いちき串木野市の田の神を4体紹介します。
荒川川の右岸にある中向の田の神です。
正面より見る。
右手にメシゲを持ち、左手で帯をつかんでいます。
表情が残っています。
後ろ姿。
前の田の神から上流へ行くと、道路脇に花がたくさん咲いています。
花に囲まれて田の神があります。
笠をかぶった田の神。
河原(こはい)にある河原の田の神です。
笏を持っています。
顔は補修されています。
後ろ姿。
羽島交流センターにある田の神です。
白く塗られ、目や口が描かれています。
整った顔立ちです。
本物のワラヅトを背負っています。
あります。
事の姿の方が親しみ深いです。
こんにちは~
田の神は、自然なものが多いですが、このように塗られたものもあります。
やはり、自然なものが田の神らしくていいですね。
テーブル席で御接待されているみたいでほほえましい。。
健康体操のサロンで コカリナフキ 5月は夏は来ぬでした。
前に書きましたっけ
昔の言葉だから いろいろ質問されて 調べたんです。
そしたら 田植えの詩で 田の神さんへの尊敬の意味を込めて 【さ】をつけた
苗は さなえ 乙女は さおとめ 若いことかと思ったら違った
田植えをする女性が さおとめ 男性は さおとこですって。
今日もいい日でありますように・・
違和感がありますね。
手を合わせるより笑ってしまいます。
こんにちは。
笠の田の神は新しいようです。
花に囲まれて楽しそうです。
さなえ、さおとめの「さ」というのはそういう意味だったんですね。
昔の歌は、歌詞がわからないものもありますね。
「来ぬ」といっても、わからない子もいるかもしれないですね。
こんにちは。
色を塗られている田の神も結構あります。
最後の田の神は、目や口が描かれているだけでなく、ボタンまで描かれていますね。
ここまで描いている田の神は珍しいです。