ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

あんまり重いので、帯改造

2016-07-07 09:23:35 | 手仕事 和裁

 

 

本日の東京、早くも30度近く。

二日間の暑さ休憩を経て、

またまた暑い一日になりそうです。


こう暑いと、きものはともかく

帯が重く感じられて仕方がない。

いやいや、年齢のせいではありません。

そうかも??

きものでは帯を締めるのが一番大変。



この紫陽花の麻帯も、締めようとしたけど、

重くて、つい手が離れてしまいました。

もう時期はずれたけど、帯を軽くすることにしました。


まずは、前帯の部分の帯芯を半分にカットします。

それでもお太鼓部分が重いので、

これも開いて、二枚重ねになっている部分を

半分、つまり一枚にします。

麻だから張りがあるので、帯心なしでもいいけど。

まあ、取るのは、一枚の取ってみて、それでも

重かったらということに。



前帯に汚れが~~。

そこで洗って、帯芯も変えます。

この赤がまた暑苦しい。

それに年齢的にも~~。



裏側はこんな風に、爽やかな色合いなので、

こちらを出すことにしましょう。


ここまで終わったところで、まだ重いような。

二部式にしようかな~~、と思案中。


もう一つ、こちらは絽の袋帯。



いい色具合ではありますが、いかんせん、

夏に袋帯は~~、

なかなか締める気になれない。


そのうえ、汚れがあちこちに見え隠れ。


そこで、こちらはばっさりカット。

二部式にします。



袋帯なので、二部式にすると余り布がでます。

これは変え袖にできるかな?

帯揚げにしようかな~~と、こちらも思案中。


ちまちまと、あちこちに手を広げ。

あちこちに帯を広げ、お部屋のなかは

布の海。

あんまり暑いので、

美しいこの布の海のなかで泳ぐことに

いたしませうか。


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ありがとうございます。


 

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