鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

冠岳(2)

2020-11-26 | 風景

冠岳の続きです。

 

冠岳神社の隣に冠嶽園があります。

 

入口。

 

入口を入ったところです。丸い門をくぐって行きます。

 

中国風庭園です。

 

徐福像です。冠岳には、徐福が始皇帝の命を受けて、不老不死の薬を求めてやってきたという伝説があります。

 

中国大陸の方を見つめる徐福像。

 

像の所から、徐福が来たという冠岳(西岳)を望む。右は中岳。

 

徐福像の山側にある鎮国寺の境内から見た冠岳。紅葉の盛りはまだでした。

 

徐福来廟之碑です。

 

右が鎮国寺です。

 

鎮国寺の背後にある冠岳。

 

冠岳の近景。

 

境内に、冠岳八十八ケ所第一番があります。

 

釈迦如来です。

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冠岳(1)

2020-11-24 | 風景

いちき串木野市の冠岳へ行きました。

 

木製アーチ橋が二つあります。

 

冠岳神社へ向かいます。対の仁王像があります。

 

阿像と狛犬。

 

吽像と狛犬。元はこの先の仁王門のところにあり、廃仏毀釈で破壊されましたが、ほぼ原形をとどめています。

 

左は冠岳八十八ケ所第二六番です。

 

花川を渡って冠岳神社へ行きます。

 

鳥居とイチョウ。

 

冠岳神社へお参りしました。

 

花川を上流へ行きます。紅葉の盛りは過ぎていました。

 

天寿橋です。

 

夫婦岩。

 

紅葉が残っていました。

 

赤と黄色の紅葉。

 

緑のモミジもありました。木によって紅葉の時期が異なり、まだ楽しめそうです。

 

砂防ダムと冠岳(中岳)です。

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亀ケ丘

2020-10-31 | 風景

南さつま市坊津町の亀ケ丘へ行きました。

 

展望所が3つあります。これは東シナ海展望所です。

 

唐岬を望む。

 

港は秋目漁港、向こうの島は沖秋目島です。ここから眺める夕日は絶景だそうです。

 

アンテナの向こうに、パラグライダー発進所があります。

 

吹上浜を望む。

 

星降る丘展望所です。

 

近くにある別の展望所からの眺め。この先は絶壁になっています。

 

先ほどの東シナ海展望所を望む。

 

写真を撮る女性たち。左の山は野間岳。

 

パラグライダー発進所へ来ました。

 

飛び立ちました。鳥になった気分でしょう。

 

星降る丘展望所へ来ました。

 

東シナ海展望所を望む。

 

遠くに開聞岳が見えます。

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中原公園

2020-10-10 | 風景

枕崎市の中原公園を紹介します。

 

国見町にある緑の芝生の中原公園。

 

遊具施設があります。

 

灌漑用の巨大な水タンク。

 

公園からの眺め。一面の茶畑が広がっています。向こう側は海です。

 

緑のじゅうたんの茶畑。鹿児島のお茶どころは、知覧と頴娃が有名ですが、枕崎にもお茶畑が多いです。

 

正面に開聞岳がありますが、かすんでいます。

 

茶畑と開聞岳。

 

左側を望む。

 

美しい列の茶畑。

 

公園に猫がいました。人懐こい猫で、公園を散策するとついてきました。

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八重の棚田

2020-09-10 | 風景

鹿児島市郡山町の八重の棚田へ行きました。

 

国道328号から甲突池(建物の右)へ行く途中の風景。ここにも棚田が広がっています。一番左が八重山で、なだらかな山です。

 

甲突池を過ぎ、八重の棚田へ着きました。道路から上の棚田です。

 

道路から見下ろした八重の棚田。正面に桜島が見えますが、かすんでいます。

 

稲穂が出ていました。あと1か月くらいで稲刈りです。

 

棚田の石垣。

 

八重山からの湧水が、棚田を潤しています。

 

動物除けの電気柵で囲んでいます。

 

左右の棚田を見ながら、農道を下ります。

 

道路左側の棚田。

 

下から見た棚田。左が八重山です。

 

中央の棚田には、梅(?)を植えています。

 

国道近くの八重山公園で、キャンプ場になっています。

ここから八重の棚田往復の八重山ウォーキングに参加したことがあります。

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溝ノ口洞穴

2020-08-18 | 風景

霧島ジオパークの2番目は、曽於市財部の溝ノ口洞穴です。

 

桐原の滝を下流へ行き、左岸側を山へ行くと溝ノ口洞穴があります。

 

斜面に穴をあけた洞窟。

 

入口の横幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mです。

 

前の写真の左にある岩穴観音。

 

加久藤火砕流堆積物が浸食されてできた谷地形を、入戸(いと)火砕流堆積物が埋め、地下水の作用で形成された洞窟です。

 

天井にはこのような穴がたくさん見られます。吹き抜けパイプで、火砕流の中の火山ガスや水蒸気が上へ抜けた跡です。全部で307個あります。

 

奥へ進んでいきます。鹿児島県のパワースポットです。

 

洞窟内を流れる地下水。

 

まだ先がありますが、この先は立ち入り禁止です。中に犬を入れたら、高千穂峰に出てきたという伝説があるそうです。

 

洞窟から入口を見る。

 

洞窟から流れ出る地下水です。

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吹上小学校跡

2020-07-15 | 風景

日置市吹上町の吹上小学校跡を紹介します。

 

芝の校庭の吹上小学校跡。

 

正面より見る。

 

体育館は割と新しいです。

 

斜め前方より見る。

 

レトロな雰囲気の木造校舎です。

 

正面玄関。屋根は瓦ではなく、スレートです。

 

窓から中をのぞきました。何かに活用している様子はありません。

 

吹上小学校跡の碑。明治12年開校、昭和60年閉校、卒業生総数3277名です。

 

卒業記念。友情などの文字と名前が刻まれています。最後の卒業生は今47歳くらいで、社会の第一線で活躍しているでしょう。

 

ソテツ。

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高千穂牧場

2020-06-24 | 風景

霧島の高千穂牧場へ行きました。

 

鹿児島県との県境に隣接する宮崎県都城市にあります。

 

広々とした芝生。

 

芝生の中の1本の木。

 

霧島連山を望む。高千穂峰は雲がかかっていました。

 

芝生でくつろぐカップル。

 

馬車ならぬトラクター車。

 

動物と触れ合うことができます。ヒツジ。

 

メンヨウへの餌やり。餌は自動販売機で売っています。

 

乳牛。

 

馬。

 

ガラス越しにプリン製造を見学できます。

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草見の棚田

2020-06-17 | 風景

日置市日吉町の草見の棚田へ行きました。

 

草見集落にある棚田です。

 

近景。草見棚田保存会というのがあるそうです。

 

田植えが終わったばかりでした。

 

整然と積まれた石垣。

 

横から見た棚田。

 

上から見た棚田。

 

棚田の下にあるアジサイです。

 

ムクゲ。

 

アザミと蝶。

 

小さな池があります。

 

山に向かって左にある棚田です。

 

代掻きが行われていました。

 

田植え前の棚田。

 

田植えが終わった棚田。

次回は、隣にある草見の棚田アジサイ園を紹介します。

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大浪池登山(1)

2020-04-14 | 風景

霧島の大浪池に登りました。

 

県道脇の登山口です。右は避難壕。

 

アカマツ林の登山道を登っていきます。

 

ヤブツバキが咲いていました。

 

よく整備された登山道を登ります。

 

ヒメシャラの木。すべすべした褐色の樹皮が特徴です。

 

モミの巨木が多いです。

 

上部。

 

火口壁の上に到着しました。

 

韓国岳(1700m)と大浪池。約4万年前に形成された直径630mの火口湖です。

 

ここから左へ進み、大浪池外周の登山道を右回りで回ります。

 

少し進むとマンサクの群落がありますが、花はもう終わっていました。

 

正面に韓国岳、右に大浪池を眺めながら火口壁の上を歩いて行きます。

 

左前方にえびの高原が見えます。正面の山は白鳥山、右の白いところは硫黄山です。

 

一番低いところが最初に火口壁に到着したところです。写真ではわかりませんが、桜島や開聞岳も見えます。ここからの風景は、アニメ「君の名は」に出てくる風景に似ているそうです。

 

正面に韓国岳を見ながら斜面を下りていきます。

 

大浪池と韓国岳の間の鞍部にある避難小屋です。大浪池外周登山道を半周しました。このあとの半周にマンサクの大群落があり満開でした。

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