本日はとにかく寒い。
ばたばたしてブログ滞っていますが、
アップすることいっぱいあって、
でも何から、どんな風に書いたら
いいのかわからない。
毎日更新では、とにかく
思いつくままにアップしていましたが、
最近は何をどんな風にアップしようかと、
そして考え始めるとますます混乱^^。
死や老いもそんなものかもしれません。
考えても混乱するだけ。
それでも興味は尽きません。
「落合陽一34歳、
老いと向き合う」(2021年刊)
サブに
「超高齢化社会がもたらす新しい成長」
「テクノロジー×高齢者×介護がもたらす
クリエイティブな社会とは?」
とあります。
この方、
NHKの「プロフェッショナル」で見て、
興味を持ち始めました。
父親はあの落合信彦。
あの、というのは、
若い頃、取材したことがあり、
あまりの大言壮語ぶりに驚いた。
国際ジャーナリストとの肩書、ですが。
その人の子どもがこんなに立派に(笑)
番組では、
彼の子どもが障害をもって生まれ、
そのために障碍者のために、
テクノロジーを開発、
起業までしたとか。
その彼が、34歳で老いを感じて、
養老先生と対談。
面白いです。
ユーチューブでもアップしています
https://youtu.be/TZDlh-tRp8Y?si=Tj-cA_dgzDfstW44
養老先生、
死には「一人称」「二人称」
「三人称」の死があり、
「一人称」つまり自分の死は意識できない
ゆえに考えても仕方がない、
「三人称」の死とは、
何秒ごとに何人死ぬとか、他人事の死。
一番問題になるのは
「二人称」の死、
つまり親しい人の死だといいます。
親しい人が死んだとき、
もっとも感情が動かされる。
このところ、
著名な方々が次々と亡くなっていきます。
今までも当然次々だったのですが、
あまり意識しなかったのでしょう。
こういう人々は「2・5人称の死」とでも
言うのでしょうか。
「誰でも年を取るのだから、
老いについても考えても仕方がない」
そして
「自分だけの世界で生きているときには、
自分は子どもの頃とかわらない」
彼の場合、
虫との世界は年齢に関係ないということ。
老いは人とのネットワークの中で生まれる、と。
確かに、
あまり人と付き合わない人は
いつまでも自分を老いたと思わない~~。
落合さんは、
テクノロジーが進むにつえて、
介護もだんだん「楽に」なっていくと。
テクノロジーの進化が社会をよくすると。
いきなりですが、
手羽元大根を作りました。
豆腐を入れました。
年末に作ってあまりに美味しかったけど、
ほかの人が食べたので、
思い切り食べたいと~(笑)
ここに厚揚げやこんにゃくを入れていくと、
何日か楽しめますね。
鷹の爪、出汁、醤油、味醂、生姜を入れて。
さて、
養老先生、
「老い」への不安をなくすためには、
「対人」、人との付き合いと
「対物」、モノに向かいあう自分の世界、
この二つを持っているといいとアドバイス。
若い頃から、
「これをやっていれば楽しい」とのものを
持っていると「老い」への不安は減る、と。
確かに、
私も好きなモノに囲まれて、
好きなことをしているときは、
少女の頃と変わらないものね(笑)
着物とデジタルというのは、ですね。
久米島絣で。
雑誌に載るときと、
実際の自分の違いを感じるということ。
今やデジタルで
いかようにもできる。
SNSなどでも、
どんどん顔細工できるから、
少なくとも
SNSの世界での人は
年は取らないかも~~>
まだまだ書き足りないけど、
本日はこれにて。
最後までお付き合いありがとうございます。
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