川辺町の清水の湧水から少し上流にいくと、清水の磨崖仏がある岩屋公園があります。
下流側の入口から入ってみましょう。
入口を入ったところにある橋です。
下流から見たもので、石橋に見えますが、コンクリートに石板を貼り付けたものだそうです。
橋を渡って上流を見たもの。
川の右岸に、溶結凝灰岩からなる高さ20mの崖があり、ここに磨崖仏が彫られています。
この磨崖仏は、平安時代の終わりから明治時代にかけて彫られたもので、線刻が多いのが特徴です。
鹿児島県の文化財に指定されています。
磨崖仏をいくつか見ていきましょう。
大五輪塔。
日本一の大きさで、彫刻されたのは平安時代の終わりか鎌倉時代の初めと考えられています。
三大宝きょう印塔。
鎌倉時代後期の1296年3月13日に彫刻されました。
月輪大梵字。
もともと5字が彫られていましたが、2つが落ちて3字残っています。
磨崖仏のある崖を上流から見たもの。
崖の右側に見えるのが月輪大梵字です。
明水園と桜の屋形。
明水園に架かる石橋。
公園内にある二連水車。
公園の上流部にある木製アーチ橋。
下流側の入口から入ってみましょう。
入口を入ったところにある橋です。
下流から見たもので、石橋に見えますが、コンクリートに石板を貼り付けたものだそうです。
橋を渡って上流を見たもの。
川の右岸に、溶結凝灰岩からなる高さ20mの崖があり、ここに磨崖仏が彫られています。
この磨崖仏は、平安時代の終わりから明治時代にかけて彫られたもので、線刻が多いのが特徴です。
鹿児島県の文化財に指定されています。
磨崖仏をいくつか見ていきましょう。
大五輪塔。
日本一の大きさで、彫刻されたのは平安時代の終わりか鎌倉時代の初めと考えられています。
三大宝きょう印塔。
鎌倉時代後期の1296年3月13日に彫刻されました。
月輪大梵字。
もともと5字が彫られていましたが、2つが落ちて3字残っています。
磨崖仏のある崖を上流から見たもの。
崖の右側に見えるのが月輪大梵字です。
明水園と桜の屋形。
明水園に架かる石橋。
公園内にある二連水車。
公園の上流部にある木製アーチ橋。
観て気持ちがいいですね。。
磨崖仏は大分でよくみました。
でも大五輪塔とは初めてみましたよ。
“桜の屋形”って何の施設なんでしょう。。
水に映って素敵ですね。
公園のなかに こんなにいろいろ絵になるものがあっていいなぁ。。
でも人影はないようですね。
私もあちこちで お金のかかった施設なのに、人がいないなぁと思います。。
今日はとっても暖かいです。。
桜の屋形は、日本庭園に造られた家屋で、銀閣寺に似ています。
川辺仏壇の技術を結集して造ったものだそうです。
ここは、史跡や遊具施設もあり、いいところです。
普段は、人影はまばらですが、桜のころは桜祭りでにぎわうそうです。
何日か前は寒かったですが、だいぶ温かくなりましたね。
立春も近いですね。
水車から流れる水が見えますが
動いてるんですね。
下に水路があり、動いています。
そして、水をくみ上げています。
これは、観光用の水車ですが、鹿児島には実際に田んぼに水を揚げている実用の水車もありますよ。
この公園掃除はボランティアで今でも続けているとのことですよ。
こういう仏をつくり拝むのがほんとの教えだと思っていますから、現在の宗教のタグイは全く無縁です。
多くの人に行ってもらいたい場所ですね。
ここはいつ行ってもきれいですが、ボランティアで掃除しているんですね。
ゆっくり散策して、崖の仏を眺めるのも、心が洗われるようです。