繁殖牝馬スキッフル牝20才(父トニービン)
ついに社台系から離脱しました
繁殖馬セールで落札されました
高齢なのでセールに回ったと思いますが
優秀な繁殖牝馬です
このパターンは
ノースフライトの母シャダイフライトになるかもしれないね
スキッフルの現役は2002年デビューで1戦0勝で引退
繁殖生活に入りますが
2004年初年度産駒
クードクール牝(父スクワートルスクワート)8戦0勝
2番仔ショウナンマナザシ(父サクラバクシンオー)1戦0勝
と産駒は走りませんでした
しかし
3番仔フラガラッハ(父デュランダル)から
本来の能力が発揮され始めた
5番仔フェルメッツァ(父ディープインパクト)が新馬勝ちし
その後も息の長い活躍
牝馬も
4番仔イリュミナンス(父マンハッタンカフェ)
6番仔エスティタート(父ドリームジャーニー)
も重賞戦で活躍し
G1馬輩出も時間の問題だと思ってました
今年3才の
7番仔アレグレメンテ牝(父ステイゴールド)はまだ勝ち星上げておらず2戦0勝
今年デビューの
スキッフルの16牡(父オルフェーヴル)はどうか?
いやいるんですよ最後の大物が
去年生まれた9番仔
スキッフルの17牝(父ディープインパクト)
白老ファームで最後の産駒となったこの仔こそ
スキッフルの置き土産だと確信しております
根拠は
やっぱりディープインパクト補正
ナンバ厩舎のフェルメッツァでも証明されているが
ディープインパクトの遺伝能力は凄い
それと遅生まれ
フェルメッツァは5月11日生まれで
スキッフルの17は5月17日生まれ
ん?
そうなんですよ
ワタクシと誕生日が一緒
まあそれは後付けなんですが
ナンバ厩舎のシャイニングレイも5月20日生まれと
仔馬の生まれる時期が1月中旬から5月末までなので
息の長い競走馬生活が期待できる
そして牝馬のほうが意外と器用
牡はフラガラッハとフェルメッツァは横山典弘騎手が言っていたように
やることなすこと一緒なのでレース展開に左右される傾向
牝馬も似たような感じだが勝ちっぷりは豪快
推測すると
スキッフルの17は両方の良いとこ取りなんじゃないか?と思います
あとはこの血統で一番多いキャロットクラブへ回ってくるか?ってこと
キャロットクラブ所属はエスティタートまでで
アレグレメンテは社台レースホース
スキッフルの16はG1レーシング
スキッフルの17はどこへ行くのでしょうか?
もしキャロットクラブで募集されるなら全力で出資したいと思います
ワタクシの一口馬主生活もいつまで続けられるか?わからないので
ゆかりのある馬からG1タイトルが欲しいと思います