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メカニクスをひらめいた実感

2005年08月16日 23時59分00秒 | オリジナル
仕事中の脳がヒマな時に
無理矢理オリジナルゲームの構想をしていたら、
以外とひらめくもので、漠然としてたゲームがなんとな~く。
なんとな~くカタチを成してきました。

しかもフットサル(サッカー)ゲーム。難しいテーマのものですが
以下のような流れで構想が固まっていきました。
1、フットサルはスピディーな展開
2、フットサルはフェイントやテクニック、個人技が美しい
3、実際の1VS1 は読み合いの要素もある

い、初めはトランプの「スピード」のようにめまぐるしいゲームに
   しようかと思っていた。
ろ、コンポーネントでテクニック・個人技をうまく表せないか・・・
は、単純な「ごきポ」のような読み合い要素を取り入れてみよう

フットサルのパス、ドリブル、シュートなどがあって、
もっと細かく分類するといっぱいありますのですが・・・。
これをオフェンス側とデフェンス側で読み合う という要素を入れよう

フットサルはキーパーを入れて5人 VS 5人、
選手を移動させ、パスコースを塞ぐなどして選択肢を絞る。

しかし実際のフットサルの選択肢はたくさんありすぎる。
フットサル(サッカー)をよく知らない人の為にも、
ややシンプルにしなければならない。
しかも、当初のスピーディな展開も保持したい。

カードには「ボールをまたぐフェイント」、「パス」、「ドリブル」
などのイラストがある。通常は表向きにカードを出し、
イラストが繋がれば(これは数字・記号などの方法で)
どんどん出していけるが、途中でディフェンス側に対応する
カードを出されたらそこで攻守交替します。

途中で、カードを裏返しにして出したら、
「スピード」的な展開を中断し、読み合いになります。
ディフェンス側は カードを出すか選手を移動させます
そうしたらカードを表にして判定します。

つまり
スピードのようにカードを連続して出し、
それを判断して防御する、アクション性の要素があり、
所々に2~5択の読み合いを行ってゆく読み要素あり。
選択肢の数は選手の位置、動きなどで変化する。

これを単純化してしまうとフットサル(サッカー)ゲーム
っぽくなくなりそうですが、サッカー好き向けに拡張作れば良し。

こういった作業は彫刻に似てるな と思った。
漠然とした塊から、その存在を掘り出す というか
削りだすといった感じ。まだまだ余分な要素があるので
シンプルにまとめていけたらと思います。