先日、木更津駐屯所に自衛隊のヘリコプターに乗る機会ありました。以下は広報してもいい情報です。
荷物固定のフックがたくさんあります。これに乗りました。 乗り心地は、砂利道をトラックが走っている感じ。50億円の乗り物だそうです。音はうるさい。耳栓無しでは無理。防音材・断熱材も薄く、実用一点主義。広さは車が2台入る大きさ。観光バスの50人乗りぐらいの大きさ。本来は貨物で、人間も乗れる様にしている感じです。速さは新幹線より早い300キロぐらい。
こちらは35億円。上記の機種に比べてコンピュ-が無く、燃料タンクも小さいいタイプとの事。
天井の日の丸は、自衛官の意識を向上させる為に掲げてあるそうです。日本が軍事国家の時の日の丸なら、もっとよかったか?
戦闘機。前席は主に機関銃の操作。ヘルメットのアイスコープに連動して、機関銃が向きが変わります。後席は運転専用と言っていました。結構狭いです。
皇室、総理大臣その他専用のヘリコプタ-。福島原発に管前総理大臣も乗りました。内部は見ましたが、内緒です。
と、言う訳で今回119名の参加。国民サービスをしないと自衛隊活動ができない国では、日本も終わりか?なんてね。
でも、ありがとうございました。生まれて初めてヘリコプターに乗れたし、そのヘリコプターにどんな気持ちで自衛官が搭乗するのかを考えると、自衛官が公務員を越えたポテンシャルをもっている特別の集団だと言う事がわかりました。