今朝も冷えた。
相方とどちらが早く起きるかを競ったが、とうとう私が根負けして起きてしまった。
早く起きた方がエアコンを入れ、味噌汁を作り朝食の準備をするのが暗黙の了解事項。
根性の勝負となると、相方もなかなか頑張る。
しかし、日中は少し暖かくなってきた。
(昼の空)
風が少し冷たいが、歩いていればやがて暖かくなると見越して、田んぼ脇の溝添いに歩いた。
(用水路のカワニナ)
今の時期の用水路は、田んぼに水が必要ないので川からの導水はない。
流れているのは自然の湧水で水量は少ない。
水底に、砂のようにも小石のようにも見えるものは、すべてカワニナである。
小さいので稚貝といったところか。
(シジミの殻?)
ポツポツと白い小さな二枚貝の殻が見えるが、多分シジミの殻だろう。
水が沢山流れる頃は小魚も泳ぐが、こんなに餌になるカワニナが居るのにホタルは居ない。
もう少し上流のほうに歩いてみると・・。
(サギと鴨)
溝が、コンクリートから自然の土による擁壁に変わると、状況が一変する。
(溝の鴨)
直ぐ横は車が走る農道だが、鴨たちは溝の中で密かに生活をしている。
水が少なくなって、水草が水面から顔を出した状態である。
(溝のヒメバイカモ)
(セリ)
溝の擁壁が土になり、あるいは浸透性のある蛇篭のようなものになると、ホタルの棲息条件が整う。
餌となるカワニナは沢山居るし、水は湧水なので汚れが少ない。
実はこの溝は、町民グラウンドの周りをグルリと半周回っている。
グラウンドに染込んだ雨水抜きの暗渠からの排水も流入している。
グリ石や砂などで、濾過された状態で排水されるので綺麗な水である。
初夏の夕方、涼みがてらにこの辺りをウオーキングすると、20時前後にはホタルが舞い始める。
見物人はたまたまその時間帯に、そのコースを歩く人くらいである。
ナイター照明下で、野球をする利用者等はまったく知らない。
照明下では飛ばずに、じっと暗い蛇篭の網目で光っていたりする。
人工物で溢れる街中にも、小さな自然と共生して生きる生き物はいるのだ。
なんだか、後半は話が盛上ってきたぞ。
「つかの間を盗むつもりの電子音」・・・しろ猫
こんばんは
都会でも田舎でも、歩いてみないと発見できないことって多いですよね。
好い勉強になりました。
竹千代 拝
こんばんは
そうなんですよね。
そして、人知れず発見すると嬉しくなるのです。
お互いに目の運動もしましょうね。
しろ猫