ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

真夜中の訃報~死はときを

2021-01-04 10:07:52 | 家族

本日の東京は寒い~~。

昨夜、夜中に携帯が鳴りだし~~。
すでにぐっすり眠りのなか、
携帯の音で目を覚まし、
でも携帯は一階のリビング。

フィッシング、
あるいはいたずらメールだろうと、
しばらくそのままにしておいたけど、
虫の知らせで、
とにかく降りていきました。

広島に住む妹からのメール。
彼女の連れ合いが永眠したとの知らせ。
こんなときなので、
葬儀は家族のみでやると。



結婚式では娘の父親代わりに
バージンロードを歩いてくれました。

二年前、2018年の9月には
元気だったのに。
一年前あたりから体調を崩し、
昨年に予定していた息子の式には
出席できないかもしれないとの
知らせがありました。

その後、何度か具合を尋ねたものの、
妹は「~~大丈夫」としか
言いませんでした。
余計な心配を
かけたくなかったのでしょうね。

式が終わって、東京駅での見送り。
こんなに賑やか。

妹は、早めに結婚したので、
というか私は高年齢出産だったので、
娘が三人、孫がもう6人。
すべて女の子という女系家族です。

義理の弟は「男の子が欲しい、
一緒に野球やりたい」と、
広島に帰るたびに言っていて、
息子を自分の子のように
可愛がってくれました。

享年68歳、
私より一歳下です。
いわゆる生活習慣病で、
体調管理のために
体重を落とす努力をしていました。

私らの時代、バブルとバブル崩壊と
仕事仕事に明け暮れた時代でした。
「24時間戦えますか?」
なんてCMもあった。
その後、
「働いて働いてやっとここまで来たけれど
働くだけが人生か?」
なんてCMの時代になって。

一時、仕事が忙しくて
母に広島から来てもらい、
子どもを見てもらっていたとき、
今は亡き母は、
私に向かってこのCMを
問いかけるように呟いていたのを
思い出します。
皆身体を壊すのは当たり前みたいに
よく働いた時代だった。

娘の式が最後になってしまいました。

済みません。
いろいろ思い出してしまいました。

娘の式のときには、こんなだった孫も
大きくなって。

たった二年で~~、
私より若いのに~~。
私も、考えなくてはいけない年齢に
なったのですね。

死はときを選ばない~~。
悲しみは、
少しずつやってくる~~。


最後までありがとうございます。

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ありがとうございます。

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