太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ハワイで北海道ラーメンを食べる

2018-08-06 19:26:42 | 食べ物とか
北海道ラーメン、という看板を掲げた、そのラーメン屋は、

そうそう頻繁に行く界隈ではないが、お客で一杯なのを見たことがない。

私が知る限りずっとそこにあり、少なくとも8年は無事に営業していることになるから

それなりに客がついているのだろうとは思う。

私はラーメンが好きだ。

しかし、ハワイでラーメンや和食もどきを食べてガッカリした体験があまりに多いので

新規開拓をする気力を失う。

だからその店にも行くことはないだろうと思っていた。



それが昨日、その近くに行く用事があり、たまたまお昼時だったこともあり

思いつきでその店に入った。

外から見たら、日曜のお昼だというのに一人しかお客がおらず、ちょっと尻込みしたのだが

夫がさっさと先に入ってしまったのでついていった。

メニューには、「北海道ラーメン」があり、その横に「味噌ラーメン」がある。



「北海道ラーメンって、味噌ラーメンのことじゃないの?」



夫にそんなことを聞いても知る訳がないのであるが、聞く人が他にいないので仕方がない。

まあ、私のそういう知識はたいてい間違っているので、ドン引きされなくて済んだ。

「北海道ラーメン」と、「味噌ラーメン」の写真を見比べてみる。

ナルトの数が違う以外、よくわからない。

店の人に違いを聞いてみると、

写真ではわかりにくいが、北海道ラーメンにはコーンが入っていて、味噌にはない。



「北海道ラーメンって、コーンのあるなしなわけ?」



これまた答えの出ない問いを問う。



私は味噌ラーメンを、夫はマーボーラーメンを頼んだ。

3ドル75セントで餃子が4つついてくるというので、二人とも餃子を頼んだ。




味噌ラーメン




餃子4つ


餃子は、店の手作りという感じ満載で美味しかった。

ニラも白菜も手に入りにくいので、自分で餃子を作ることもなくなった。

うちじゃもっぱら冷凍の味の素の餃子だ。私が作るより美味しいしね。

味噌ラーメンは、麺は太めで、スープの塩気がちょっと強い。

食べながら、美味しいラーメンの味を思い出せない自分に気づく。

これはこれで、そこそこ美味しく食べられる。

けれど、すごく美味しい!というわけでもない。



「すごく美味しいラーメンって、どんな味だっけ?」



虚しい疑問、再び。

夫は、マーボが甘いといいながら、スープもおおかた飲んでいた。

食のハードルは、低いほうが人生幸せだよなあと夫を見て思う。

そして私も、いよいよその域に入ったのだと思わざるを得ない。














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日米駄菓子

2018-07-23 08:57:56 | 食べ物とか
同僚が、「はい、これ」と言って、なにやら細い紙がぐるぐる巻きになったものをくれた。

「なにこれ?」

「キャンディ」

「どこがキャンディ?」

「えーーー!まさかこれを見たことがないとか言うんじゃないでしょね?」

そのまさかだ。






fruit by the foot

こんな袋に一巻きが入ってて、



柔らかい飴を、紙からはがしながら食べる。

この飴を人差し指に何周も巻き付けて、それを舐めるのも定番らしい。

いい大人が、しかも仕事中にそんなことはできないけど。



アメリカの子供はみーんな知ってるお菓子だというのだが、変わったお菓子もあるもんだ。

甘酸っぱいフルーツ味で、食べてみると美味しくて後を引く。



家に持って帰って夫に聞いてみたら、夫はこの商品は知らなかった。

夫が子供の頃は紙が丸くて、そこに塗りつけた飴を指ではがしながら食べたらしい。

私にとって日本の駄菓子といったら、色とりどりの三角帽子の中に砂糖がつまったのや、

チューブ入りのチョコレートや(ニャロメの絵だった)、クッピーラムネ、麩菓子、

棚の上で夏一杯おいてあっても腐らないイカの燻製、クジ付きの飴、オレンジジュースの粉末(そのまま舐める)

小袋に入った、インスタントラーメンの乾麺にしょうゆ味をつけたようなスナック、

お子様ラーメンと私達は呼んでいたが、正式名称はなんだったろう。

そのまま食べたり、おわんに入れてお湯を注いでラーメン風にしたりもした。

アポロチョコやベビーチョコ、オマケつきガムや、コーヒービート、

ガムにキャラクターや車が型押しされていて、それを指で抜きながら食べるガムなども懐かしいが

それらは腐らないイカ燻製などに比べたら、ずいぶん洗練されていた。




「他に懐かしい駄菓子って、なんかないの?」

夫に聞くと、夫はしばらく考えていて

「車で売りにきてたお菓子かなあ。音楽を鳴らしながら車が来るんだよ」

「日本ぽいね、何を売ってたのさ」

「ちっさい肉まんみたいのとか、すかすかした平べったいクッキーに飴を塗ったようなのとか・・」

「そのクッキーって甘くもなんともないやつじゃない?」

「うん、すかすかしてんの。あとは黄色い透明な飴」

ああ、それはきっと、紙芝居やのおじさんがくれた、あのすかすかせんべいに違いない。

黄色い透明な飴は、べっこう飴だ。



「テレビでキカイダーが始まる頃に、その車が来るんだよねー」




40年前のアメリカで、そんな日本ぽいものがあったんだ。

やっぱりハワイはアメリカであって、他のアメリカの州とは全然違うのだ。











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賞味期限の新記録

2018-07-12 07:50:52 | 食べ物とか
年々、日本食品の賞味期限におおらかになってゆくのは私だけだろうか。

1ヶ月や2ヶ月なら、迷いもしない。

1年だったら、ものによっては考える。

しかしこのたび、私は新記録を更新した。




先日、ごまあえを作った。

ごまあえに使うゴマは、オニザキの、既にすりゴマになっているものだ。

日本に行った時にまとめて買ってくる。

すり鉢は持ってきたが、すりこぎがないし、

自分で摺るより、オニザキさんのすりゴマのほうが美味しい。

冷蔵庫を見たら、未開封のすりゴマが4つあった。

賞味期限を見ると、3つが2018,3で、1つが2014.12だった。

今年の3月なんてのは新品同様だが、4年も過ぎているとさすがにちょっと迷った。

とりあえず、4年前のゴマの封をあけてみる。

匂いを嗅ぐ。

ちょっと食べてみる。

そして、 2014.12 を使った。

開封してあったら、やめただろう。

未開封でも常温で保存してあったら、やめたと思う。

もともと神経質とは無縁の私であるから、普通より輪をかけておおらかかもしれないが、

それでも4年という歳月は勇気がいる。

美味しくいただき、翌日お腹を下すこともなかった。

いよいよここまで来たかという思いはある。












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Lei Lei's

2018-06-11 08:02:30 | 食べ物とか
東海岸を、ノースショアに行く手前にタートルベイというリゾートホテルがある。

コテージもあって、古いけれど居心地がいいホテルだ。

夫が子供の頃は、本土から親戚達が大挙してやってくると、みんなでコテージを借りて泊まったという。

ゴルフ場も併設していて、そのクラブハウスが Lei Lei's(レイレイズ) というレストランだ。

宿泊者が朝食をとることもできるので、朝7時から夜10時まで。

雰囲気がいいし、美味しい食事を出すので、ときどき出かける。

我が家から、海沿いを走って45分。



車道の路肩が、もう海。



ちょっとボケボケ。

ノースショアに行くには、島の真ん中のハイウェイを行けば早いのだけれど

多少時間はかかっても、東海岸をのんびり行くのが絶対におすすめ。

ホノルルにはないハワイが、ここにはある。

不便で田舎だけど、私はその一部に住んでいることを誇りに思う。





広々とした牧場を過ぎると、タートルベイがある。



エントランスを入って、しばらく走った左側がレストラン。



夕方の6時。暑くも寒くもなく快適な気温だ。



ほうれんそうのサラダ。細切りにした大根や、マッシュルームが入っている。



本日の魚はオパ。オパはムーンフィッシュとも呼ばれている、まあるく平べったい、美味しい白身の魚だ。

オパに衣をつけてカリカリに香ばしく焼いたのに、タルタルソースがかかっている。

皮入りのマッシュポテトと、温野菜つき。野菜は歯ごたえがあって、完璧。





ニューヨークスタイル ペッパーステーキ

これでもかと黒コショウが効いている。日本の霜降り肉も美味しいけれど

こういうしっかりとしたステーキも美味しい。

「デートだね、乾杯!」

時にはオシャレをして出かけるのもいい。



夜7時になっても、まだまだ空は明るい。





月曜日はカメハメハデーでお休みの人が多いらしく、海岸ではキャンプを楽しむ人たちがいる。

泳いでいる人も、釣りをしている人も、ただぼんやり海を眺めている人もみんな笑顔だ。

タートルベイまでは、ワイキキからなら東海岸を走って1時間半ほど。







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健康志向ってわけじゃない

2018-04-11 19:11:01 | 食べ物とか
美味しいデザート発見。

チアシードマカダミアミルクとバナナでつくる、プディング的なもの。

チアシードは、シソ科の植物の種で、人はチアシードと水だけあれば生きていけるといわれるほどの

ミラクルフードらしい。



黒ゴマみたい。

水を加えると、まるでジュンサイのようにプルプルの膜ができる。

ジュンサイみたいだから、味噌汁に入れてもつるりとした食感で美味しい。



マカダミアミルクは、その名のとおりマカダミアナッツからできたミルク。

5年ほど前から、セレブが飲んでるとかで、ナッツ系のミルクの人気が高まってきた(と何かに書いてあった)。

ナッツのミルクといえば、ソイミルクが王道だけれど、

ブームの最初はアーモンドミルク、カシューナッツミルク、ココナツミルク、そして今はマカダミアも加わった。

夫は牛乳でおなかがゴロゴロするタイプで、私も牛乳の匂いがどちらかというと苦手なほう。

だからナッツミルクがどこでも買えるようになって、いろいろ試してきた。

ナッツミルクは牛乳に比べて、美容にも健康にもあれこれいいらしいが、とにかく味が美味しい。



マカダミアミルクにチアシードをがっさりと入れて、時々かき回しながら放置。

チアシードが水分をたっぷりと吸って、少しずつもったりとした感じになってくる。



これを冷蔵庫で冷やし、輪切りにしたバナナを入れてスプーンですくって食べる。

やさしい味で、ボウル1杯食べられそう。

チアシードが口の中でプチプチプルプルして、ちっさいタピオカみたいでもある。

バナナの甘みだけでじゅうぶん美味しいけれど、メイプルシロップや蜂蜜を入れてもいいかも。

ヨーグルトでもなく、プリンでもない、新しい分野のデザート。




これは友人のヴィッキが教えてくれた。

ベジタリアンのヴィッキは、体に良さそうな、いろんな美味しいものを知っている。

私はベジタリアンではないが、ヴィッキが作ってくれるものは、体が喜んでいるような気がするから好きだ。


あの水はだめとか、肉食はよくないとか、洗剤を素手で触るとガンの元になるとか、

これは体にいいとか悪いとか、そういうことを気にしながら暮らすのは嫌だな、と私は思う。

祖父は生前、これは薬になる、と言いながら何かを食べていたものだ。

知ろうと思えばいくらでも、恐れを煽るようなことが氾濫している。

それらは本当なのかもしれないけれど、それを私の真実にはしたくない。

美味しいから、いい気分になるからという理由で食べたい。

おもしろそうだから、気持ちがいいからという理由で、行動したい。



紫芋を使ったひんやりチョコレートのレシピも今日、仕入れた。

砂糖を使わないのに、ちゃんと甘くてあとをひく美味しさ。

自分で作ってみたら、そのうち記事にしよう。












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