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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ゴミと小さな正義感

2020-10-13 13:36:12 | 日常あれこれ
 我が家の車庫の前には、道路を挟んで向こう側にゴミ置き場がある。

 近くて便利な場所なのだが、これは最近建てられて集合住宅の入居者用。

 

 ちゃんと蓋もあって、カラスや野良猫が漁ったりはしないので辺りはきれい。

 時々汚すのは、車で通りすがりに規定外の捨て方をして、ゴミ収集車が回収してくれないゴミ。

 回収車はご丁寧に「規定違反です」などと書いたビラを貼り付けて、箱の外に出して残していく。

 それが我が家の前で展開するので、当方としてはあまり愉快ではない。

 で、片づけると癖になるので、最近は片目を瞑って見て見ぬふりをしている。

 1~2日すると入居者の気がついた者が、管理会社に連絡し担当が片づける。

 元々の住民は、少し離れた場所に町内2個班で管理しているゴミ置き場まで運び込む。

 

 この箱も、カラスや猫などに狙われないように頑丈な金網で囲ってある。
 
 こちらは、ゴミ置き場清掃当番が各戸に順送りで回ってくる。

 収集サイクルで最後の可燃物収集日に掃除が終わったら、隣のお宅へ掃除記録ノートを回すというシステム。

 時々違反もあるが、掃除当番が責任をもって違反物も持ち帰ったりして処置する。

 最近は違反も少なく、収集場所周辺はいつも綺麗に保たれている。

 ところが我が家の隣に出来た、1ルームの賃貸住宅がよろしくない。

 ゴミ置き場を設置せずに、適当に近くの収集場所に置くことにしているらしい。

 わが相方が、管理会社の担当者に説明すると、オーナーに言ってくれとか、独身者ばかりだし日中は居ないのでとか要領を得ない回答ばかり。

 二度ほど説明に行ったが、埒があかないのでとうとう諦めた。

 せめて我が町内の担当のゴミ置き場に置けばよいのに、我が家の前の管理会社がキッチリ管理している専用のゴミ置き場に放り込んでいる。

 便利さと、浮き世の憂さの少なさを求めてのワンルーム・マンションでの生活だと思う。

 それが売りで入居者を求めるのなら、管理会社は入居者が快適な周辺環境下に生活できるシステムを準備しておくべきだ。

 小さな正義感というやつは、燃え上がると次々とくどくなるので、文章が長くなる。

 

 見上げれば、清々しい秋の空が広がっている。

 人間自体が、この空の下ではただのゴミみたいな存在だ。

 地球が綺麗になり正常な姿に戻るのは、荒らすだけ荒らした人間が、ゴミとして存在しなくなった後かも知れない。

 とまあ、大げさに言うと文章が短くなる。

 「自問自答いつも答えはうやむやに」・・・・しろ猫

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コメント
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