ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

発達障害としてのゴッホ&才能開花の近道とは?

2019-11-09 12:07:52 | 「引き寄せ」の法則

 

ゴッホ展に行きました。

今回は所用で出かけ、その帰りなので洋服です。

着物が好きで、着物の写真だとアップする気が

湧いてくるのですが、、

なぜか「引き寄せ」の方にも

「アップを待っている」とのメッセージを頂き、

これからはもっと気軽にアップして

いきたいと思います。

さて、

今回の上野の森美術館の「ゴッホ展」

「独自の画風を生み出すまでの軌跡」とあって、

点数も多く、観るのにエネルギー使うなあと覚悟?

して行きました。

 

 

 

これまでも何回かゴッホ展には行っているので、

今回は趣向を変えて、

「アスペルガー症候群」としてのゴッホ。

いま私、発達障害のお勉強をしているんですね。

「発達障害に学ぶサバイバル術~栗原類さん」

 発達障害に関しては

いろいろ興味深いことがいっぱいあって、

今の時代、「心身ともにバランスの取れている人」の

方が稀だよね、

と感じているのですが、

それはともかくゴッホの天才性は

アスペルガー症候群によるものということ。


「天才の秘密」(世界思想社刊)


世界の歴史は主にアスペルガー症候群の人たちが

成し遂げたと言われることがあります。

アインシュタイン、モーツアルト、

コナン・ドイルなどが挙げられますが、

黒柳徹子さんことトットちゃんとか

織田信長とか、

まあ、強烈な個性を持って人のなかには

アスペルガーの人が多い~~。


ゴッホもその一人。

ひまわりを描くゴッホ。

「赤と緑と青・ゴッホとゴーギャンの色彩の力」

 

彼は

「~~周囲と調和できずに衝突してしまう。

穏やかに調和したところでは満足できなかった」


アスペルガーの症状のひとつに

人間関係、コミ障、苦手という傾向が

強い人もいますが、

ものすごく才能ある人はまあ、

アスペルガーに限らず

基本ほかの人には無関心ですね。

 

「~~絵を描き始めた

健康のことなど問題ではない。

熱に浮かされたような恐ろしい勢いで

繰り返し描き続けた」ゴッホ。

過集中ですね。

健康のことを気にかけている私は

幸いなことに

天才ではない~~。

そんなこと今頃いうな。


まあ、最近は天才も縮小サイズに

なっている~~、

マスコミでは「天才」という言葉を

使いすぎてるような気もしますね。

 

「天才はあきらめた」山里亮太著

早めに諦めたが勝?!

 

天才は、自分に才能があるかないかに

悩んだりはしないそうで、気が付いたら、

もうそのことに集中しているんですね。

それがまたその能力をどんどん大きくしていく。


こういった天才は別にして、

一般的に脳は最初から絵画や音楽などの

部分が発達しているというより、

使っているうちにその部分が大きくなっていく

これは先に挙げた

「脳はなにかと言い訳する」の池谷裕二先生は

仰っていました。

確かに実感あります。

手仕事すると、どんどん手先が器用になるとかね。


脳と身体、いまは脳の方に大きな関心が

寄せられていますが、

まず身体を動かすことで脳も活動を

し始める。

だから朝起きられない、やる気が出ない

というときには、

まず足先、手先など

小さなところから身体を動かす、

やる気が出ないときでも

まず始めてみる~~。

そうすることで脳が活性化しはじめる。

確かに、拙ブログも書き始めるまでは

「別にいいか」と思うのですが、

書き始めるとついつい、もっと書きたくなる。

時間はあっという間に過ぎている~~。

というわけで、天才の話のはずが、

凡人の話になってしまいました。

とにかく始めましょう。

というわけで、

凡人は日々の積み重ねことが才能開花の

近道という話でした。

「日本人になりたかったゴッホ」

「ゴッホコーディ?絵画に学ぶ色彩

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結城アンナさんと古布&手ぬぐい

2019-11-07 12:12:59 | きもの新陳代謝

 

たまたまテレビを点けたら

素敵な古布が。

布に惹かれて画面にくぎ付け。

結城アンナさんのお母様は、

きものの古布を使って

洋服を手作りしながらアンナさんを育てたそうです。


 

その名残の古布を使った洋服の数々が

素敵なので紹介させてください。


 

フレアパンツ二点。

右の縞模様は素敵ですね。

着物として着たらずいぶん粋でしょうね。

左は赤。


このブルーのスカートも素敵。

アップしてみます。

ああ、これは作れそう。

可愛い

何枚か重ね縫いでニュアンスを出しています。


結城アンナさんといえば、グレイヘア。

グレイヘア、すごく素敵ですが、

これほど美しくなるのは

ものすごい手間がかかる。

なかなかできない~~。


ワタクシと同世代のアンナさん、若い頃は

モデルとして活躍。

パートナーの岩城滉一さんの暴力やら

浮気やらで結構苦労なさっている。

そのせいかどうかはわかりませんが、

一時はパニック障害に陥ったそうです。

でも自力で治したとか。

オートバイ好きの岩城さん、

今や立派な俳優。

 

あの物議をかもしたCM,

「私作る人、ぼく食べる人」は未だに

覚えています。


ラーメンのCMでしたね。


最近でも、物議をかもしているCM、

ありますね。

男性がコピー書いているからかな?

それにしてもアンナさん、可愛いね。


番組では「手ぬぐいをいろいろ活用している」

とのことでした。

エプロンにしたりね。

 

 

浮世絵の手ぬぐい使いが面白い。

姉さんかぶりをしたり、

肩にショールのように掛けたり。

姉さんかぶりの代わりに、今ではてぬぐい帽子

というのもあるよね。


クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

バンダナ代わりに巻いてもいいし。

今度やってみようっと。

手ぬぐいじゃなくても家にある布を

使えばどんどんできる

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銀杏柄小紋&紅葉帯で打ち合わせ会

2019-11-06 19:47:08 | ビジネス・半分ビジネス

 

 

打ち合わせで着物お出かけしました。

「いつも着物であまり洋服は着ないの?」と

聞かれることありますが、

着物は気持ちがぴしりとして気持ちいいのです。

着る時間も洋服とあまり変わりないしね。

「天高く馬肥ゆる秋」の季節に

着物着ないという選択はないでしょ。


細かい銀杏柄。

明るいのでもう限界かなと思ったのですが、

いいお天気なので明るい着物を身に付けたくて。

水玉みたいにも見えますね。


前に一度着たことあって、

初袷はイチョウ小紋で友だちと新宿御苑」

 もう6年も前だ。

着付け、ぐちゃぐちゃだね

あっ、今と変わりない?

今より6歳若い~~。

20代に見える(爆・ハハ)かもしれないけど、

還暦過ぎた頃だ。それでも若いね。


少しアップで。

当時は顔隠しで、とてもとてもアップなぞ。


今や堂々顔出しアップだ(笑)

年取るともうどっちでもよくなる~~。


今はこちら。ハレーション起こしているからシワが飛んでる(喜)


打ち合わせはこちらで。

今回は現場写真はなし、ということで。


小腹が空いたのでスパゲティ。


板締め長羽織着用、

いつのまにか寒くなっていた。

山吹帯揚げ。

ツートンの道明。

朱鷺色襦袢。

 

やはり着物は気持ちいい。

若返る!!

この小紋、羽織に作りなおしたい

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ストレスと天国、悩みと記憶力の関係

2019-11-06 17:23:23 | きものの本&本

 

先に

何も悩みのない頃はなんと呑気に

何も考えずに毎日

「それこそボ~~と過ごしていたんだろう」と

物足りなく思うようになった!?

「運動効果はやはりすごい!」

とブログに書いて、

そのあと脳科学の本を読んでいたら、

こんな一節にぶつかった。

またシンクロした?


悩まなければ記憶力は低下する」

「不安こそが脳にとっての栄養源」

とあり、続けて

不安が強すぎるとトラウマになったりしますが、

かといって、不安がまったくないのも問題です。


「脳はなにかと言い訳する」(池谷裕二著・新潮文庫)

人は幸せになるようにできていた?!とあります。

 

悩みは未来を予測することから生まれる、

このとき前頭葉が活性化するのですね。

「悩みがないといいなと思うものですが、

実際には悲惨なものです」と著者。

「悲惨」とは言葉が強いですね。

その理由は~、

「本人は悩んでいないから、

確かに幸せそうなのですが、

悩みのない人は社会に適応できません」ときっぱり。


「何も悩まないことから生まれた単純な明るさと

悩んだ末に生まれる前向きな明るさは違います」

悩んだ末の明るさって、

もしかして私のこと!?(笑)


悩み、ネガティブ思考~、

そのネガティブもいいんじゃないと

捉える~~。

きれいな夕焼け。

 

明るさにもいろいろあります。

単純な明るさは単に「明るい」だけで、

「影」の持つ複雑さ、

微妙さは確かにないですね。

いろんな思いを含んだ明るさのほうが

心地いいですね。


こんな童話を読んだことがあります。

無料イラストを借りました。

 

天国に行った老夫婦が、

あまりの退屈に

「生きて苦労した頃が懐かしいね。

また苦労したいね、元に戻りたいね」

と二人で天国のつまらなさを呟いている話。

誰の作品だったかな?

知っている方いたら教えてください。


雲だってあったほうが美しいではないですか。


前なら悩み=できれば避けたいことと

捉えていましたが、

この頃は「悩み」とは「解決すべき問題」

と捉えて、それを解消するにはどうしたら

いいのかと考えるようになりました。


もちろん、適度な悩み、適度なストレス、

ちょうどいい悩みなんてないから、

それはそれで「う~~ん」と

うなることあるんだけどね。

まっ、いろいろあったほうが人生カラフルで

いいんじゃないの?

さあ、愉しく悩みましょう!?


コップには、まだ30分の一くらいの水は

残っているしね。


そうそう、血圧も136から120に

下がってた

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