奄美大島の奄美市住用町です。
住用川と役勝川が合流する河口に、マングローブ原生林が広がっています。

海側から見たもの。
このときは干潮で、広大な干潟が広がり、メヒルギなどのマングローブがあります。

湾の南側の道路を東(太平洋側)へ行きます。
道路脇に、石抱きガジュマルというガジュマルの木があります。

石を包み込むようにして根を広げているガジュマル。

別の角度から。

さらに東へ行くと、奄美市重要史跡の山間権現があります。
中世末期まで、海賊の見張り所を設けたところと言われます。
また一説には、壇ノ浦の合戦で敗れた平家一族が、源氏の襲来に備えて番所を築いたところとも言われています。
明治以降は、出征兵士の武運を祈願するところとなりました。

山間権現から湾の出口を望む。

さらに東へ行くと、湾の出口付近にトビラ島があります。
住用川と役勝川が合流する河口に、マングローブ原生林が広がっています。

海側から見たもの。
このときは干潮で、広大な干潟が広がり、メヒルギなどのマングローブがあります。

湾の南側の道路を東(太平洋側)へ行きます。
道路脇に、石抱きガジュマルというガジュマルの木があります。

石を包み込むようにして根を広げているガジュマル。

別の角度から。

さらに東へ行くと、奄美市重要史跡の山間権現があります。
中世末期まで、海賊の見張り所を設けたところと言われます。
また一説には、壇ノ浦の合戦で敗れた平家一族が、源氏の襲来に備えて番所を築いたところとも言われています。
明治以降は、出征兵士の武運を祈願するところとなりました。

山間権現から湾の出口を望む。

さらに東へ行くと、湾の出口付近にトビラ島があります。
本当に妖精や木魂が棲んでいるようです。
ロマンチックです。。
それに比べ・・・???
住用川と役勝川・・・なんだか現実的な名前ですね。
私 花でも鳥でも 名前をつけるのは人間だし
名前は気になるんです。
平家の落ち武者がひっそりと
暮らすのには とっても美しい場所でよかったですね。
住用川と役勝川・・・
考えませんでしたが、そういえば現実的な名前ですね。
名前には、人間の思いや背景が込められますからね。
平家の落人伝説は、あちこちにありますが、奄美大島にあるとは思いませんでした。
宮崎の山中にもありますが、こちらはいかにもそんな雰囲気です。
石に恋したガジュマル?かな。
ガジュマルとかアコウは、絞め殺しの木とも言いますからね。
こんな石に絡み付いているうちはいいですが、遺跡に根が侵入して、破壊することもあるそうですね。