水島先生のエピソードは本にしたいくらいネタがあるね
ホークスの事は
球団より先生の方が詳しいという逸話があるくらいなので
凄いと思うね
ワタクシも秋山幸二フリークとして忘れないうちに
思いだしたネタを書いておこうと思う(昔の書籍の記憶ね)
デーブさんが西武時代の秋山さんの話をユーチューブで
かなり話しされてますが
ホークスへ移籍した年の話
以前松永さんと秋山さんの盗塁アイコンタクトの話を書いたと思いますが
今日は小久保裕紀選手との話
1994年ルーキー小久保裕紀選手は
プロ初のキャンプで黙々とバッティング練習をしていた
当時打撃コーチの高畠導宏は小久保のストイックすぎる練習に
このままでは壊れてしまうと心配していた
(何かに追い詰められたような鬼気迫る感じだったようだ)
高畠コーチも何かしら手を打たなければならないと思っていたが
小久保のその光景をもう一人の男が見つめていた
それは1994年西武との3×3トレードでダイエーに移籍した
秋山幸二だった
本人も移籍1年目で自分の調整もあるだろう
しかし小久保をじっと見て
しばらくして近づいていき一言二言話して
こわばった顔で練習していた小久保の顔がほころんだ
そして次の日
小久保の様子がガラッと変わったと
高畠が記者にいうと秋山さんが・・・と伝えた
それを聞いた高畠はさすが秋山と言った
そこから高畠の小久保への指導はやりやすくなって
翌年28本塁打でホームラン王を獲れたのも
このエピソードがかなり影響しているとみている
これは傍から見た話で
実際話の内容は秋山さんと小久保さんしか知らない
小久保さんが尊敬する野球人を王さんと秋山さんと言っているのは
この事が要因みたいですね
それと実積のある選手が代打や交代されられて
ブチ切れて職場放棄する選手に言いたい
これは島田誠コーチが当時コメントしていたが
1999年や2000年の優勝した時は
小久保松中城島井口が一番良い時で
実績のある秋山さんはスタメンで7番8番が多かった
島田コーチ曰く実績のある選手が打順が下位だと
文句を言うとかあるけど
あれほど実績のある秋山は愚痴ひとつ言わず
ハイ分かりましたと言ってくれる
ありがたいよと言っていた
こういったエピソードがその後に繋がっているんだよ
某球団では実績選手を切っているが
これは普段の行ないが微妙なんでしょうね
また思いだしたら書きたいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます