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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

今年も残り362日に

2022-01-03 15:13:36 | ウオーキング

 2年ぶりの季節性の台風が去って、シーンとした静けさが際立つ正月三日である。

 もう今年も残すところ362日となった。

 油断すると年末が来てしまうので、陽光を浴びながらノンビリ畑コースを歩く。

 

 (麦畑)

 子供の頃は二毛作が当たり前で、この時期は麦踏みにかり出された思い出がある。

 今は麦を作る農家は少ない。

 

 (ハウスの野菜)

 ハウスの中では、野菜が育っていた。

 

 (スイカ?)

 ビニールハウスを二重三重にして保温効果を上げ、化石燃料での暖房をせずにエコ栽培がなされている。

 当町はスイカのハウス生産は、かなり盛んな地域である。

 この台地上の畑作地帯も、以前は稲作が出来るようにちゃんと利水の施設は整えられていた。

 この町に引っ越して来た頃は、田んぼであった場所が畑作になり、ハウス栽培になる様を目撃している。

 

 (収穫後の人参畑)

 割れたものなど、商品にならない露地栽培の人参が収穫後の畑にゴロゴロ。

 それにしても今年は人参が驚くほど安かった。

 

 (タンポポの花)

 直接地面に咲いているように見えるほど茎の部分が短い。

 寒さを考慮した咲き方らしいが、地面近くでそこら中に咲いていた。

 

 (タンポポの綿毛)

 こちらは、去年の暖かい時期に咲いたタンポポなのか茎が長い。

 それとも、綿帽子に風を受け易くするために、あとで茎を伸ばしたのか・・。

 だとしたら、相当に高等な技をもっていることになる。

 

 (ホトケノザ)

 この花を見たら、春の七草が頭に浮かんできた。

 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ春の七草」と春の方はスラスラ言える。

 秋は少々手こずるが・・。

 思えば、あと4日後は「七草がゆ」を食べることになる。

 油断しなくとも、時はズンズンと過ぎていく。

 「寒風や畑の土手の猫じゃらし」・・・しろ猫

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