鹿児島市吉野町の雀ヶ宮の隠れ念仏洞穴を紹介します。
道路脇に案内板があり、ここから入ります。
シラスの崖に洞穴が二つあります。左が偽装洞穴、右が修行洞穴です。
右の洞穴へ入ります。
薩摩藩は、「阿弥陀如来の前には全ての命は平等で尊い」という一向宗(浄土真宗)の教えが、当時の封建体制にそぐわないことから、徹底して弾圧しました。
奥へ進みます。
奥に何かあります。
信者は、このような洞穴に入って念仏を唱え、信仰を続けました。
ランプです。
仏像もあります。
右へ進むとここにも洞穴があります。説教洞穴です。
中へ入ります。
奥に何かあります。
線香立てです。
左に横穴があります。修行洞穴とつながっているそうです。
その当時一向宗は一大勢力のようでしたね。
こんなところに潜んでいたのですね。
歴史を感じます~
隠れ念仏の洞窟に入る時って
怖い気持ちは在りませんか?
中に入る時はお一人ですか?
私は、最近は、なぜか無理になって来ました・・・
Chiroさんはお一人ででしょうね。えらいですね。
こんにちは。
一向一揆とかありましたからね。
鹿児島に隠れ念仏は多く、多くの信者がいたことがわかります。
こんにちは。
この時は、妻と二人で入りました。
私は怖くはないですが、妻は一人では入れないでしょうね。
いろいろとご苦労があったのですね。
潜伏キリシタンじゃなく 仏教なのに お釈迦様は1人なのにね~
明日から 5月ですね。
こんにちは。
ばれないように偽装したんですかね。
仏教でも、宗派によって教義が違うのでしょうね。
お釈迦様の教えは同じだったでしょうが。
これからいい季節になりますね。