新米がさっぱり届かない。
田舎の風景はすっかり稲刈りの終わった静かな秋の佇まいだったのに・・・。

今年は天候不順でウンカが大量に飛来し、稲の幹から弱らせる被害が発生したとかで、等級外の米も多いらしい。
そのへんの兼ね合いもあって選別や配達も遅れているのだろうと思う。

早々と刈り取られた田んぼには、刈り取った後に芽を出した稲がまるで今植え付けられたように綺麗に並んでいる。
田んぼの畔を見ると、赤い花があったので近づいてみると、「彼岸花」だった。

これはまた相当に遅れて咲いたものだ。
気温だの日照時間だのと、花たちが開花する時期を察知する手立てはいろいろだろうが、ここまで遅れるとノンビリした外れ者は植物にもあるということで、むしろ親しみも湧いてくる。
それにしても新米が遅い。
息子と娘に新米が来たら送ってやるぞ等と格好をつけたものだから始末が悪い。
新米にかこつけて孫の顔を見に行くのが本音なのだが、野菜もついでに持ってきて等と娘には見透かされている。
こうして、秋も小さな秋から大きな秋に変わっていくのだ。
じゃ、そういうことで一句
「秋風に乾くまで待つ濡れ落ち葉」
哀愁が漂いますなあ・・・。
田舎の風景はすっかり稲刈りの終わった静かな秋の佇まいだったのに・・・。

今年は天候不順でウンカが大量に飛来し、稲の幹から弱らせる被害が発生したとかで、等級外の米も多いらしい。
そのへんの兼ね合いもあって選別や配達も遅れているのだろうと思う。

早々と刈り取られた田んぼには、刈り取った後に芽を出した稲がまるで今植え付けられたように綺麗に並んでいる。
田んぼの畔を見ると、赤い花があったので近づいてみると、「彼岸花」だった。

これはまた相当に遅れて咲いたものだ。
気温だの日照時間だのと、花たちが開花する時期を察知する手立てはいろいろだろうが、ここまで遅れるとノンビリした外れ者は植物にもあるということで、むしろ親しみも湧いてくる。
それにしても新米が遅い。
息子と娘に新米が来たら送ってやるぞ等と格好をつけたものだから始末が悪い。
新米にかこつけて孫の顔を見に行くのが本音なのだが、野菜もついでに持ってきて等と娘には見透かされている。
こうして、秋も小さな秋から大きな秋に変わっていくのだ。
じゃ、そういうことで一句
「秋風に乾くまで待つ濡れ落ち葉」
哀愁が漂いますなあ・・・。

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