太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ハワイのカタツムリ

2012-07-31 18:31:43 | ハワイの自然
昨夜雨が降ったせいか、朝、庭にカタツムリがいた。

カタツムリ、といったって、日本の、アジサイの葉っぱに乗っかってるようなのを想像しちゃいけない。

なんといってもジャイアンなんだから。






私の手と比べても、その大きさがわかるだろう。

もうちょっと頭を出すと、てのひら一杯ぐらいある。

大きすぎて、かわいくはない。

殻もちょっと、日本のカタツムリとは様子が違う。


のっそりのっそり進んで、いつのまにかジャングルのどこかに消えて行った。





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手作りボート

2012-07-30 12:16:36 | 絵とか、いろいろ
夫の叔母夫婦が、週末を利用して自宅のガレージでボートを製作していて、それがこのたび

13ヶ月かかって完成した。

彼らは、海洋調査の仕事をしており、2年前まで船で世界中の海をまわっていた。

船を降りてからも、船好きは変わらず、世界でひとつのボートを趣味で作ったというわけだ。



ピカピカ!

マストを立てると、もっとボートらしくなるんだろうなあ。




そして、以前から、船に絵を描いて欲しいと頼まれていた私は、

生まれて初めて船に絵の具を乗せた。ドキドキした。

トンボの絵を入れてほしい、ということだけが注文で、あとは私任せ。

3つほどデザインを考えた中から、叔母たちが選んだのは、叔母の家から見える景色を描いたものだった。



土日を使って黙々と作業中



完成


ボートの名前は WHIMSEY。

気の向くまま、とか、楽しく行こうとか、そんな意味。底抜け明るい叔母にピッタリなのだ。




右側に名前を入れた



楕円の枠がイビツだけど、そこはご愛嬌(自分で言ってる・・)


来週、進水式だという。






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車がやって来た!

2012-07-29 18:24:07 | 日記
2月にようやく車の免許が取れて以来(そのスッタモンダは「怒涛の運転免許話」のカテゴリーを参照)

いろんな人の車で、さして不自由もなく用が足せていて(参照記事 「車の連鎖」 )、このまま永遠に続くかと思いきや、さすがにその連鎖も息切れがきたか、

ようやく車を購入することにした。


毎日乗るわけでもなし、行く所といえばおおかたスーパーで、それなら中古でよろしかろうというのは、

ハワイ中古車事情を知らない人(つまり私)の考え。

私のこだわりは日本車ということだけ。何と言っても壊れなくて安心。

メカにからきし弱い私には、それが1番。若気の至りでシトロエンに乗っていた頃、ほんと苦労したから。



中古車センターのような所に軽い気持ちで見に行った私は、ハワイの中古車の高さに驚いた。

1998年のホンダCRVが、13万キロぐらい走行距離があって、100万円ぐらい。

2004年のホンダCRVで、9万キロぐらい走行距離があって、140万円ぐらい。

よくわからないけど、日本だったら半分以下でしょ。


「このスバルも10年オチで120万!しかもアフターサービスなし!なんということか!」

「おお、これは日本でいうところのヴィッツじゃないか。8年たってもこの値段!こんなことがあっていいものか」

炎天下の中古車センターを、どれがどれだけ高いか、を確認して驚くためだけに歩きまわる。

ハワイはちっさい島国だから、車の流通も島内だけに限られて(輸送費がかかるから)いるのが理由だろうか。

夫はいい加減疲れてきたのか、

「もう買う気ないなら中に入って新車を見よう」と私の袖を引っ張る。



もうとっくに中古車を買う意味がわからなくなっていたので、

結局、新車を買って来た。



SCION(サイオン)という、トヨタが2003年に北米向けに立ち上げたブランドで、

マルチパーパスなコンパクトカーの部門では、アメリカでは人気がある。(らしい)

XDか、XBで迷う。デザインはXDのほうが好きだけど、試乗してみるとXBのほうが断然乗りやすい。

天井も高いし(夫が運転する時には、これが1番のチェックポイント)、乗り降りも楽。

「XDはカローラのエンジンで、XBはカムリです」

とセールスマンは言うが、そう言われてもピンとこない張り合いのない客・・・




これがサイオンXB




車を買うと、こんなテンポラリープレートがついてくる。

これは今年の9月15日あたりに正規のナンバープレートができてくる、という意味。



最近の車って、車内のスピーカーで携帯電話が受けられるようになっていたり、

いろいろ便利になっているんだなあと感心。

これでいつでも行きたい所に行くことができるのだ。








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伝説

2012-07-28 22:16:36 | 日記
夫の母は、謎が多い。

ハワイに来てかれこれ1年余、私は夫の母があわてているところを見たことがない。

見た目は、小柄な普通の白人のオバハン。

しかし中身は、大学教授という仕事にピッタリな、冷静沈着、理性的、合理的、医者になればよかったんじゃないかと思う。



何人かで話しているときに、話の流れから、夫の母からいろんな体験談が出てくる。

息子である夫も知らなかったような話もあって、しかもその内容が少々ぶっとんでいる。



夫の母は、アメリカ本土のどこかの河で、当時10歳ぐらいの孫と一緒にカヌーに乗った。

しばらくすると何かの拍子にカヌーがひっくり返ってしまったのだという。

二人とも川に投げ出され、夫の母は必死に孫を助けようとしたが距離が縮まらず、カヌーのガイドをしていた男性が

孫を助けてくれた。

「あーよかったと思って、私はそのまま流されていたら、滝に落ちちゃったの」

「ああ、滝にね・・ エッ!滝に落ちたぁーー?? 

「そう、孫を助けることに気を取られていて、滝があるのに気づかなかったのね」

「そ、それで?」

「落ちたところで泳いで岸についたの」

「どのぐらいの高さの・・・」

「うーん、5,6mぐらいかしら」

「滝に向かって流されてるってわかったとき、どんな気持ちがしたの」

「どんなって、ああここに滝があったんだなと思ったわ」



私だったら、もうこれで死ぬんだと思って、人生の走馬灯がぐるぐるしたに違いない。

落ちる時には落ちるがよろし、というような感じで落ちてゆくことは到底無理。




また別のある時、夫の母は、また本土のどこかで、今度は孫二人を連れて電車に乗るために駅にいた。

孫1は7歳ぐらい、孫2は3歳ぐらい。

二人の手を引いて、入ってきた電車に乗ったのはいいが、出発間際に孫2の帽子がプラットホームに落ち、


「孫2がそれを取ろうと降りて、あっと思った瞬間にドアが閉まってしまったの」


ホームで泣き叫ぶ孫2がだんだん小さくなる。それを見て泣き出した孫1の手を引いて、車掌室まで行き、

事情を話して駅に連絡をしてもらったらしい。

「孫2が離れている間に誘拐されたらとか、事故にあったらとか思わなかった?」

「だってもう置いてきちゃったんだもの、考えても仕方がないじゃない。そのときできることをするしかないわ」

私は想像する。

夫の母はそのときも、慌てず騒がず、的確に、足取りもしっかりとしていただろう。

孫を預かっておいて、ヨメに顔向けできないとか、ゆめ、そんなことは思わないだろう。



私は何につけ騒ぎが大きい、と思う。

喜怒哀楽も騒がしくできているので、やたら感動したり、盛り上がったり盛り下がったり、こちらも忙しい。

だから、そういうものを求めて彼女と向き合うと、

私は肩透かしばっかり食うことになる。

夫の母だって、ちゃんと嬉しかったり、感動したりしているのだろうけど、私が共有できる温度じゃないというだけだ。

慌てるのは一瞬で、すぐに次の行動や思考に切り替えられるのかもしれない。

それを私は、「慌てる」という感情をずーっと温存したまま行動し続けるので、混乱極まる。



私の実家の母も、腹の据わった人だけれど、

何か違う。母は、もうちょっと湿度が高い感じ。


いずれにしろ、私はどちらの母の生き方も、やりかたも真似ができない。

きっと彼女達から見れば、私のように大騒ぎしながら生きてゆくやりかたは、真似ができないんだろうなあ(したいとも思わないだろうが)











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平等院

2012-07-27 18:07:35 | ハワイの自然
我が家の裏手に、平等院がある。

日本の平等院には1度も行ったことがないが、裏の平等院には何度も行っていて、勝手知ったる隣りのお寺、である。

夜襲してくるクジャクも、どうやらココからやって来るようである。


京都 宇治の平等院は、1000年の歴史があるらしい。

ときの権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別業をその子頼通が、永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院とした。

と平等院のサイトに書いてあった。

しかも、世界遺産だったとは・・・・




堂々の世界遺産




こちらハワイ


うーん、似てないというわけではない。似てるけど、ちっちゃーー。

ちっちゃー!だけど、私はこのお寺が好き。

背景のコオラウの山並みも、のんびりした雰囲気も。

黒鳥が住み、パパイヤやマンゴー、ユーカリの木々が茂り、太極拳を教えていたり、

月に1度、土曜日にジャズのコンサートなどをやっている。

日系移民100周年を記念して、1968年に建てられたというから、それでも44年の歴史があるのだ。



訪れた人が勝手につく鐘の音が、1日に何度も聞こえてくる。

トロピカルな風景に、お寺の鐘。我が家に来た日本人が、みな最初は「ギョ!」とした顔をする。








ハワイには、出雲大社の分社もあって、

これはまた、もーっともーっと小さい。

思わず通り過ぎてしまいそうなぐらい小さいが、ちゃんと出雲大社。

日本を忘れたくない日系移民の気持ちを思うとき、

どんなにちっちゃくても、「ナンチャッテ平等院」「ナンチャッテ出雲大社」とは言えない気持ちになるのである。








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