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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

確かに花は咲く

2017-03-13 09:27:38 | 熊本地震
 益城町には小さな城址が幾つかあるようだが、先日ウオーキングで赤井城址まで足を伸ばした。

 以前、登り口の付近で見かけた不思議な光景がその後どうなったのか見たかったからである。

 
 (妙な風にカットされていた木株)
 面白いと思って撮影したのは2年くらい前のこと。

 なぜあんな状態になっているのかふと気になって、再び訪れたのが去年のことだった。

 どうやら切られた木の脇にはもう1本があって、その木の枝が絡んでいたものを、持ち主が切り倒すとき面白がって絡まれた部分だけをわざと残したものらしいことが分かった。

 地震の後11ヶ月後に訪れてみると、面白い風景が展開していた場所は根こそぎ崩落していて木立そのものが消えていた。

 帰りに木山城址に登ってみた。

 登り口の民家も、城址の石垣や階段は崩落し駐車場の公衆トイレも大きく傾いていた。

 ただ季節の花はちゃんと花を咲かせていた。

 
 (馬酔木)
 
 (山茱萸)
 
 (雲南黄梅)
 目立たない花が、誰も訪れない目立たない場所でヒッソリと咲いていた。

 やがて桜の開花シーズンを迎えるが、多分桜も城址一杯に咲き誇るだろう。

 ただし、去年は花を愛でて賑やかだったこの辺りも、今年は遠くから眺めるだけになりそうだ。

 「バッテンがそれから先を言えぬ春」

 
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直下型の地震に思う

2017-03-11 09:38:39 | 熊本地震
 東側の隣家の再建は順調に進捗しているようで、3月末頃は完成するという話である。

 生活する住居は別の場所に移して、賃貸住宅としての仕様で造られている。

 
 建物はわりと早く完成したのだが、6軒分の内装となるので結構な期間がかかっている。

 地震の際は、我が家の方に家ごと押されて境界のブロックも燃料タンクや大型のガスボンベも倒れかかって来て一時は危険な状態にあったが、比較的迅速に撤去が出来た。

 
 避難に当たっては、隣家のガスボンベの元栓が開けたままになっていたので閉めた思い出がある。

 咄嗟の避難はやむを得ないとしても、少し心に余裕が出来た段階でガスの元栓とか電気のブレーカーとか可能な限り閉めたりOFFにしておくことが、次の災害を未然に防止することになる。

 
 境界を画定し、ブロックも出来、かなり接近していた建物の間も少しだけ広がった。

 屋根にも太陽光発電のパネルも設置されているようだから、今度はオール電化の態勢になるのだろう。

 今回の震災で不幸中の幸いは一件の火災も発生しなかったことだ。

 メイン道路をはじめ殆どの道路が緊急自動車の通行もままならないほど破壊され、崩落した塀や家屋で塞がれた状態だったので、火災でも発生すればなすすべも無かった筈だ。

 阪神淡路大震災を始め過去の地震の火災原因等の分析から、ガスや電気の復旧時にも火災が発生することを防止する注意点や要領が教訓として電力会社やガス会社には残されているらしい。

 天災に付随して起こりがちな、人災とも言える被害の拡大を局限することが求められるのだ。

 危険なものが目立たない場所に設置され、日常は気にも留めないで生活しているのが現実だ。

 
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道路工事のみなさんに感謝

2017-03-08 16:56:45 | 熊本地震
 家の前の通学路になっている道路は震災で相当に傷んでいた。

 応急的にアスファルトで段差を修正していたが、いよいよ本格的に改修舗装工事を行うことになった。

 2日に亘っての工事となるので車の出入りが出来なくなる旨の連絡があった。

 さっそく工事開始前に車を、震災で撤退してしまった近所のドラッグストアの駐車場に移動した。

 
 工事車両が続々と集まってきて準備を整えたら一気に作業に掛かるらしい。

 そこで、道路側に押し出されてしまったまま応急舗装で固められた我が家のブロック塀を、元の位置に戻して正規の道路幅に回復する必要があるのでは?と工事担当者に質問した。

 「それはそうですね、塀を元の位置に戻して、道路幅一杯まで舗装するのがいいですね」という答えが返ってきた。

 
 そこで、シャベルやら鍬やらを持ちだして庭の花壇側の土を掘り出してスペースを作る作業を実施した。

 見かねた作業担当者がいろんな道具も持ってきて、ブロックの基礎部分や土の排除を手作業でさっさと終えてくれた。

 
 順調に元のアスファルト剥がし作業も進み、塀も真っ直ぐに正規な位置に戻して舗装も完了した。

 
 業者に頼んで修理する必要があるなと思っていたのに、まったく都合の良いタイミングで道路工事が始まり、まったく人の良い作業担当者ばかりでタダで道路側の塀は補修が出来てしまった。

 割れた部分の接合や補修は自分でも出来るのでとても助かった。

 南隣がいよいよ地鎮祭が完了したので、あとは境界のブロック塀を造り替えればおおむ原型に復旧する。

 北側に1箇所塀が傷んだ所があるが、そこは100%自分の土地の中にあるので隣の工事が終わった後、DIY気分で直すことにする。

 世の中なかなか思い通りにはいかないが、予想以上の良いことが起った事で、皆さんには感謝している。

 
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シンボルツリーに想いを込めて

2017-03-03 17:33:45 | 熊本地震
 熊本地震から11ヶ月に入ったが、解体が進んでくるにつれて、風景が変わってきた。

 更地がどんどん増えて、シンボルツリーとして大事にされていた木だけが残ったところも多い。

 
 (大きな白梅)
 手前のアパートが解体されて、今まで目にすることもなかった大きな白梅の木が見えるようになった。

 その隣には紅梅が満開状態になっている。

 
 (紅梅)
 あまりに見事なのでついつい撮してしまった。

 去年の今頃は古い土蔵の脇で梅の古木が花を咲かせているのをブログにUPしたことを覚えている。

 その土蔵も梅の古木もどちらも今年は無くなっていた。

 自慢の建物や、大切にされたであろう古木などがどんどん消えていくのは寂しい話ではある。

 そうした中で、絶対に元の場所で再建するぞという持ち主の心意気をシンボルツリーは示している。

 「ウグイスのまだ鶯になれず鳴く」

 
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隣の地鎮祭

2017-03-02 20:46:43 | 熊本地震
 昨日は南の隣家で地鎮祭が行われた。

 いよいよ、自宅兼店舗の再建が始まるわけだ。

 
 地鎮祭は参加者といい準備の度合いといい普通より大がかりな感じがした。

 なにしろ地震で倒壊した跡地での再建なので、それこそ本当に地面には鎮まって欲しい気持はわかる。

 先日は境界の確認に立ち会った。

 
 東の端は境界杭があったし、以前に東隣との3軒の境界にもなっているので確認済みだった。

 西の端境界は、東方向と南方向から押されてかなり変形して道路にも飛び出しているが、ブロックが綺麗に折れた状態だったのでそれをきっちり繋いだ先端が境界になる事で合意した。

 担当者が指す標示物を挟んで、先方の若旦那とにっこりカメラにおさまった。

 それまでの隣家は父親が建てたものだったが、今度は息子が再建をすることになりこれを機に実権が移動したみたいだ。

 こうした行事は日の良い日に執り行うのが通例なので良い日に違いないと宝くじを買いに行った。

 
 どんぴしゃり、「大安吉日」の幟旗が立っていた。

 最近はほんの少しの枚数しか買わないことにしている。

 宝くじと震度6に遭う確率はどっちが高いのだろうか。

 何となく地震の確率の方が高そうで、冗談抜きに恐い。

 
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古酒とシーサーと琉球の風

2017-02-27 10:13:55 | 熊本地震
 我が家の床の間の一角に地震でも転がることなく鎮座しているのは沖縄土産の船とシーサーである。

 
 (琉球王国の貿易船とシーサー)
 どちらも沖縄勤務のときの友人達が贈ってくれた物である。

 船は当時大河ドラマで放送された「琉球の風」の撮影のため読谷村に作られたオープンセットに浮かんでいた船とほぼ同じである。

 オープンセットはそのままテーマパークのようになっていたが、今はどうなのだろう。

 こうした形有る物として贈られたものの扱いや保管は、それなりに気を使うところであるが、この二つは以外と抵抗なく収まる場所に収まった感じだ。

 その他に消費すれば消えて無くなる贈り物もあった。

 
 (泡盛の古酒)
 泡盛は以前は12年とか10年とかで古酒と言っていたと思ったが、最近はもっと短い期間のものも言うらしい。

 この2本の泡盛は、貰った時に既に10年以上が経過したものだ。

 1本は飲んでしまったので、2本が残っているのだが贈られた時点から既に25年くらい経っている。

 ウイスキーなどの熟成は樽で行うため樽の風味や色合いが着くらしいが、泡盛は瓶の中でも熟成し変化していくらしい。

 飲んだら飲んだ分だけ継ぎ足して、年代は継ぎ足した酒の年代に合わせて修正するのだそうだ。

 沖縄では特別な古酒は特別な記念すべき時に飲むそうだが、我が家では特別でもなくてたまたま息子が帰省した折りに1本はチビチビやっているうちにいつしか飲んでしまった。

 息子は私よりも沖縄に長く住んでいたので当時の話のついでに飲んでしまったのだ。

 さて、残った2本の古酒はこれまた地震でも転がることなくサイドボードの中に立っていた。

 何だか沖縄に不思議な縁を感じながら、当分はお守りとして鎮座してもらうとして、さて「記念の日」とは等と考えている。

 
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真面目に保険全般を見直してみる

2017-02-25 00:00:08 | 熊本地震
 二度あることは三度あるという諺があるが、震度7が二度も来たのに三度もかよと思わないでもない。

 が、しかし付近を走る活断層の状態が比較的分かる地域にいるので、今回の地震で活動した断層と、同じ系列に属しているのに今回は動かなかった部分があることを示されると、三度目の可能性は結構あると思っている。

 震源地となった今回とは規模が違うとしても、影響を受けることは間違いないだろう。

 おまけに前回の2回で家自体もダメージを受けているから・・・。

 と下手な頭で考えた。

 補強や避難もさることながら、保険も見直そうと・・・。

 
 ネットで地震保険の見積もりを依頼したら、数社から解答が寄せられてきた。

 そして、如何に保険に対して無知・無関心であったかを思い知らされた。

 送られてきたパンフレットをさっと見ても用語すらピンとこないところがあるのだ。

 こりゃイカンと図書館で調べようとしたら保険のコーナーに以外と関係の本が少ない。

 何冊かの中から取り敢えず一冊を選んで読んでみると、なるほどそういうことかというやっとわかる始末だ。

 
 ところどころで見かける飛び出したマンホールと言うより、回りが陥没して飛び出して見えるマンホールなどを町のあちこちで見かけると、現在進行形の災害というよりごく近い将来の再度の地震という考えが直ぐに浮かんでしまう。

 つまり完全復旧前なら、次の比較的軽い規模の地震でもダメージは大きいだろうし、地震以外の台風や風水害に対しても弱くなっているはずだ・・・と。

 今頃になって、可笑しな話だが久々真剣に保険の見直しを考えている。

 「災害は忘れぬうちにやって来る」・・・かも

 
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勉強になった確定申告

2017-02-17 14:35:56 | 熊本地震
 ネットでの確定申告を四苦八苦して作り上げた。

 電子申告もあるそうだが、フォーマットに入力して印刷した用紙で申告するこにした。

 提出する件で税務署に電話したら、雑損の算定に至る計算がややこしいので直接税務相談の会場に出向いた方がいいと勧められた。

 熊本地震の被害がなかったら比較的簡単なのだが、罹災の内容によって係数が変わるのでややこしいとか。

 
 昨日は、夕方から深夜まで久々に頭を使って疲れたわりには神経が張り詰めて眠気が起きなかった。

 やっと出来たぞと喜び勇んだ結果、今朝の電話で相談会場へどうぞと言われてガックリ来た。

 住宅の取得年月日、取得価格、夫婦二人暮らしなどなどで大凡出てきた数字は、損壊の程度の係数によって被害額のサンプルのようなものが出来上がっているようだ。

 車も地震災害は車両保険が効かないので、同じような係数で算定する。

 
 (家の外)
 
 (家の中)
 家の周りや、家の中は大惨事ではあるが片付けてしまえば家屋本体は瓦の一部や上下水道が壊れたくらいで「一部損壊」の判定以上にはならなかった。

 外壁のひび割れや、敷石の盛り上がり、門柱の組み立て、壁紙の破れ、車庫の補修など業者が来てくれないので、材料を買ってきて自分で殆ど補修をしてしまった。

 業者に頼んだのは屋根瓦補修、上下水道の付け替え工事である。

 まだ未解決なのは、隣家との境界ブロックの取り付け工事が残っていることだ。

 電子申告へのチャレンジ挫折、ネットでのフォーマット入力書類提出策も異議を唱えられ、なんの事はない始めから相談会場で作成した方がよっぽど楽で早かったということか。

 100%還付を勝ち取ったが、元々の絶対数が小さいので自己満足以外の何ものでもない。

 しかし、相方のマイナンバーや、途中で止んだ雨に惑わされて会場に傘を忘れ、取りに戻ってまた受け取り手続きがあったりと沢山のハプニングがあって、実に充実した一時を過ごすことが出来た。

 帰りながらふと考えた、こんな小っちゃな還付金で苦労するより、保険でも真剣に検討するべきだと・・・。

 今回は持ちこたえたが次の地震では疑問符がつく。

 火災・自然災害も含めて対応せねばと改めて考えた。

 確定申告の想定外の効用というべきか。

 
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不揃いな椅子の列

2017-02-09 09:32:09 | 熊本地震
 何となく見ていて不思議だったり可笑しかったりする場面に出くわすことがある。

 思わずカメラを向けてしまうことも・・・。

 
 (待機中?)
 不揃いな椅子が並んでいて、むこう向きのヘルメット姿の作業員が待機中と思われる構図である。

 ここは震災で解体された瓦礫が一次搬入される場所。

 木材、コンクリート、樹木、家具、鋼材など、分別搬入されたものを更に厳密に分別し細かく破砕したりした後、二次集積地に搬出されていく。

 家具類の分別処理コーナー近くだったので、多分持ち込まれた各種の椅子類をしばし待機や休憩の時に活用しようという作業員の工夫なのだろう。

 台所あたりの椅子であったり、ゆったりと寛ぐ籐椅子だったりする椅子のアンバランスが面白い。

 そして椅子を一列に並ばせた統一感のなかで、座る人達が椅子の形ゆえに色々な姿勢で座らざるを得ない不統一感が面白い。

 
 (瓦礫一次処理場)
 沢山の重機が忙しそうに回転し動き回り、搬出入のトラックが一日中往来する。

 混雑を極めていた初期の頃に比べて、解体現場~運搬~集積~処理~搬出と一定の流れが定着しているようで落ち着いてきている。

 安全と健康に留意しながら頑張って頂きたい。

 
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河川公園の草が綺麗に刈り取られていた

2017-02-03 09:50:49 | 熊本地震
 例年だと冬でも秋津川の河川沿いの遊歩道を歩いていた。

 今年は震災で堤防全体が沈み込んで危険なため、両岸にズラリと大型の土嚢が設置されていて立ち入れない。

 人間にとっては、不便を強いられているわけだが野鳥たちにとってはのんびり出来るようだ。

 
 (鴨など・・)
 
 (シラサギ)

 シラサギもこれまでなら、人が近づくと慌てて場所を変えたりしていたが、近頃は仮設堤防の内側には人間か進入して来ないことを知っているらしくチラッと視線を送るだけだ。

 この他、アオサギなども哲人の如く立ち尽くして思索にふけっている。

 一部堤防のない地域もあって川の畔まで行けるのだが、なにしろ草丈が高い。

 段差のある道路も、かろうじても応急整備だし、河川の整備などずっと後まわしになるのだろう。

 ところが昨日歩いて見たら草が刈り取られていた。

 
 (草刈り後の河川公園)

 少なくとも河川公園として整備していた両岸の草は刈り取られスッキリしていた。

 堤防の整備や、更に沈下してしまった堤防脇の住宅街の排水処置などが完成するのはまだずっと先のことだろうから、この応急的な大型土嚢がずらりと並ぶ姿は当分変わらないだろう。

 それでも道路の凹凸が少しずつ平らになり、草ぼうぼうの河川敷がスッキリしてくると復旧の進み具合が視覚的に捉えられて何やら気分も前向きになってくる。

 家屋の解体が進む状況を見て、復旧が進捗していると見る向きもあるようだが、住んでいる者にとって復旧が実感できるのは元の姿を垣間見た時であるようだ。

 発展的復興・・・複雑な感情を含んだ言葉ではある。

 
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