昨日のプロ野球
東北楽天対埼玉西武
楽天9回裏2-0で2死1・2塁
バッターこの日3連続三振のエルネスト・メヒア選手
抑えのプセニッツ投手カウント0-2から
後1球で試合が決まる場面での起死回生の逆転3ラン本塁打
楽天戦6本目の本塁打で相性はいいのですがここの場面で出る?ってほどの衝撃でした
9回裏を増田投手がしっかり抑えて3-2で埼玉西武が鮮やかに逆転勝ちしました
メヒア選手ライオンズに残ってくれてありがとうございました
一方
巨人対中日戦
9回表2-1で巨人リードで抑えのデラロサが乱調
1死先頭を三振に抑えたが四球・四球・死球で満塁
しかし中日1番大島洋平選手が初球を打ちショートゴロ6-4-3のゲッツーで試合終了
対照的な9回攻防の2試合
じっくり待ったほうが結果が出て制球乱しているのに初球から強行が裏目に出たほう
まあ結果論でセオリーがどうとか言っている人もいるが
野球にはセオリーがあってないものなのでどちらが良いとか悪いとかの話ではない
もし大島選手が初球から打って結果2点タイムリーだったらさすが大島とかいうでしょう?
そもそも最初から四球狙いなんて考えてたらプロなんてやってないし
ケースバイケースで野球やっているので
なんでデラロサが苦しんでいるのに初球から打ったんだとか言っている人は野球を良く知らない人だと思う
あのショートゴロも紙一重で左中間に抜けていたかもしれないしプロらしい攻めだったと思います
しかしうちのラヴィアンレーヴ君はよく分からない・・・
8/29
札幌9レース ルスツ特別 芝2600m 結果
1着 6番ウインキートス 2・42・9
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10着 3番ラヴィアンレーヴ +2・0 シンガリ負け
でした
これマジですか?
スタートして相変わらずの行き脚つかずおっつけて何とか1週目内5番手につけた
前半1000m62・1とスローに流れて2週目向こう正面から3コーナー手前で一気にペースが上がり
逃げた1番リアンティサージュと並んだまでは良かったが外から4番ポーラサマーに競られて
必死に抵抗はしていたが4コーナーで力尽き無抵抗のままシンガリ負けという結果でした
負けるにしてもシンガリ負けとは・・・ビックリしました
冷静さを取り戻してレースを分析すると
まずは馬体重の増加
440kg台がベストなラヴィアンですが
春の福島2着時444kgから20kg増加している
その間450・452で9・4着そして29日は+12kgの464kg
追切は動いていたのに一体陣営は何をやっていたのか?
普通夏場は馬体重の減少傾向で逆に増えるのは3才馬とか春からの成長分と言われるが
4才牡馬で成長分とは言いにくい
それとレースペース
ラヴィアンレーヴはワンペースな流れで能力を発揮するのですが
29日は
前半1000m
13・3-12・2-12・7-11・9-12・0=62・1
後半1000m
12・2-11・9-12・0-12・0-12・0=60・1
スローペースの上がり競馬だと思います
これならラヴィアンレーヴは切れ負けするでしょうけどシンガリ負けにはならないハズ
しかしこのレースのポイントは1000mから1600mの3Fのラップ
1000mが12・0だったのですが
次の200mが13・6と極端にペースが落ちている
1000mから1600mの3Fは
13・6-13・5-13・6=40・7
このあと12・2と速くなっているので
ラヴィアンレーヴはペースのアップダウンに嫌気がさしたと考えるべきでしょう
理想は自分で逃げてペースを作る展開が良いのだけれど
スタートから行き脚がつかないので現状展開に左右される
もどかしいですがスタート練習しかないのかな?
それとも去勢もあるけど気性荒くないし馬具で工夫するしかないかね?
ラヴィアンレーヴ自身の問題な気もするので環境を変えてみるのも手かもしれませんね
キャロットの1次募集が始まりますが
期待していたシンハライトの初仔セブンサミット
昨日新潟新馬戦芝2000mでデビューしましたが
4コーナーで他馬にぶつかり直線前を捉えるか?と思ったが結局5着でした
なぜ期待していたか?というと
今年の募集シンハライトの19は父キングカメハメハの牡馬だからです
セブンサミットの走りで出資決めようと思ってましたが
馬体重500kg超えでまだ太目残し
使って良くなってくるとは思いますが追ってからの反応イマイチでしたね
鞍上福永騎手も4コーナーの接触で騎乗停止になってしまったし
馬自体がまだ子供だということです(2才馬だから子供なんですけどね)
いわゆる大物感というものは感じなかったとでも言っておきましょう
これで1次募集は白紙
となると狙うはあれしかないね