霧島市隼人町の鹿児島神宮へ行きました。
両側にクスノキの巨木があります。
右のクスノキ。
左のクスノキ。
用水路に架かる石橋を渡って行きます。
下流から見た石橋。用水路は、江戸時代に造られた宮内原用水です。
御神馬が飼われています。清嵐(せいらん、サラブレットの雄)です。初午祭で歩くのでしょうか。
雨之社。後ろの木が御神木のクスノキです。
左がクスノキ、右がイチイガシです。
クスノキの全容。
幹周り:7m
樹高:33m
樹齢:約800年
クスノキの下部。
イチイガシです。
鹿児島神宮社殿。
天井の植物の絵です。
御神田にある宮内の田の神。大きなシキを被り、右手にメシゲ、左手にお椀を持った田の神舞姿です。
表情が残っています。建立は1781年です。
神社でみかけることが多いクスノキですが、
どうしてなのでしょうかね。
日本一の巨木のクスノキも、蒲生八幡神社にあります。
クスノキからとれる樟脳が、防虫効果があるため、厄除けとして神社に植えられることが多いそうですね。