ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

土屋アンナさんの母きもの

2015-06-23 08:18:06 | アート・文化

 

土屋アンナさんのお母さんといえば、きもの雑誌にも登場するきもの愛好家として知られています。

 

お二人の笑顔がとてもステキ

今月の「FRAU」(講談社)の特集は「母と私」

「母と娘」は、女性誌の永遠のテーマ。

婦人0論が、「母が重い」といった母と娘の確執を特集するとしたら、ファッション雑誌は「仲良し母娘」です。

表紙並びにメインインタビューは、一卵性親子といわれた宮沢りえさんが亡き母のことを語っています。

お母さんは、シングルでりえさんを、ステージママとして一流の演劇者に育てようと尽力したのは知られています。

母と娘、ワタシは、外からはうかがいしれない確執があるのは当たり前と思っていますが、振り返れば、やはり「あなたがいたから私がいる」なわけですね。

 

母と娘、わが家はようやく少しは落着きましたが、ケンカが絶えず、「きのう、娘とケンカした」と知人に話すと

「また? いつものことじゃない」と流される始末。

まっ、わが家の話などどうでもいいけど~~。

きれいごとだけでは済まないのが家族、だって、そこからいろんなこと始まるのですもの。

 

肝心の土屋アンナ・ママの若草色のきもの、これは「一珍染」という古代友禅の一点ものだそうです。

 

 シダのような樹木のような模様が素敵です。

胸の一部分だけ、無地が入っているところなんか、とても凝ってますね。

そこに紫系の帯です。

アンナ・ママこと真弓さんは、ものすごくたくさんのきものをお持ちのようですが、

「寸法を直すにしても、ワタシとはだいぶサイズが違うからね」とアンナさん。

「死んだら全部、お棺に入れてね」なんておっしゃっていました。

とても、入りきらないでしょう。

洋服なら、こんなことおっしゃらないでしょうが、やはりきもの好きにとって、自分が亡きあとのきものは、娘と同じくらい??心配なものです。いやいや。

 

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