝利脱出を決めて欲しい
キミは強い
頑張れラヴィアンレーヴ