階段を昇るのは大変です。
しかし下りなら【さほど大変ではない】と思い44階から階段で1階まで降りてみました。
有事(火災や地震でエレベーターが止まった時など)の事も考えれば、階段を降りる事も考えられます。
44階~10階位まで降りてくると足の膝が少し笑ってきました。(情けないが事実です)
これが、仮に火災で、全館の利用者全員が我先に降りなければならない状況を想像すると、自分のペースで降りれない為、周りの人間に合わせれる耐力が必要ですね。(たぶん、火事場の馬鹿力が湧いて来て、心配はないでしょう!)
階段室以外の貸し事務所や店舗の照明が一斉に消えて非常灯や誘導灯だけが点灯してその暗がりの中で、避難階段にたどりつくと、
この階段室の明るさにホットすると思います。(この時、階段の照明の電源はバッテリーに変わってます)
そんな避難階段の報告です。
44階にあった居酒屋からの帰りです。夜の9時頃。
階段利用者は白井以外誰ももいません。知らない人に会うのも怖いし、誰もいない階段も怖いものです。