ダービー結果

おわかり三男坊ワッケンが４番の仕事をしたね

ライオンズ渡部健人選手が本家おかわりこと中村剛也選手の離脱で

ついに１軍昇格４番１塁でスタメン

土曜日はヒットは出ていたが

昨日は同点タイムリーを放ち

ようやく浮上の兆しが見えた

巷ではベッケンと呼ばれているが

同級生に同じような名前の子がいて

ワッケンと呼ばれていた

なのでワタクシはワッケンと呼び続けます

 

ダービーの結果ですが

後味の悪いレースでしたね

１着▲１２番　タスティエーラ　　　　2・25・2

２着〇　５番　ソールオリエンス　　　　クビ

３着　１１番　ハーツコンチェルト　　　ハナ

でした

本命◎２番スキルヴィングは４角から直線入って追い出し開始したところで

手応え悪くなり鞍上ルメール騎手が追うのを止めて

何とかゴールまでたどり着いたが１コーナー手前でフラフラしながら脚が止まり

ルメール騎手が下馬したとたんにバタっと倒れ込み

動かなくなってしまった

すぐに馬運車がきて運び込まれたが

急性心不全で死亡が確認された

G1レースでのこういった案件は

サクラスターオーやライスシャワー

一番記憶にあるサイレンススズカのことを思いだす事件でした

こうなると馬券がどうのこうのではない

とにかく悲しい

鞍上ルメール騎手を落とさないように速度を落として

止まってから安全にルメール騎手を下馬させた

そこで力尽きて倒れてしまったが

頭の良い馬はこういうことが出来る

昨年のグレートマジシャンも福永騎手を落とさないように

最後まで競走馬としての役目を果たした（グレートの場合は骨折）

急性心不全は実際予兆もないので

誰もいつ発症するかは知らない

調教中にもこういった事例は多々あり

なんで出走させたのか？など関係者を責めるのは間違っている

関係者が一番悔しい思いをし一番後悔している

周りがとやかく言うのは違うね

ワタクシもキャロット馬のタスティエーラがダービー勝っても

同じキャロット馬スキルヴィングが死亡というレースだったので

素直に喜べない自分がいる

ただ一つ言いたいのは

時計が2・25・2と遅いので

４角で無事なら上がり３３秒の脚で１着でゴールしていたと思う

サイレンススズカの時も競馬は見たがしばらく馬券買わなかったな～

今回もそういう気持ち

でも競馬は終わらない

安田記念は本命◎カフェファラオとだけ書いておきます

今週から来年のダービーへ２才馬がデビューする

うちのアージェントとミダースはクラシック路線に乗れるのか？

7・9噴火湾特別を見に函館に行くか？

今週はスキルヴィングのために充電します

 

ダービー予想

枠決まったので予想へ

5・28　東京１１R　G1日本ダービー（東京優駿）芝2400ｍ　3才ＯＰ

 

本命◎　　２番スキルヴィング

今年の時計は多分２分２２秒台で決着すると思う

東京2400ｍ２戦２勝が最大の強み

２月ゆりかもめ賞で2・24・8

３週前青葉賞で2・23・9と急成長している

今の出来なら初めての青葉賞からのダービー馬も夢ではない

調教◎

 

対抗〇　　５番ソールオリエンス

５番枠はディープインパクト・オルフェーヴル・コントレイルと

３冠馬３頭もいる

あとはスペシャルウィークで

通算４勝馬番

このレース勝つと３冠馬確定

調教◎

 

単穴▲　１２番タスティエーラ

能力発揮できる枠に入った

ここならやりたい競馬が出来る

調教◎

 

連下△　　７番フリームファクシ

調教で併せたショウナンバシットと隣同士なのはプラス材料

追切では併入したがフリームファクシが先着できる脚色だった

調教◎

 

特注☆　１０番シャザーン

１０番枠は今年天国へ旅立ったウイニングチケットが勝った時の馬番

一昨年のシャフリヤールも１０番枠

一発あるならこの枠

調教◎

 

以上

馬券は

３連複◎〇２頭軸▲△☆へ３点

配分は

2-5-12　を10000円

2-5-7　を5000円

2-5-10　を5000円

計２万で買います

計算式になっているが

これは導かれたね

もう当たっている

 

参考まで

 

ダービー追切評価

昨年よりテンション激下がりのダービー追切ですが

各馬軒並み好時計をマークしている

ノッキングポイントの鞍上決まってないが

誰との兼ね合いなんだろうね？

 

ダービー追切評価

 

タスティエーラ

美W重

67・1-51・9-37・5-11・1併せ馬なり

堀厩舎異例づくしの調整で皐月賞後しがらきではなく天栄に短期放牧

そして木曜追いを水曜追いに

堀先生の執念というかそういう気迫を感じる

それに応えるかのように馬もラスト２Fから1・4秒づつ

一気に時計詰めている

３週連続ダミアンレーン騎手が追切に乗り抜群の仕上がりを見せている

評価AAA

 

ソールオリエンス

美W重

84・3-68・0-52・4-37・4-11・3併せ馬なり

先週W80・8-11・1でかなり負荷をかけたので

今週は馬場もあり馬なり併入で余力残しで上手く仕上がった

前走の時はやり過ぎた印象だったが今回は良い仕上げ

出来は抜群だが強い馬もいて２冠獲れるかは運次第

評価AAA

 

スキルヴィング

美W重

84・8-67・8-52・3-37・9-11・2併せ強め

３頭併せの真ん中から終始楽な手応えで楽々併入した

12日に帰厩してから順調に調整出来ており

青葉賞の疲れは無いようだ

距離適性ではメンバー１なので

これを活かして１番獲れるか？

評価AAA

追切を見る限りこの３頭の争い

他はお呼びでない

ほぼ３頭で上位独占でしょう

もし１頭欠けた場合３着に入る馬は？というと

２頭いる

フリームファクシ

栗CW良

69・3-53・0-37・5-11・2併せ馬なり

皐月賞９着後は在厩仕上げ

昨日は2週連続で吉田隼人騎手とショウナンバシットと併せて

直線まで後ろにつけてガマンさせていた

折り合い重視で併入し良い雰囲気を出している

先週CW81・3-11・1併せ一杯とかなり負荷をかけたので

道悪の前走は本来の姿ではない

今回は好走可能

評価A

 

シャザーン

栗坂良

55・3-40・0-12・0馬なり

先週CWで自己新の95・8-11・1で2・1秒も更新した

１週前CW当週坂路はパターンなので

前走苦手の道悪でも６着なら巻き返しが必至

評価A

 

以下

グリューネグリーン　　折り合いつていた　　評価B

サトノグランツ　　　　中２週だがまずまず　評価B

ショウナンバシット　　フリームほうが上　　評価B

シーズンリッチ　　　　戦績は不気味だが　　評価B

ドゥラエレーデ　　　　前走海外遠征？　　　評価B

トップナイフ　　　　　ラストの反応は良　　評価B

ノッキングポイント　　鞍上誰？　　　　　　評価B

パクスオトマニカ　　　輸送は無いが微妙　　評価C

ファントムシーフ　　　追切は◎　　　　　　評価A

べラジオオぺラ　　　　鞍上替わって◎逃◎　評価B

ホウホウビスケッツ　　落ち着いていれば〇　評価B

メタルスピード　　　　追切◎低評価なら狙い評価A

 

感想は今回美浦の馬が断然良く

W重でラスト11秒前半ならかなり良い

そのなかで

メタルスピード　　　11・0

タスティエーラ　　　11・1

スキルヴィング　　　11・2

ソールオリエンス　　11・3

ホウオウビスケッツ　11・3

この５頭は良いと思う

栗東はCWも坂路も時計が出やすいので

美浦に比べるとそれほど良くは見えなかった

 

後は枠決まれば材料揃うので

予想するだけ

 

それと１９番目のトーセントラムは

もし回避馬が出ると

鞍上藤田菜七子騎手で出走予定しているようだ

回避馬が出るのか？今日決まる

参考まで

 

ダービー展望

オークスは強い馬が勝った

一方ダービーは混戦模様？

最近は出走馬のレベルの高いレースだったが

今年は２頭抜けていて後はその他という構成

そのうちの１頭は

皐月賞馬　ソールオリエンス

皐月賞は正直なところ京成杯から直行で勝てないと思っていた

しかしトラックバイアスもあり大外から一気に差し切って勝った

でも実はこの馬はダービーで推すはずだった

その根拠は東京での新馬芝1800ｍ戦

圧倒的１番人気でしたがクビ差の辛勝

この時の２着レーベンスティールは上がり最速の33・2

ソールオリエンスは33・3で２位

３着以下に５馬身をつける２頭のレースだった

そしてソールオリエンスは京成杯・皐月賞３連勝でG1制覇

一方レーベンスティールは次の未勝利で勝ちあがり

続く1勝Cでは２着だった

４戦目5・14東京1勝C でD・レーン騎手で上がり最速33・0で２勝目をマークした

もしレーベンスティールが新馬で勝っていたらソールオリエンスと同じように

サラッとG1へ出走していたでしょう

ソールオリエンスを評価するのはこの新馬戦の内容

皐月賞で推さなかったのは

上がりの競馬で東京コースで能力を発揮すると思っていたから

皐月賞の激走でダービーは疲れが・・・と書いたと思うが

今のところその心配は無さそう

 

もう一頭は

青葉賞馬　スキルヴィング

デビューから４戦３勝２着１回

全て東京コース芝2000ｍ～2400ｍ

この馬はダービーを目標に仕上げた馬のよう

新馬戦芝2000ｍも２着だったが

勝ったヒシタイカンとクビ差　上がりが33・5で

わずか0・1秒差だった

そのあと２戦は３馬身差で連勝

前走青葉賞ではメンバーレベルが上がったが

下馬評通り１番人気で勝ちあがった

時計が2・23・9と

2020オーソリティの2・23・0

2017アドミラブルの2・23・6

に次ぐ３位の時計

過去青葉賞勝ち馬からダービー馬は１頭も誕生していないが

1994エアダブリン２着から始まり（３着以外はすべて２着）

シンボリクリスエス

ゼンノロブロイ

ハイアーゲーム　３着

アドマイヤメイン

ウインバリアシオン

フェノーメノ

アドミラブル　　３着

７頭馬券圏内に入っている

オーソリティが入っていないじゃないか？と思いますが

青葉賞レコードを出したがダービーは回避でした

青葉賞で２分２３秒台を出した馬でダービーへ出走したのは

アドミラブルだけで１番人気で３着でした

１番人気になった理由は青葉賞レコードで勝ち上がったからですね

京成杯勝ち直行から皐月賞馬がでた今年

初めて青葉賞勝ちからダービー馬が生まれる可能性大

 

ダービーはこの２頭で決まる

 

最後にヒモ２頭

登録馬の戦績をすべて見てこれは？と思うデータがありました

連対は無理でも３着までに入線できそうな馬

それは皐月賞で時計のかかる馬場を初めて経験して惨敗した

６着シャザーン

９着フリームファクシ

皐月賞のペースは35・1-37・2と上がりの時計がかかる競馬

上記２頭は終い脚が切れる上がり３３秒台の競馬が得意

皐月賞は本来の競馬では無く

今回ダービーが本当の実力が出せる舞台

他馬でも似たような条件の馬はいるが

スプリングSも皐月賞と同じペースだったので

ここで好走して皐月賞で惨敗している馬は

そもそもそこまで強くない馬だと思う（べラジオオペラとか）

 

このデータから

今現在の予想は

◎スキルヴィング

〇ソールオリエンス

△シャザーン

△フリームファクシ

馬券も３連複◎〇２頭軸

△２頭へ流し２点で買います

まあ枠と追切で多少変わるとは思いますが

ほぼこれで大丈夫でしょう

買い方は

わしさんが上手いので

わしさんの買い目教えてください

 

 

参考まで　m(__)m

 

オークス結果他

土曜日行ってきました

軸馬に挙げた馬達は

１レース　イスラブリーサ　　　１６着　１番人気

２レース　ハブル　　　　　　　１０着　１番人気

３レース　バルフォアテソーロ　　２着　２番人気

あれっ人気飛びまくっている

ワタクシは４レースから参戦しました

馬券は１０番レッドシュヴェルトから

結果は

馬連はまあガチガチでしたが３連複は

ナント同着でとりあえず的中で出来た

だた配当が590円に下がってしまったので大満足とまでは・・・

でもここで欲を出してしまえばこの先は・・・ね

流れはきた

５レースから畳みかけるぞと

５レース　トロピカルライト　　３着　　２番人気

６レース　ニットウバジル　　　６着　　５番人気

あれっ？マイナスになってしまったな

 

そうなら７レースから巻き返すぞ

７レース　　アルゲンテウス　　　８着　４番人気

８レース　　フミバレンタイン　　４着　１番人気

９レース　　パルティキュリエ　　４着　１番人気

１０レース　レフトゥバーズ　　　３着　１番人気

１１レース　アイコンテーラー　１２着　６番人気

8・9・10レースで完璧に壊れた

１１レースは半ばやけくそでこれだけ買えば当たるだろう馬券でも

２と１５は入れていたが８が無くて・・・

１・３・４着の伝統芸というハズレ

京都１１レース買っても軸間違いでハズレ

ここで退散しました

電車の中で１２レースの結果みたが

ポルトヴェッキオは　１６着　１番人気

だった

１２レース推奨して勝ったのは

４レースのレッドシュヴェルトだけという結果

そのうち１番人気は６レースあって５レースで４着以下という

帰りは反省会でした

しかしオークスで巻き返してやると

大勝負したが結果は・・・

東京１１R　G1オークス　結果

１着◎　５番　リバティアイランド　　　2・23・1　　34・0　１位

２着　１２番　ハーパー　　　　　　　　　　6

３着　１３番　ドゥーラ　　　　　　　　　クビ

でした

これは・・・強え～

でも馬券～

レースは６番ゴールデンハインドは逃げず

２番ライトクオンタムと４番キミノナハマリアが引っ張り

〇１８番イングランドアイズ☆１番ラヴェルが３・４番手で

前半１０００ｍ６０秒ちょうどのややスローで流れた

１０００ｍ２０００mから５Fがすべて12・0で

ラスト２Fが11・6-11・5というラップでした（これはリバティアイランドのラップ）

このペースは本来４着のラヴェルが押し切っても良い流れでしたが

昨日はリバティアイランドは前目６番手でレースしていた

後続の人気馬はここで負けを確信しただろう

２番人気ハーパーはさすがルメール騎手でリバティアイランドにくっついており

これが２着確保に繋がった好騎乗である

流れはスローと書いたが１０００m以降はハイペースで

12・0を５F連続でラップを刻んでいるので

前の馬には厳しいレースになった

タラレバだが６番がレースを引っ張っていればこの流れにならず

他の人気馬も馬券圏内に来ただろう

しかし２・４番の騎手はこれで勝てると思っているのか？という騎乗

巧さで言えば４着の坂井瑠星騎手は前と距離とって最後までラヴェルを粘らせた

前の２頭は揃って１７・１８着なのでG1で何がしたいの？って感じです

リバティアイランドはスローでもハイペースでも大差で勝てた内容で

上がりが34・0だったがメンバー最速で

時計もラヴズオンリーユーの2・22・8に迫る2・23・1なので

33秒台でなくても十分な走り

鞍上川田騎手も馬なりでも勝てたが今後のためとムチを２発使い

手を抜くことをせずしっかりと走った

馬券は外れたが強い馬が強い勝ち方をする良いレースだったと思います

 

今週は日本ダービー

あのジンクスを覆えすあの馬がやってくれるのか？

ここをよく見ていきたい