すいません多忙なため
菊花賞結果を更新できませんでしたm(__)m
結果から近年ではとても良いレースでした
ラップ13秒台が一度もなく非常に締ったレースの流れで
それぞれ能力を出し切った内容
勝ったワールドプレミアは時計・着差以上に強く
2着サトノルークスも距離伸びて能力全開の上がり最速をマーク
3着ヴェロックスは距離が長かった
4・5着の人気薄ディバインフォースとメロディーレーンは
後方一気で追い込んで掲示板とかなり強い印象でした
全着順を見ると
10着までが距離に対応でき11着以下は明らかに距離が長い
今後参考になる馬の能力が分かった気がします
ワタクシの馬券は全くカスらず・・・
今週はしっかり当てたいと思います
では追切評価
サートゥルナーリア
栗CW良
82・0-66・8-51・7-37・5-11・7馬なり
スミヨン騎手が乗り前にいる3頭を目標に単走
神戸新聞杯後短期放牧に出て一度仕上げており中間は馬なり調整
昨日はスミヨン騎手で馬なりだったが先週より迫力も出てきて態勢は整った印象
それとさすが世界のスミヨン追切も速すぎずキッチリ時計を出し
仕上がりは完璧
これは勝ったな
評価AAA
ダノンプレミアム
栗CW良
81・9-66・0-51・1-37・3-12・0併せ一杯
川田騎手が乗り2週連続で併せ強めの追切
前走安田記念の不利が響きこの夏は立て直しに費やした
ぶっつけのG1でかなりやり込んで早い時計も出し
本来の適性距離2000mで結果を出したいところ
久々も仕上がりは良く思い切って単騎逃げが出来れば(番手でも)
1994年ネーハイシーザーのような勝ち方のレースになる
評価AA
アーモンドアイ
美W良
65・4-50・8-37・3-12・2併せ馬なり
ルメール騎手が乗り最後方から進め
3角で並ぶと軽く仕掛けてゴール前で3馬身先着した
2週連続でルメール騎手が追切感触は良さそうだ
安田記念の時は484kgとデビュー最高体重
460~480で走ってきたので安田記念は太かったかもしれない
今回はしっかり調整してきているのでマイナス体重で出てくる
(マイナス4kg程度で誤差はあまりないと思います)
ただ追切は安田記念のときに比べると物足りない印象がある
今回JCの時のように上手くいかないかもしれないね
評価AA
ワグネリアン
栗坂良
53・8-39・3-12・8馬なり
単走で馬なりだったが鞍上が手綱を引っ張るほどパワフルな脚さばき
先週・先々週とCWで長めから速い時計を出し状態は申し分ない
2強に割って入れそうな勢いを感じ
単発ダービー馬が天秋勝てないジンクスを払拭してほしい
評価A
ランフォザローゼス
美W良
69・8-54・7-40・1-12・4併せ馬なり
3頭併せで2頭を追走馬なりのまま余力残しで
直線最内から併入に持ち込んだ
時計は平凡だがフットワーク良く藤沢厩舎らしい追切
追切平凡のスピルバーグの時に痛い目に合っているが
3才牡馬の藤沢厩舎はバブルガムフェローとシンボリクリスエスで勝っているので
ランフォザローゼスはエアグルーヴ一族で東京2000mは血統から狙えるし
鞍上もデムーロ騎手で一発狙ってきている
天秋のめどは前走毎日王冠で5着
同じ3才のダノンキングリーには千切られたが
ブリンカーをつけて好走出来たことが今回も良い方向に出ると見た
評価A
スワーヴリチャード
栗CW良
82・9-66・4-50・8-37・7-12・2併せ馬なり
3頭併せで最後方追走4角で差を詰めると
直線内から鋭く伸びそれぞれ2馬身先着した
非常に良い追切で久々を感じさせない動き
この馬も本来2000mがベストなので得意の府中なら2強に割って入れる実力はある
評価A
アルアイン
栗坂良
52・8-38・5-12・1併せ一杯
宝塚記念4着からの実戦で乗り込み量一番はこの馬
1か月ちょっとで坂路を10本も消化し先週かなり追われたことで
今週ガラッと変わってきた
強い馬がいるのでどこまでやれるかだが一発あっても不思議じゃない
評価B
カデナ
栗坂良
51・4-37・5-12・9一杯
藤岡佑介騎手が乗り単走
今年に入りローカル路線で福島民報杯から4戦連続馬券圏内
最後方から追い込んで届かないが確実にこの馬の形がが決まってきているね
昨日も51・4と全体が速いがラストも12・9と最後までしっかり走っている
本番でも残り200で前がもたついていたら後方から一気にごぼう抜きって映像も浮かんでくる
評価B
アエロリット
美W良
66・1-51・6-38・5-12・9馬なり
単走で馬なり
前走毎日王冠の反動が心配だったが
中2週で動きに硬さは見られなかった
ここでもやれそうだが見えない疲れがあるかもしれない
評価B
ケイアイノーテック
栗坂良
50・5-36・5-12・2G前強め
幸騎手が乗って単走
前半から飛ばしも後半も衰えずラスト2F11・9-12・2の好時計
追切は動くタイプなのですが前回よりは明らかに状態は上向いている
評価B
マカヒキ
栗坂良
53・5-39・0-12・6G前強め
単走で最初1Fをゆったり入り
徐々にピッチを上げてラスト1Fで仕掛けるとギアを上げて12・6
軽快な脚さばきで先週一番時計を出した勢いそのまま
今週も維持できている
評価B
ゴーフォザサミット
美W良
67・3-53・1-39・1-12・4併せ馬なり
3頭併せで2頭を追いかけるかたち
直線は外へ出し馬なりで手応え良く反応し楽々併入した
古馬になり頭打ちかな?って思ったが
前走オールカマー6着でまだやれそうなイメージがついた
実際調教も良くなってきておりまだ良化の余地を残している
評価B
スティッフィリオ
栗坂良
53・4-39・0-12・8併せ一杯
OPアメリカズカップと併せて馬体併せたまま登坂
ラスト1Fで仕掛けるとすぐ反応し半馬身抜けだしてゴールした
終始併せたまま走りラストだけ仕掛けたが反応よく抜け出せた
実戦に近い追い切りで内容はかなり良かった
評価B
ユーキャンスマイル
栗芝稍重
67・2-52・5-38・2-12・0併せ馬なり
岩田康誠騎手が乗り併せ馬を1秒後方追走
終始折り合い重視で直線で内から脚を伸ばすと半馬身先着した
長い距離の方が良いと思われていたが前走2000mを快勝し
この馬の幅が広くなってきた
相手強いがここでも十分やれる
評価B
ウインブライト
美W良
66・5-51・1-37・5-12・2併せ一杯
3頭併せの最後方から追走
直線は外から一杯に追われたが
2頭から1馬身遅れでゴール
先週よりは良くはなっているが反応は悪かった
前走大敗のダメージを引きずっている感じで
馬自体が燃え尽きているかもしれない
評価C
ドレッドノータス
栗坂良
54・3-39・4-13・0併せ一杯
坂井瑠星騎手が乗り併せ馬
終始ピタリ後ろにつけて
コーナー回って残り2Fで仕掛けた
しかし加速はあまりできず徐々に離され2馬身遅れてゴールした
相手が2才新馬なのでこの遅れは前走の反動かな?って思います
この内容だと厳しいね
評価C
以上16頭の評価でした
感想は
サートゥルナーリアが完璧なデキ
アーモンドアイは前走の影響がなければ順当に勝つが
負けたことで牝馬特有の燃え尽きがあるかもしれない
ダノンプレミアムはかなり追い込んでいるので復活もありそう
3頭以外では
夏からコンスタントに使われて前走毎日王冠でメドがたった
ランフォザローゼスが一発ありそう
他の有力馬はしっかり仕上げてきている
こんな感じです
馬券はやはり府中2000mの成績がポイントですね
スワーヴリチャードは昨年出遅れて大敗
ダービーの走りから左回り府中はベストコース
2400mは長いので昨年同様狙いたい
出走馬ほとんど府中向きなので後は展開で判断するしか無さそうですね
配当安いがここは順当に3連複かな?
参考まで