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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

耐震基準と直下率

2017-01-26 10:25:25 | 熊本地震
 隣家の新築工事は基礎部分が出来て暫く作業が中断していたが一昨日から資材搬入などが始まり再開された。

 時々クレーンの持ち上げる音とネジ止めらしいドリルの音程度でコンコンだのカンカンだのの音もしない。

 ところが昨日表に出てみて驚いた1階部分の外側は殆ど出来ていた。

 
 

 ベランダから覗いたら、なんと2階の床に当たる部分の1階の天井も被せられていた。

 いやはやその早さには驚いた。

 今朝も早くから寒い中クレーンの音がするので見てみたら、2階部分の作成中だった。

 
 (2階部分)
 
 枠を作ってそれに壁材をとめていくのかと思ったら、なんと既に壁の一部が取り付け済みだった。

 驚いたのは、窓とサッシが一体になった部分が壁が無いのでやや斜めになりつつ単独で立っているではないか。

 壁に窓部分があって、それにサッシをはめ込むのだとばっかり思っていた。

 近所にリタイアした大工さんが住んでいるが、朝から腕組みしながらその様子をお口アングリで眺めていた。

 たしか昨日のNHKの朝の番組で、耐震基準の話をしていたが内容的には目からウロコだった。

 古い構造と耐震基準の構造と2000年以降の新しい耐震基準の構造との3種の模型を造って揺らして倒れ具合を比較していた。

 2000年以降のものが最後まで耐えたのは分かるとして、震度7の益城町に同じ時期に立てた2軒の家が一方は倒壊し、もう一方は殆ど被害がなかったという例が紹介されていた。

 その際「直下率」という初めて聞く言葉が出てきた。

 1階部分と2階部分の壁や柱が同じ方向・位置に有る割合をいうらしい。

 この割合が高いほど耐震性は増すという。

 南に広い窓とか、後からリフォームで壁を取り払って広くした部屋とかは要注意らしい。

 リフォームで耐震性能を低下させる例が多いという。

 よくよく考えたら我が家は地震の6ヶ月前に床のリフォームをしていて、元の合板床材を一度ネジ止め補強してその上に新しい床材を貼って貰ったのでとても頑丈になっていた。

 2000年以前に建てた家だが被害が比較的軽微だったのは、リフォームがプラスに作用した可能性がある。

 隣のどんどん組み立てられていく工事を見ていると、壁や窓などが不安定に立っていたものがネジ止めされて堅固なものに変わって行く。

 大きな鉄骨などは一切使われていないが、床材・壁材等の材質や全体構造がトータル的に組み合わされて、耐震性を向上させていることがよく分かる。

 「直下率」と、片屋根への太陽光発電パネルの設置など「構造のバランス」保持など、目からウロコがボロボロ落つつある昨今なのである。

 「シンボルの大黒柱死語になり」

 
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犬猫達の冬

2017-01-21 10:02:25 | 熊本地震
 昨日の午後にみぞれ交じりの雪が降った。

 風が強く雲の流れも早いので、降ったり止んだりを繰り返していたが、夕方陽が沈むとさすがに冷えて雪だけがチラホラ降ってきた。

 チラホラという言葉がピッタリでやがて空には星が瞬き始めた。

 当地での初雪がいつかは知らないが、私的には初めて見たのでこれを初雪と決めた。

 子供の頃は毎年の暮れには雪が降っていた記憶が鮮明なので、温暖化などと言われると直ぐ納得してしまう。

 雲が無くなった星空の放射冷却で、今朝はピーンと冷気が張り詰め解体後の更地も真っ白な霜だった。

 ただ太陽が昇ると陽光が降り注いで、多分天気予報の最高気温より高くなる筈である。

 町中の猫たちも正直で、どこからともなく暖を求めて顔を出してくる。

 
 
 
 
 人間の方は仮設住宅や、一般の賃貸のみなし仮設などで取り敢えず生活しているものの、犬や猫などを連れて行けない人達も多くて、辛うじて建っている自宅まで犬や猫の餌を運んでいる光景を見かける。

 猫は比較的自由に動き回れるが、犬などは鎖に繋がれたまま飼い主が来るのをじっと待つ生活を余儀なくされている。

 人間にも動物にも厳しい時が、まだまだ何年かは続くのだろう。

 
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変わっていく見慣れた風景

2017-01-20 10:34:06 | 熊本地震
 田んぼ沿いの道にまわって歩いてみた。

 久しぶりにトラクターが土を耕しているのが見えたからだ。

 目的はその作業に付随する小動物の行動を見ること。

 
 (トラクター作業と鳥たち)

 小さなセキレイなどから、シロサギ、アオサギ等々がつかず離れずに取り巻いている。

 掘り起こされた虫がかれらのエサであって、この時期貴重な捕食の協力者が現れたということだ。

 稲刈りや麦刈りの時期にもよく見かけるが、彼らにとってはコンバインやトラクターはお友達なのだ。

 普通田起しの作業は、稲刈りの直後であったり田植え前に行ったりする。

 大豆や他の作物への転作もあって、取り入れの時期もまちまちなのでこうした作業もまちまちになっているのだろう。

 帰りは別の道を通って帰ったが、この前まで普通に建っていた家が解体されていた。

 
 (残されたミカン)

 後にはミカンなどの木々が庭の隅に残されているばかりだった。

 外見には普通に見えた家でも、基礎や内部の傾きなど根本的なところが痛んでいて全壊という家は多い。

 我が家の回りも現在6軒の家が取り壊し作業中だ。

 町の中はどんどん変わっていって、車などでの右左折の場所を間違えたりする。

 目標としていた建物や看板、木々や風景そのものが激変している。

 時々車に乗る相方は、自分の家に帰るための道の角をしばしば間違えると嘆いている。

 相も変わらずトラクターに纏わり付くサギなどを見ると変わらぬものが有ってほっとしてしまう。

 
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復興計画あれこれ

2017-01-13 15:36:31 | 熊本地震
 近所で倒壊した家屋の解体が始まった。

 3軒が並んでいて、3軒とも親戚兄弟でほぼ築年数も似通っていた。

 皆さん仮設住宅に住んでいて、歳を召したお婆さんが一人遠から解体作業を見つめていたのが印象的だった。

 
 

 復興計画が議会を通るのはもう少しかかるが、通れば本格的に進められるはずだ。

 拙速と遅延が相半ばして何とも言えない状況が生まれつつある。

 今解体されているお宅の直ぐ前は、4車線道路に拡張されるとの住民説明会があった場所である。

 拡幅される予定の路線図が示されて、道路沿いの参加者はみは食い入るように地図を眺めたり、カメラに収めたりしていた。

 自力で元の場所に再建しようと現に工事をしている人や事業所も多い。

 出来上がって直ぐの立ち退きは相当に抵抗があるだろう。

 また仮設住宅の入居期限は一応2年間となっているが、まだ解体が終わっていない所の方が多いのが現状で、既に終わって建設が始まっているところとはスタートラインから違っている。

 地質調査などの結果によっては移転を余儀なくされる地域も出ることが予想される。

 出るのが遅い調査結果や、突っ走る町の改造計画などに翻弄されて自助・共助などと言われても動けない人達が多いのだ。

 被災地のジレンマはつづく。

 
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世の中は不思議なことで出来ている

2017-01-10 10:07:19 | 熊本地震
 以前夫婦で活躍していた漫才師が「地下鉄の電車は何処から地下に入れたか不思議だ」と言って笑わせていた。

 何処から如何なる方法によって・・・というちょっと首を傾げさせる面白い現象は確かに時々出くわす。

 
 (工事中のショベルカー)
 隣家の基礎工事は配管のための穴の工事や、基礎部分の細かい修正などで仕上げの段階らしい。

 そんなとき、小型のトラックが運んできた土をならす作業でショベルカーが基礎コンクリート壁の内部に鎮座していたのには驚いた。

 多分橋桁のようなものを架けてその上を移動したのだろうが現場を見ていないので、急に出現して驚いたのだ。

 その後、2台とも内部で作業していたのに、これまた入れる方法を見過ごしてしまった。

 夕方に作業が終わって出すとき多分逆の方法だろうから見てやろうと思っていたら、私がちょっと留守をしている間に2台とも影も形も無くなっていた。

 世の中には、おおよそ方法や理由は予測できるのに本当にそうなのかと思える事はけっこう有る。

 我が家は地震での屋根瓦の落下はなかった。

 多分、瓦の施行方法が良かったのではないかと思っている。

 ただ状態がどうなっているのか確認のしようがなかった。

 施行した業者も当面雨漏りなどしていなければ、後まわしだと言って来てくれないし、横から自分の目で確認しようにも北側と西側を除き2軒の隣家の陰になって視認できなかった。

 隣家の解体が完了した時点でも目視では2階の屋根瓦の状態は直ぐには判らなかった。

 そこでカメラをズームアップして各所を撮影してPC画面で見てみることにした。

 
 
 (割れた瓦が写っていた部分)
 屋根の形が変わっている部分で、特に谷のようになっている部分の瓦の一部が割れたりずれたりしているのがハッキリ写っていた。

 近所の元は大工をしていたお年寄りが「谷の部分は銅板などをかなり広く敷き詰めているので雨漏りの心配は少ない」と教えてくれた。

 それでもあれから9ヶ月も経っているわけだし、少しは状況も変わっているかもと思い業者に再度電話をしてみた。

 応答はまったく前回と同様で「今はなかなか伺えません。住所と電話番号をお願いします」・・・だった。

 町内をぐるりと回ってみて、解体中のところは多いが瓦を被せる作業をしている所はとんとお目にかからない。

 きっと他所の市や町で、解体は必要ないものの屋根瓦が落ちて困っている所が多いのだろう。

 特定の技術を必要とする屋根職人の少なさが原因なのだろうと頭では理解出来る。

 しかし、私的には隣のショベルカーくらい不思議なことで、しかもこっちはちっとも笑えない不思議さなのだ。

 
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路線バズが走り出した!

2017-01-06 17:28:20 | 熊本地震
 バスが走るようになったと皆が喜んでいる。

 2日前から運行を再開したらしい。

 ウオーキングに出たら、たまたまバスがこちらに向かって走ってくるのに遭遇した。

 
 (再開した路線バス)
 珍しくないはずの路線バスだが、地震のあと道路が凸凹になったり、道路沿いの建物が倒れかかってきたりして危険なため運休していたのだ。

 約9ヶ月が経ってやっと運行が再開されたわけだが、あまりの懐かしさについパチリ。

 あちらこちらのバス停付近も様変わりしている。

 
 (ようやく解体が済んでバスが停まれるようになったバス停)
 仮設団地などが出来たため入居者の足を確保するためバス路線も拡充されている。

 もともと狭い市街地の道路だったので、道路脇に設置されたコーン等で更に狭くなってしまって離合も気を使っている。

 
 (狭い市街地をユックリ走るバス)
 正月の休みも終わって、解体作業も再開されたため、廃材等を積んだ車両も多くなりバスも運行には格段の注意を払っているようだ。

 「不便だったけど、やっとバスが通るようになったのよ」が相方が友人に電話する時の前置詞になった。

 水・電気・電話・食料品店そして交通の再開と、日常生活で当たり前過ぎて忘れていた大切なものが、一気に無くなりそして徐々に元に復していく。

 「少しずつ飼い慣らされて依存症」

 
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建設と解体と

2017-01-05 10:59:16 | 熊本地震
 昨年末は町中に響いていた解体の重機の音が、年が明けてもまだ聞こえてこない。

 全国から集まった機械や技術者も久々自宅でゆっくり寛いでいるということだろう。

 天候気象に関係なく続けられる屋外での解体作業の過酷さは見ていても頭が下がる。

 今朝は早くから業者の訪問があり、近くの倒壊家屋を解体するので迷惑をかける旨の挨拶があった。

 
 (解体予定の3棟)
 倒壊の危険が道路や隣家に及ぶ場合の解体の優先順位は高いのだが、この3軒のお宅は完全に仕切られた自宅の敷地に真っ直ぐ潰れているので比較的危険性が少ないと見積もられていたのでやっと順番が回ってきたという感じである。

 手前の更地は昨年末に解体が終わったお宅である。

 
 家自体が斜めに傾いていて、しかも通学路に面した方向だったのだがそれでも地震から半年以上経ってから解体が完了した。

 直ぐ東隣は自費解体だったので、比較的早くてもう次の再建工事が始まっている。
 (工事中のお宅)
 基礎が安定したら工事を再開するのだろう。

 賃貸アパート、店舗付き住宅、普通の住宅と三者三様の建設が始まるのだが、完了の時期は大きく異なる筈である。

 街の再建の中核に道路の拡張整備が計画されているが、その道路の拡張のため撤去を余儀なされそうな建物は、写真の更地の向こう側に建っているほぼ全てが該当する。

 町の復興計画と個人の再建計画が関係し合うという極めて重要かつ微妙な時期に差しかかっている。

 
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熊本地震の活断層未活動区間の再認識を

2016-12-30 16:21:08 | 熊本地震
 テレビも一年を振り返る番組が盛んに放映されている。

 相方と我が家の今年の10大ニュースは何だろうという話になった。

 まとめようと試みるも、娘夫婦に2人目の子供が出来た以外は地震騒ぎの前には霞んでしまう。

 しかし、今日の朝刊の一面には少々驚いた。

 
 (熊本地震で活動した断層と未活動の断層図)
 青色の線が今回の地震で活動した断層で、「日奈久断層の北端のズレ」による揺れが前震となり、「布田川断層の東端のズレ」が本震を引き起こしたのである。

 ただし布田川断層は熊本市の南東部で宇土半島方向に分岐する辺りから未活動の赤色線だし、分岐して南に伸びる日奈久断層の白旗以南は未活動の赤色線となっている。

 熊本地震が発生する以前の、地震の起こりうる確率は日奈久断層帯の南側部分の方が高かったと記憶する。

 それに活断層の線が単純な1本線なのも気になる。

 八代以降の海底の断層は何本も記されているところを見ると、海底の方が浸食や堆積物等による表面の変化が少ないからではないかと推測できる。

 今回の震度7の本震は、我が町の布田川断層帯の青色線だが単純な1本線で表されている。

 しかし先日の実際の調査による結果は3本の線がハッキリ明示されていた。

 
 (調査後の益城市街地の活断層)
 この場合も確認されている布田川断層は秋津川より更に南の木山川の更に南の山麓沿いなのである。

 つまり断層として確認されているものは単純な1本線ではなくて、八代海の海底の断層のように何本もの線による複雑な様相を呈していると思った方がいいということだ。

 そして残された区間に連動して予期しない場所が揺れるし、その強さは今回と同程度にはなるだろうと思う。

 年忘などと呑気に盛り上がる雰囲気にはない当地ではあるが、更に続編を予期せよとの注意喚起なのである。

 
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新3本の活断層

2016-12-24 13:23:17 | 熊本地震
 12月22日に国土交通省は熊本地震で被害の大きかった益城町の市街地復興に向けての安全対策に資する中間報告をまとめた。

 その報告の一部が翌日の朝刊に掲載された。

 報告内容はネットでも公開されていて、地盤調査の要領や調査地点等も示されているが、現時点では調査地域が特に被害が大きかった中心部に限られていて、今後の調査の広がりによって更に違った姿が顔を出す可能性はある。

 取り敢えず新聞に要約された推定断層の図面は、今まで判っていなかった3つの断層の存在を明示している。

 
 (国交省推定の3つの断層)

 今までは町の中心部の南を流れる秋津川から更に1Kmほど南の山麓沿いに「布田川断層帯」が走っていて、八代方面にまで伸びる「日奈久断層帯」とも連動していることは判っていた。

 しかし今回の地震から町の中心部を東西に新たな断層があることが判明し、さらに国交省の震動等による調査や数カ所のボーリング調査結果から、町の中心部を東西に走る県道28号線沿いと、その県道を挟んで平行に更に1本ずつの3本の断層があることが推定されるという。

 市街地の整備にあたって活断層上の土地の利用法について配慮するよう提案している。

 新聞紙上の大まかな表示ではよく判らないのでGoogleの地図と見比べながら地図上に展開してみた。

 
 (地図上に展開してみた断層)

 今回の地震では県道28号線と秋津川の間に位置する③(黄線)の断層が主として活動したと推測されている。

 残りの二つの②(青線)の断層やその北側の①(赤線)の断層も今後は同じような地盤のズレが生じる可能性があるという。

 一方現行の耐震基準で建設された1~2階建ての建物の被害は少なかったため特段の追加処置は必要ないとしている。

 こうして地図上に展開してみると、我が家との位置関係や近所の倒壊家屋との位置関係が如実に判ってきて、納得するとともに今後に少々不安な思いも湧いてくる。

 東西が切れているのは、調査が終わっていないからでこの断層の線は東西にまだまだ伸びる筈だ。

 今回の中間報告をネットで見てみると、町の地質の特性もちゃんと表示されていて、川の流れ一つとってみても現在とは全く違っているし、その後の土地利用、道路建設、その道路に沿った新たな市街地の形成など、元の地質・地形や天然の災害を考慮に入れることなく推進される都市計画の危うさが垣間見えてきた。

 地震という滅多に起こらない災害によって、図らずも我が町の実体が判明しつつあるわけだが、日本全国どこでも当てはまる話で、文字通り「砂上の楼閣」を危惧される開発が今日も進められているのが現実である。

 無闇と西欧文明を真似て自然を征服することに血道をあげているとしっぺ返しを食うぞ、と漱石はすでに明治時代に小説の中で警告を発している。

 今日はイヴ、こちらは同じ真似事でも「寛容な日本教でクリスマス」ともっぱら経済活動に寄与させている。

 それにしても、新3本の活断層という言葉は、どことなく新三本の矢と語呂が似てしまった。

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津軽のリンゴがお見舞いに

2016-12-21 10:00:27 | 熊本地震
 今日は冬至で、雲も無くスッキリと気持ちの良い太陽が顔を出した。

 一年で一番昼間の時間が短い日ということは、これからは段々日が長くなっていくわけで希望は持てるわけだ。

 日中の長さと寒さとの関係は、タイムラグがあって地球の冷え方や大陸の寒気団の移動の時間差が関係するらしい。

 
 (冬至の日の出)

 柚子やカボチャの由来はいろいろ有るらしいし、地方によっては独特の食べ物や言い伝えもあるようだ。

 一番多いのは日本人の好きな「語呂合わせ」をしてお目出度たがることのようだ。

 季節的にも実際的にも健康に良かったりするので、それはそれで結構な話ではある。

 語呂合わせなど、言葉遊びで新たなブームを作ってしまったりするのは今も江戸時代も変わりないということか。

 柚子の配分を考えていたところに、リンゴの配分が加わって嬉しい悲鳴になってしまった。

 
 (青森から贈られたリンゴ)

 熊本市には「噴煙吟社」という川柳の結社があるが、先日青森県弘前市の「弘前川柳社」の川柳作家で渋谷伯龍さんが地震見舞いで熊本を訪問されたのを機会に、合同の「方言川柳句会」が催された。

 その際、地元で集めた寄付で購入した青森のリンゴやりんごジュース等を大量に贈られた。

 被災者に届くように熊本の噴煙吟社も手を尽くしたわけだが、その手先の一端を私も任されたわけだ。

 私も四年前から吟社の同人になっていて、句会に参加すべきだったのだが所用で参加できず投句だけで参加した。

 事前投句の課題は「もっこす」と「がまだす」で、かなり個性の強い方言だった。

 当地には五・七・五の、上の句に「笠」と呼ばれる出題の方言を入れ込んで詠む「肥後狂句」というものがある。

 それとの兼ね合いに若干気を使ったが、取り敢えず各題に2句づつ投句した。

 弘前と熊本という日本の南北端の、しかも文化的にもわりと個性のある両地域が川柳を通じて楽しくお付き合いが出来れば、まことに愉快な話ではある。

 では、投句した一句から・・・・。

 「モッコスの親に似ぬ子の社交的」

 
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