太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ノースショアでシュノーケル

2020-07-13 10:45:36 | ハワイの自然
夏になり、冬場は波が高かったノースショアの海も、穏やかになった。
そこで今年初めてのシュノーケル。
朝6時に家を出て、スリーテーブルへ行った。
ハワイは、どこからでも海に入ることができるので、どこでもシュノーケルはできるが
泳げなくて、深い水の中が怖い私は、行ける場所は限られてくる。
スリーテーブルとシャークスコーブは、初心者でも楽しめるスポットだ。
そんな話をしたら、日本の知人に、それはどこにあるのかと聞かれて困った。
ハワイには、場所の名前を書いた看板というものが、あまりないのだ。
ウミガメが見られるので有名なビーチにも、それを示す看板は一切ない。(そもそも名前すらない)
スリーテーブルとシャークスコーブは隣り合っていて、
ププケアビーチパークの近くにある、としか説明できない。




私には、シュノーケルにマウイ島でみつけた新兵器がある。

いわゆる、ゴーグルとマウスピースのセットは、
ゴーグルの隙間から水が入ってきて目が痛くなったり、口呼吸もつらくて、魚どころじゃない。
その点、この新兵器は普通に鼻呼吸ができるし、水漏れもない。
ライフジャケットを着こみ、これを装着した様子は、ちょっと引くけど。



ロックダウンのおかげで、ハワイの海はかなり生き返ったときいていた。
噂にたがわず、水の透明度の高さ、魚の多さが半端ない。
砂浜から2,3歩海に入っただけで、小さな魚の群れが足をかすめていった。
フムフムヌクヌクアプアアが、何十匹も泳いでいる。

フムフムヌクヌクアプアア

小さいフグがいて、ウナギみたいに長い魚もいる。
ブルーやシルバーに光る身体をひらひらさせて泳ぐ魚がいる。
辺り一面、鮮やかな熱帯魚だらけだ。

2m以上あっても明るくて、海底が砂で、その上に岩があるようなところは恐怖感がない。
つまり、水族館のケースのような場所。
ハワイ島のハプナビーチは、まさにその水族館のケースのような海底が
延々と続いていて、私は夫の水着をつかまなくても一人でシュノーケルできた。
そのときの水の透明度にほぼ近い。

岩が重なり合うばかりで、底の方が暗くなっているところは、なるべく見ないようにして進み、
30分以上も海にいた。

着いたときは私たちしかいなかったが、海からあがると、人が集まり始めていた。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿