本日の東京はいいお天気。
出かけたので、
書店に寄り、
いろいろ本を買ってきました。
そのなかの一冊。
「在宅ひとり死のススメ」(文春新書)
これまでの著書
「おひとりさまの老後」や
「一人で死ねますか」などなどの
内容をまとめて、
ダブっている部分も多いです。
気になったのは、
認知症についての記述。
「~~いろんな予防法が出ていますが、
誰がいつなるのかわからない」と。
これは何度か耳にしたことがあります。
原因は遺伝など複雑だから。
「~認知症の第一人者
長谷川和夫氏でも
なったのだから」と。
そうかもしれません。
だからといって、
予防してもしなくてもいい、
ということにはならないと、
ワタシは思っています。
癌をはじめ、その分野の専門家が
その病気になる例は多いそうです。
(これは別のところの情報)
自分の身体はそっちのけで研究に
いそしみ、
発見が遅くなるからではないか
とも言われています。
でも、
認知症の件は、
煙草を吸うからといって、
癌にならない人もいる、と
同じ理屈な気がする。
では、
認知症になっても
「ひとりでいることはできるか」
との問いに、
上野氏はできると言っています。
上野氏はこんな例を挙げています。
「~~父親が認知症になって、
家中、便や尿で汚くなっても、
それは親父の家」と放っておいて、
「自分の妻や家族」を
介護から守った人がいると。
世間体とか
そんなこと以上に、
それができる人が果たして
どのくらいいるのでしょうか~~?
脳にいいと言われるDHA.
二つで百円のサバ缶。
前に嫁にもらった「さばご飯」が
美味しかったので、作ってみました。
サバ缶を炊き込み風に
ご飯に入れるだけ。
出汁はカツオより昆布が美味しい。
お醤油はいれないで、
できるだけシンプルに。
サバの身を崩しながら食すると
50円とは思えない美味しさです。
「~食べることができなくなって
そのまま死ぬのを家族は我慢できない」
それが死を難しくしている、とは
前にアップした玉置妙憂 さんも
同じようなことを口にしていましたが、
こちらは「放っておいた」わけではない。
認知症になっても一人、
介護士がいるからといって、
家族に
放っておかれるのはキツイよね。
上野さんらしくない、
無茶苦茶な言いようのような。
認知症になっても、
一人在宅~~、
そこまでのこだわりは何なのだろう。
「~~ススメ」たからには、
何があっても!!ということなのかな。
負け戦は承知で
認知症予防はできるだけしたい。
この課題、
もう少し進めてみたいと思います。
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本当にそうですよね。私も本を読んでびっくりしました。本を売らんがなとのあざとさを感じます。これまで信頼して読んでいただけに、この暴論が最初は信じられませんでした。どうしたんでしょうね。この方。
を出すかもしれない。マンションで水を溢れさせたら階下に水漏れさせる事もあり得る。切ない事ですが社会的に受け入れられないのです。ケアの人達も24時間、365日一緒にいてくれる訳ではない。お花畑学者の戯れに過ぎない。