庭の新緑もいよいよ本格的になってきました。
今の時期の我が家の庭の木々に花や実は、あくまで控えめで見逃してしまうおそれもあるのです。
満開状態の「ヒラカンサス」の花。
赤い実がびっしり付いた時期は目立つのですが・・・花は目立たないですね。
葉陰にひっそり「山椒」の実。
小粒でぴりりと辛いし、熟して落てちゃっかり芽をだしたりしています。
「青鴫立」という名の「もみじ」。
新緑の頃が一番の見頃のモミジで、「紅葉」とは書きたくない種類です。
薄赤い実はやがて種となって風に乗って地上に舞い降ります。
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連休も今日で終わり、明日からは新聞の夕刊が平常にもどり、PCには山のようなどうでもいい(むしろ迷惑な)メールが積み上がる日常に戻るのでしょう。
今朝の新聞の一面トップは長島・松井両氏の国民栄誉賞の受賞の写真でした。
違和感を覚えましたね。
いえいえ、受章者ではなくて、贈る側とその授賞式のあり方、そしてマスコミの報道に・・・・。
おそらく・・・舐められているのでしょう・・・。
山椒は小粒でもぴりりと辛いはずなのですが、どうしたことでしょうね。