チャンピオンズC展望

ホークスのデニス・サファテ投手現役引退と報道されましたが

股関節の手術をすると実戦で投げれなくなるということで

苦渋の決断だったと思います

ホークスは契約満了までしっかりケアしたと思うし

彼のピッチングで助けらた試合がどれだけあったか？

最強クローザーの引退

最強クローザーの称号は森唯斗投手へ受け継がれていくだろう

それでNPB通算防御率が1・55でシーズンベストが1・05という数字

気になって防御率ランキングを調べてみたら

1位はダントツで

巨人の藤本英雄投手の0・73

投球回数437・2で自責点35

2000年以降では

26位の2011田中将大投手の1・27

投球回数226・1自責点32

そして今年のオリックス山本由伸投手

1・39で投球回数193・2自責点30

ランキングは38位に入りました

2000年以降ではダルビッシュ有投手もランキングに入っており

今の打高時代に1点台を出すだけで凄いと思います

 

本題のチャンピオンズCの展望

2014年からジャパンカップダートの名称が替わり

舞台も阪神ダート1800ｍから中京ダート1800ｍへ

今年で8年目ですが過去7回の勝ち馬から今年の勝ち馬を見つけたいと思います

まずワタクシの見解

１・同年同条件のG2東海Sを出走し尚且つ連対している

２・前走JBC競争に出走し3着以内

３・前走盛岡のＧ１ＭＣＳダートに出走している

４・前走Ｇ３武蔵野ＳかＧ３みやこＳを使っている

この4点で穴馬は武蔵野Ｓ・シリウスＳ・みやこＳから絡むことが多い

過去7回の勝ち馬（通過順も）

2014ホッコータルマエ　同年東海Ｓ3着　　　　　　　2-2-2-2

2015サンビスタ　　　　大井ＪＢＣレディスＣ2着　　9-6-8-6

2016サウンドトゥルー　川崎ＪＢＣクラシック3着　　14-14-14-13

2017ゴールドドリーム　盛岡ＭＣＳ3着　　　　　　　9-10-11-11

2018ルヴァンスレーヴ　盛岡ＭＣＳ1着　　　　　　　2-2-2-3

2019クリソベリル　　　船橋日本テレビ杯1着　　　　3-3-4-4

2020チュウワウィザード大井ＪＢＣクラシック3着　　8-7-5-4

これを見ると基本前走左回り1600ｍ～1800ｍを使っている

右回り大井の2000ｍから勝ったのは昨年のチュウワウィザードだけですね

（サンビスタは大井1800ｍ）

そしてこの中にリピーターが4頭いる

サンビスタ　　　前年4着から翌年1着

サウンドトゥルー　　3着から　　1着

ゴールドドリーム　12着から　　1着

チュウワウィザード　4着から　　1着

巻き返し馬が半分もいる

更に2年連続２・３着馬

2019

2着ゴールドドリーム3着インティ

2020

2着ゴールドドリーム3着インティ

今年はインティが巻き返し馬になる気もする

今年の出走馬に冒頭の4点を当てはめると

タガノビューティー　武蔵野Ｓ6着

エアスピネル　　　　武蔵野Ｓ2着ＭＣＳ6着

チュウワウィザード　ＪＢＣクラシック3着

インティ　　　　　　ＭＣＳ4着

オーヴェルニュ　　　東海Ｓ1着

アナザートゥルース　東海Ｓ2着

穴馬

メイショウハリオ　　みやこＳ1着

サンライズホープ　　シリウスＳ1着

ウェスタ―ルンド　　シリウスＳ2着浦和記念4着　　出走回避

この９頭でしょう

該当しないグループは

カジノフォンテン　地方馬の勝ちは無い

カフェファラオ

ソダシ

ダノンファラオ

4頭

この中でソダシの扱いだけ迷う

父クロフネはＧ１ＮＨＫマイル勝ってＧ１ジャパンカップダートも勝った

元祖芝ダート二刀流馬

シラユキヒメ一族も多くのダート馬を輩出し

先週一族の白毛馬ダノンハーロックも3連勝でＯＰ入りを決めた

ソダシも一族の血を受け継いでおり

ここで一発は十分考えられるし

過去のデータも考えても常識が覆ることはある

 

現段階では

インティが本命◎

エアスピネルが対抗〇

ソダシが単穴▲

チュウワウィザードが連下△

アナザートゥルースが特注☆

候補です

まあ今日雨降るし明日になれば予想はガラッと変わるでしょう

 

参考まで

 

ジャパンカップ結果

いや～1頭次元の違う競馬してたね

 

ジャパンカップ結果

１着◎２番コントレイル　　　2・24・7

２着△７番オーソリティ　　　　2

３着▲４番シャフリヤール　　　1・1/2

 

５着〇６番グランドグローリー　+0・8

 

でした

配当安いけど予想は的中でしたね

この日は２才未勝利で1・58・4というレコードもでたが

ウィズグレイスは相当なポテンシャルを持っている可能性があるね

レースはアリストテレスがハナを切り

スローペースに持ち込んだが出遅れたキセキが向こう正面で一気に捲り

３角手前で先頭に立った

結果このペースによりあおりを食らった馬もいたが

道中動かなかったコントレイルには全く関係なかった

キセキ先頭のまま直線へ坂下で一杯になり

オーソリティが抜けだしにかかる

コントレイルとシャフリヤールも仕掛けて残り200ｍ

コントレイルはアッサリオーソリティをパスし先頭

オーソリティも伸びてはいるが３番手シャフリヤールも伸びを欠いている

態勢決まってそのままゴールという結果でした

内容からすると上がり唯一の33・7を出した

コントレイルには敵はいなかった

戦前の予想通りの結果ではあったが

シャフリヤールにはガッカリした（そんなに強い馬ではないかも？）

オーソリティも強いがダービー馬の走りでは無かったね

通年でダービーとジャパンカップを両方勝ったのは

2001年のジャングルポケットだけだったかな？

その仔サンレイポケットは４着に入り

府中＝トニービンという格言はまだ通用する

５着グランドグローリーは外国馬３頭の中では最先着で

上がりも34・2と悪くない

わざわざフランスから遠征して５着の賞金3000万獲得し

フランスのレース以上に賞金を稼げた

陣営とすればまだ上の着順狙っていたろうけど

上位3頭に付いて行けなかったのは馬場の影響もある

どちらかといえばエリザベス女王杯に出走していたら？と考えてしまうね

 

わしさんが3連単連続的中しており

これはなかなか凄い

ワタクシは２コントレイル6グランドグローリーの

ワイド１万ペリカいってました（予想書かなくてよかった）

今週もお願いしますとコメントされてますが

チャンピオンズCは相当難しいですよ

これ的中したら本物です

ダートの猛者に初ダートのソダシがどこまで通用するのか？

力関係はあってないようなものでアプローチポイントを間違えると

明後日の予想になってしまうリスクがある

これから勝てる馬を探ってみますのでもう少しお待ちください

 

ジャパンカップ予想

昨日の日本シリーズ第４戦

ヤクルトが３連勝で王手をかけましたが

ハイライトは７回の青木宣親選手でしょう

２死1-2からオリックス左腕富山投手の内角ストレートが

青木選手の手に当たった

反動で倒れ込んで誰もが死球だと思っていたが

起き上がると主審にグリップに当たったと申告

判定はファールに変わりプレー再開

結果ショートゴロでチェンジになりました

なかなか自分から不利になるようなことを言わないですよね

某あの選手なら当たったアピールするでしょうから

でもこれはそれだけ集中して打席に立っている裏付けでもある

ちょっと違うがワタクシも似たようなことがあった

草野球ですが回の先頭打者で内角低めのストレートを

避けたんですがスパイク裏に当たってしまった（草野球なのでコントロールはね）

先頭だし絶対打てる投手で当たったと気づいてないだろう？と

黙ってそのまま打席にいました

すると審判・味方・相手チームは

？？？？？？？という雰囲気

雰囲気察して主審が当たったよねと聞かれたので

はい当たりましたと言って１塁へ全力疾走

まあ聞かれ無ければそのまま続行でしょうけど・・・

そのやりとりから流れが変わりエラーと四球で

結局ワタクシホームまで帰ってきました

良い意味で相手投手にプレッシャー掛けれた

昨日の青木選手に関してもあのプレーが普段通りで

ヤクルトというチームの本質に感じました

今日このまま決まってしまいそうなシーンでした

今週はジャパンカップ

某あの人がナンバクオリティにどっぷりハマっているので

ジャパンカップの展望と予想を

本命は◎コントレイル

昨日の追切で引退レース目一杯に仕上げた

何も言うことは無い

問題は相手候補

昨日見た中では

シャフリヤールとオーソリティが良いが

 

久しぶりの外国馬勢にスポットを

武豊騎手とやっとコンビ結成した

ジャパン

凱旋門賞で武豊騎手が乗り１１着惨敗し

ＢＣターフでオルティス騎手が２着に持ってきて

鞍上ライアン・ムーア騎手の

ブルーム

のオブライエン２頭では無く

最大のライバルは

クリスチャンデムーロ騎手のフランス馬

グランドグローリー４才牝

当馬もこのレースで引退なので陣営の仕上げに注意が必要だ

この馬の魅力は左回り５戦２勝２着３回ということ

フランスで左回りの競馬場はサンクルー競馬場

知ってる？

エルコンドルパサーがＧ１サンクルー大賞勝ったでしょ？

前年ジャパンカップ勝って凱旋門賞目標に海外遠征中に勝ったレース

この事案からどうもサンクルー競馬場と東京競馬場のリンクがあるのではないか？

という結論に至った

とりあえずグランドグローリーの５戦を

サンクルー競馬場左回り

2019ローズドゥメ賞ＯＰ　２着　芝2000ｍ　56・5ｋｇ

2019条件戦　　　　　　　１着　芝2000ｍ　58・5ｋｇ

2020コリ―ダ賞Ｇ２　　　２着　芝2200ｍ　57ｋｇ

出遅れ・直線イン・半馬身差

2020フロール賞Ｇ３　　　１着　芝2100ｍ　57ｋｇ

直線アウトコース

2021エクスビュリ賞Ｇ３　２着　芝2000ｍ　56・5ｋｇ　　重馬場

サンクルー競馬場ではＧ１勝ちは無く

これを見るとジャパンカップ距離2400ｍ微妙かもしれませんが

斤量55ｋｇなので差し引いてギリギリ持つと判断します

続いてグランドグローリーの血統面

父系はデインヒル系

母系はミスプロ系なんですが

面白いクロスがあります

アルザオとライトオブホープの３×３というクロス

この2頭は母レディレベッカから生まれた兄妹なのです

アルザオはディープインパクトの母ウインドインハ―ヘアに入っており

有名な血統ですが兄妹で血量25％の濃いクロスはなかなか普通の人はやらない配合

なぜか？といえば虚弱馬が生まれやすく競走馬になれないから

この1点

ただ過去には

エルコンドルパサー

ソングの４×３から

ノーザンダンサー４×３

ネイティヴダンサー４×５

スペシャル４×４

フォルリ５×５・４

ソング５×５・４

という多重クロスで大成功した例もある

後はラムタラもノーザンダンサー２×４と濃いクロスで

その影響から産駒は大活躍とは言えなかったが自身は大活躍できた

最近では

エネイブルでしょう

サドラーズウェルズの３×２の37・5％クロス

エネイブルが活躍できるなら

25％のグランドグローリーも十分勝機ある

 

ということで

ジャパンカップ予想は枠決まらなくとも予想はできる

 

本命◎コントレイル

対抗〇グランドグローリー

単穴▲シャフリヤール

連下△オーソリティ

これで買いたい

馬券は書いても当たらないので止めときます

 

参考まで

 

マイルＣＳ結果

阪神園芸さんなにかやった？

先々週と先週の上がり時計が全然ちがうんだけど・・・

 

マイルＣＳ結果

１着△１２番グランアレグリア　　1・32・6

２着◎　３番シュネルマイスター　　3/4

３着▲１３番ダノンザキッド　　　　1/2

でした

予想は当たり馬券は外すという結果でした

 

レースはホウオウアマゾンが前半600ｍ35・6と昨年より遅いペースで流して

上がりの競馬にしてしまった

そしてエリザベス女王杯と同じく前が潰れる展開になり

外からグランアレグリアが差し切ったレースでした

上位３頭は４角で８番手

本来４着インディチャンプの位置５番手が勝てる位置ですが

先週のような力のいる馬場ではなかった印象です

キレのある馬が台頭する展開もありグランアレグリアが引退レースを勝った

しかしちょっと変なところもあった

直線３番シュネルマイスターは前が空いたのに仕掛けず

グランが外から来てから追いだした

結果3/4差負けたが勝てたんじゃ？という疑問が残る

まあ同馬主だしまあキナ臭い感じがするね

そして冒頭の馬場変化

先々週は時計かかっていたが

今週は上がり時計の競馬で決まる展開

1600ｍ戦のみ書きますが他も先週の方が平均上がり時計速いです

11/13

５Ｒ２才新馬　　　　　ラスト３Ｆ35・0

11ＲＧ２デイリー杯　　ラスト３Ｆ33・8

11/21

５Ｒ２才新馬　　　　　ラスト３Ｆ34・6

11ＲＧ１マイルＣＳ　　ラスト３Ｆ33・3

マイル戦だけですが０・５秒ほど速い

これならグランアレグリアが勝っても全く不思議じゃない

昨年は阪神開催３週目のマイルＣＳ

今年は阪神開催７週目でパワーのいる馬場だった

しかし造園課の仕事が凄いのか先々週と馬場が変わっていた

ここまで読まないとなかなか馬券的中は難しいね

〇サリオスは先行して６着でした

でも最後まで抵抗しており先々週のレイパパレと同じ負け方

馬体も+10ｋｇ増えていたがキレ勝負に分が悪かっただけで弱い馬ではない

馬場が先々週と同じなら３着以内に残っていたと思います

結局馬券外すしやっぱりお休みしてたほうがよかったね

今週ジャパンカップはどうするか・・・

 

マイルＣＳ予想だけ

タイトルを香港Ｃ制覇に変えました

それは電光石火のごとくレイパパレがＣ・スミヨン騎手で

香港カップへ参戦決まったからです

 

まあ秋３戦使えるくらいに馬が成長しているということでしょう

これはレイパパレ体が強くなってるね

ケガも皆無だし良い状態キープ出来てるのはプラス材料

成績はついてきてないがまだ先はある

頑張って欲しいねお土産はフカヒレで良いよ

 

エリ女ショックもあったが週末がくれば競馬をやっている

どうしようもないワタクシ

今週は追切評価パスしようと思ってましたが

予想だけでもという要望で急遽書いてます

（一部では予想アレンジできないとの意見が・・・）

簡潔に

11・21　阪神１１Ｒ　Ｇ１マイルＣＳ　芝1600ｍ　　３才ＯＰ

本命◎　３番シュネルマイスター

前走毎日王冠ハナ差勝ちから天皇賞秋パスしてここへ

まあ使い分けの煽りを受けたかもしれないが

この秋３才馬旋風なのでここも古馬一蹴ありそうだ

調教◎

 

対抗〇　４番サリオス

春は大阪杯と安田記念で思うような結果が出ず夏に立て直し図った

秋は毎日王冠・天皇賞秋も使わず最大目標のマイルＣＳへぶつけてきた

このプランは上手くいって先週美浦Ｗでラスト11・0という切れを見せてくれた

今美浦のＷは馬場締まって時計が出やすくなっているが

今週はラスト12・1と抑えた仕上げになった

来週からライアン・ムーア騎手が短期で２週間いる

堀厩舎にとって絶好のチャンスがきているので

ここら辺から本領発揮してくると思う

調教◎

 

単穴▲１３番ダノンザキッド

2000ｍのＧ１ホープフルＳ勝って今年の春クラシック路線主役だったが

皐月賞で１５着と惨敗し早々と脱落した

しかし早めの成長放牧から本質のマイルにくれば

この馬は上位も狙える実力あがる

秋初戦Ｇ３富士Ｓでは+22ｋｇの馬体で

４Ｆ目から１１秒台のラップを刻み

息の入るところが無かったにもかかわらず

上がりこそ普通だが

勝ち馬52ｋｇソングラインに0・5秒差の４着

これは成長を感じられずにはいられない

馬場荒れて外目が決まるならアーリントンＣの

大外からジャ～スタ～ウェイ～やるのはこの馬だ

調教◎

 

連下△１２番グランアレグリア

もともと毎日王冠や天皇賞秋からマイルＣＳへ参戦する馬は

好走するという実例がある

ジェニュインやカンパニーが該当する

グランアレグリアもそうなりそうではあるが

今回は間隔詰まった輸送がどうか？

昨年のスプリンターズＳからと今年の天皇賞秋では

中７週と中３週の違いがある

間隔が詰まると勝てない印象がある

２才時の１０月サウジアラビアＲＣ勝って２か月空けて

１２月初遠征阪神Ｇ１朝日杯３着

３才春４月Ｇ１桜花賞１着から５月東京Ｇ１ＮＨＫマイル５着

今年の大阪杯４着から中６週でヴィクトリアマイル１着

続く中３週安田記念は２着

休み明け走るタイプだが負ける時は間隔が詰まっている

今回も中３週なのであまり信用しないほうがいいかもしれない

でも普通の状態なら勝てるとは思う

調教◎

 

特注☆　９番グレナディアガーズ

前走京成杯ＡＨでは逃げるコントラチェックをあと少しのところまで

追い詰めたがわずか0・1秒差の３着

勝ったカテドラルは56ｋｇグレナも56ｋｇだった

今回カテドラルは57ｋｇグレナは56ｋｇ

この１ｋｇ差が最後ものをいうと思う

調教◎

 

インディチャンプ・カテドラルはその下

散々追いかけていたクリノガウディーは

この秋４戦目鞍上岩田息子に替えてきたが上積みは微妙

先週の荒れ具合から今週はベタ凪の雰囲気がある

馬券は

◎３シュネルマイスター

〇４サリオス

ワイド１点で勝負します

 

参考まで