日置市東市来町を流れる大里川とその支流には、多くの石橋があります。
これまで紹介したものもありますが、下流から順番に見て行きます。
堤防の左が大里川、右が八房川です。大里川は、八房川河口付近の左岸に合流し、東シナ海に注ぎます。
大里川河口付近の右岸にある古い港。江戸時代に、船の出入りを監視する川口番所が置かれました。
少し上流にある日の出橋を上流から望む。
日の出橋から下流を望む。
最初の石橋の姶良河(いらこ)橋を左岸から見たものです。洪水時に水没する潜り橋です。
下流から見た姶良河橋。
橋長:7m
幅員:2.7m
架設年代:大正9年3月
上流より望む。
下流右岸にある「姶良河橋」の碑。
橋の少し上流に、小さな滝がありました。
右岸に稲荷神社があるので寄りました。対の仁王像があります。