先のパッチワークのところで言及した
木綿きものに刺し子。
完成しました。
万歳、バンザイ、ばんざい🙌
これはヒットだと思う。
こぎん刺しは別格として、刺し子だって、
少し見栄えのいいものを作ろうと思うと、
これが結構メンドウ。
その理由は、布に1センチのくらいの線を引いて、
そのうえから刺していくというもの。
この布に線を引く、というのが大変で、
線を引いてはみたものの、
刺しているうちに消える。
第一、まっすぐに線を引くこと自体がむつかしい~~。
紙に模様を写して、それをチャコペンやらチャコペーパーやらで
またまた写して~~。
あるとき、オークションできものを見ているときに、
「刺し子きもの」というのが出品されていました。
ポチしようかと思ったけど、どんどん高値を付けていって~~。
うーん、どうしようと思ったとき、
待てよ、
これって、自分でできるかも。
まずは縞の線にそって針を刺していけばいい。
複雑な模様はこの際、なし。
チョイスしたのは、
の縞着物。
で、チクチク。
単純作業なので、やり始めたら
もう止まらない。
最初は、右の襟やらおくみやら
着用したときには見えないから
刺さなくていいや、と思っていたけど、
おもしろく、どんどん刺してしまった。
ぐし縫いの不揃いな縫い目も、刺し子だと
味、というものになる??
いや、練習用にと安い木綿をゲットして仕立てたものの、
まったく面白みにないきものが、
お気に入りの一着になりそう、というか~
なりました。
肩にかけると、とてもいい感じ。
そうそう、刺し子糸はね、
お試しに使ってみた百均の
レース用の木綿糸を一本弱。
この糸が結構いい感じ。
だから経費は百円弱。
ほかにも刺し子できるきものないかなと
タンスを探してみる。
というわけで、早く着たい、キタイ、
きたいと、キタイ高まる
紫苑でした。
いつも楽しくブログ読ませて頂いています。
刺し子を着物全体に施されたのですか?
着物は単衣ですか、袷ですか?
袷の着物だと裏地にも針が通っているのですか?
コメントありがとうございます。
きものは一重です。袷は、仕立てあがっているものに刺すのは難しいですね。すぐにアップしますね。裏をお見せします。よろしくお願いします。