指宿市東方道上に、上西園のモイドンといわれる民俗信仰の場所があります。
上西園のモイドン。右がアコウ、左がクスノキです。
モイドンとは森殿がなまったもので、森山を祭場とする神です。社殿や御神体はなく、大きな木に神が宿るとするもので、神社信仰の前の宗教のすがたと考えられています。
指宿市指定文化財です。
アコウの木。上は傘を広げたようです。
前の写真の右から見たアコウ。
根元。直径2m余りです。
反対から見たもの。
上部。
祠があります。
モイドンの少し南に、中福良のクスノキがあります。大きく枝を広げており樹勢もいいです。
幹周り:7.3m
樹高:22m
樹齢:230年
地域の人が、木陰で農作業の準備などをするそうです。
根元。
私達の寿命は短いですから・・・
こちらでは 楠か 銀杏ですが・・・私は木霊が棲んでいると思ってます。。
そしてアコウには・・・・魔法使いがいそうですよ~
溶けたようなその形のせいですね。。。
中福良のクスノキは端正な枝ぶりでいいですね。
chiroさん 女子レスリング 素晴らしかったですね。
3連覇 って簡単に言うけど 数分の試合の中で結果を出すには
たゆまぬ努力がないとできませんね。
私 闘志むき出しの彼女たちを尊敬します。。。
古木や巨木を信仰するというのは、よくわかりますね。
昔の人も、精霊が宿ると考えたのでしょうね。
私も、そんなところにひかれて、古木めぐりをしています。
オリンピック、女子レスリングが大活躍でしたね。
重圧の中で、金メダルをとる精神力はたいしたものだと思います。
なでしこジャパンといい、今度のオリンピックは、女子の活躍が目立ちますね。
本当に御神木ですよね~~~!!
葉っぱよし・・根元吉・・枝ぶりよし
見てみたいものですね~~
美味しい空気が流れてきたみたいですよ~~~~!!
このアコウの木は、勢いがよくて元気な木です。
昔の人が、古木を信仰したというのはわかりますね。
「気」がありますからね。
このような巨木を訪ねると、元気をもらえるような気がします。