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今年最後のJRA開催で最後のG1レース
2才G1ホープフルS中山芝2000m
1988年から中山芝2000m2才OP(当時3才)として始まった
勝ち馬ではわが師ウイニングチケットやうちのシャイニングレイを輩出したレースだが
当初クラシックに直結するレースではなかった
レコードはトーセンジョーダンとベルシャザールが出した2・00・4
近年は上がり35秒台で2・01・5前後の時計で決着している
今年は2000m実績馬では
オーソリティ
ゼノヴァ―ス
ワ―ケア
ヴェルトライゼンデ
逃げてナリノモンターニュ
あたりが時計では良さそう
人気のコントレイルですが上がりの競馬なら楽勝だと思いますが
今の中山の馬場がどうなんでしょうか?って心配があります
とりあえず追切評価しましょう
ワ―ケア
美W良
65・8-51・4-37・7-11・9併せ馬なり
ムスコローソ他1頭を5馬身追走
直線で最内に入り併せて馬なりのまま横一線でゴール
ラストの伸びは良く今の中山はハーツクライの馬場
左回りでもたれるので右回りのほうが良い
今回は4角4・5番手なら射程圏内
評価AAA
ラインベック
栗CW良
97・4-66・7-52・2-38・2-12・4併せ強め
岩田騎手が乗り新馬を1秒先行
直線では進路を外に出し並びかけてくるパートナーを自ら加速し1馬身先着した
先週もCW81・8-11・8併せ一杯と状態は変わらず良い
小回りの中山コースのほうがあっているかもしれない
評価AAA
コントレイル
栗坂良
52・1-37・5-12・3馬なり
単走で最後まで集中力切れず真っすぐ駆け上がった
中間の攻め馬もこなし先週はCW80・5-12・1併せ一杯と
調整過程は順調そのもの普通に走れば楽勝な感じはする
評価AA
ブルーミングスカイ
栗坂良
53・2-38・5-12・4併せ強め
新馬と併せ馬でラスト1Fで仕掛けると
力強い走りで併入に持ち込んだ
以前は切れる脚はなかったが今週の動きは軽かった
時計も前走より格段に良くなっており
力は出せる状態だ
評価A
パンサラッサ
栗坂良
52・1-38・1-12・5併せ馬なり
ナイトバナレットと併せ馬ラスト仕掛けると
加速し持ったまま2馬身先着した
調教動くとは言え2か月ぶりを叩いた上積みはあり
逃げて一発警戒が必要
評価A
ヴェルトライゼンデ
栗坂良
54・1-39・4-12・0併せ強め
水口騎手(レースはマーフィー)が乗り併せ馬
先週CWで負荷をかけたため軽めだが
右肩上がりのラップを刻みラスト1Fで鋭く反応し1馬身先着した
ワールドプレミア・ワールドエースの半弟で父ドリームジャーニー
中山向きかもしれない
評価A
オーソリティ
美W良
67・9-52・6-38・6-12・4併せ馬なり
3頭併せの真ん中で併せ馬
4角で真ん中から直線馬なりのまましっかりした脚どりで半馬身先着した
父オルフェーヴル母父シンボリクリスエスなので気性面でまだまだですが
稽古ではしっかり走れている
評価B
ブラックホール
美W良
66・0-51・5-38・4-12・2併せ強め
石川騎手が乗り3馬身追走
直線内に入り強めに追われると半馬身遅れてゴールした
調教は動かないので遅れは気にしなくて良い
時計も悪く無く今の中山向きだと思う
評価B
ナリノモンターニュ
美W良
66・8-51・8-38・4-13・3併せ強め
4馬身先行する形でスタート
徐々にペースを上げて4角では内にパートナー入れた
直線が強めに追われて併入に持ち込んだが
調教は動かないタイプで仕上がりは問題ない
評価B
以下省略で
ラグビーボーイ
美北ダ良
67・9-53・6-39・3-13・2併せ馬なり
評価C
ディアセオリー
美W良
67・1-52・5-38・9-12・7併せ馬なり
評価C
ガロアクリーク
美坂良
54・7-40・1-12・4G前強め
評価B
クリノブレーヴ
栗坂良
54・1-39・7-13・2G前強め
評価B
以上13頭
感想は
頭数少ないし上位人気順当だね
ワ―ケアとコントレイルが抜けている感じだが
馬場状態から
ラインベックとヴェルトライゼンデ
逃げて
ナリノモンターニュとパンサラッサ
って感じかな?
期待していたブラックホールは時計かかって良い感じで
上がり勝負になればキツいでしょう
枠も決まったようなので予想も
本命◎2番コントレイル
対抗〇5番ヴェルトライゼンデ
単穴▲7番ワ―ケア
連下△1番ブラックホール
特注☆9番パンサラッサ
馬券は3連複2頭軸◎〇から流し▲△☆3点で
これで最後ですが有馬記念での借りはここで取りかえしてください
今年もこのブログを見ていただきありがとうございました
皆さんのご健闘を