ジャイアンツ松田宣浩選手が引退を表明しました
実はワタクシ誕生日が一緒で
プロに入った時から応援してました
双子のお兄さんがいますが兄弟とも名の知れた選手でした
プロに入ったのは弟宣浩で
2005年ホークスに希望入団枠で入団
前年27本塁打マークしたトニーバティスタ三塁手を契約打ち切りにしてまで
松田を正三塁手へ期待し2006年開幕スタメンで出場した
しかし62試合で3本塁打とプロの洗礼を受けた印象
2年目はジャイアンツから小久保裕紀選手が復帰し前半戦は出場できなかったが
後半1軍に定着し7本塁打マークした
3年目に正三塁手として142試合出場17本塁打と
ここから安定した成績を出せるようになった
転機は3年目の14号本塁打でしょう
これは8・21西武ドームのライオンズ戦で最終打席でライトへツーランを放った1本
シーズン終了後NHKで王監督特集があり
そのシーズン中でのホークス首脳陣の会食でその松田のホームラン話に
王監督・新井打撃コーチが
あの松田のライトへのホームラン入るとは思わなかったというと
秋山チーフコーチは入ると思ってましたと言って
あのあとシーズン被本塁打0の岩隈投手からも1発打っている
2軍で指導した秋山さんには松田の成長が良く分かっていたエピ
そして翌年2009年は開幕戦で1塁帰塁の際に頭から行き右手骨折
6月に復帰し好調キープしていたが死球でまたも骨折
シーズン満足に活躍できなかった
マッチが本当に安定しだしたのは川崎宗則選手がメジャー挑戦し
自分の後継に松田を指名した2013年から(熱男)
ゴールデングローブ賞7年連続受賞(2013~2019)
三塁手で7年連続及び8度の受賞は最多
これは誇れる記録
チームリーダーとしてホークスを引っ張り
後輩にも慕われる選手で
試合に出ていなくても声を出しチームを鼓舞する姿には
本当に頭が下がる
やっぱ野球人としてこれほどの理想的な選手はいないだろう
ケンケン打法とか前テギュン打法
レアードとの交流とかいろいろ話題提供してくれて
最後にジャイアンツでユニフォームを脱ぐ
18年間お疲れ様でした
そして最後に
ジャスパークローネ
栗坂良
50・1-36・3-11・8馬なり
団野騎手が乗り単走
騎手駕乗ったので時計は出た
ラスト11・8はこの日最速タイで
状態面では大幅プラス
これは逃げ切るか?
評価AAA