霽日青天、倏変為迅雷震電、疾風怒雨、倏変為朗月晴空。
気機何常、一毫凝滞。
太虚何常、一毫障塞。
人心之体、亦当如是。
霽月の青天も、倏ち変じて迅雷震電と為り、
疾風怒雨も、倏ち変じて朗月の晴空と為る。
気機に何ぞ常あらん、一毫の凝滞なり。
太虚に何ぞ常あらん、一毫の障塞なり。
人心の体も、亦当に是くの如くなるべし。
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「物も心も移りゆく」
よく晴れ渡った青空も、俄かに変わって雷が鳴り響き、
稲光がひらめく空となり、激しい雨も、俄かに変わって明るい月が照らす晴れた空となる。
自然界の気象はどうして一定不変でありえようか、
今のこの気象は、大きな流れの中のちょっとした時の一部にすぎない。
天空の様子もどうして一定不変でありえようか。
今のこの様子は、大きな流れの中のちょっとした時の一部にすぎない。
人間の心の本体もまたこのように常に変わり行くものである。
今日は朝から若干湿度が高めで、蒸し暑くてしょうがありませんでした。
けど、庭仕事は欠かせません。
どうせ短い夏なのですから、存分に楽しまなきゃ行けないのです。
そして、色んなことがあったし、どうにも悔しいことなどもありましたが、そんなことを思い出している間があったら、
その時間は、この先の楽しみに向けた方がいいでしょうね、と思っています。
空想をするのもいいものですよ。
もしも、大きな庭だったら.....とか。(。・ x ・。)ノ