八幡川上流の小田代に来ました。
道路から八幡川上流を見たものです。中流部は水が流れていなかったのに、上流部のここは流れています。
河床に下りました。
清流が流れる八幡川上流部。源流は近いです。
右岸側に小田代の供養塚があります。
山川石でできた供養塚。永禄(1558~1570年)の頃、家内の息災や村人の安全を守るために建てたものと考えられています。
山川石は指宿市山川で採れる石で、山川で多く見られます。
指宿スカイラインの近くに来ました。源流はこの先です。
この先が川ですが、藪に覆われています。
アオキの実がなっていました。
藪をかき分けて進むと、湧水が見えます。
八幡川源流の湧水。これが八幡川になるのです。
源流の最初の湧水にたどり着くのは、珍しいことです。