ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

真野響子さんの澄んだ水色紬

2014-12-04 11:31:50 | きものの本&本

 

お口直し、気分を変えるためにも、真野さんの美しいお姿をどうぞ。

恒例「婦人画報」の真野響子さんのきものは、仙台で草木染めを手掛けている小林澄子さんの

紬織です。

草木染の中でも「臭木」(くさぎ)という植物の実から得られる水色を中心に染め織物です。

雑誌を開くと、ぱっと、目の前が明るくなった気がしました。

それほど濁りのない、澄んだ水色。

 

そこに刈安や紫根などを織りこんでいるようです。

 

 

仙台には至るところに彫刻公園があり、

真野さんの好きな「ふたり」という彫刻と一緒に撮っています。

真野さんを合わせると、三人姉妹??

前の伊予絣のときの船に乗った写真も面白かったです。

吉永さんの紬と真野響子さんの伊予絣」

 

 

もう一着のきものは、

「水色と紅花の縞」紬。

水色と紅のあいだに、白が入っています。

白を入れることで、お互いが引き立つ。

きものは買えないけど、

きものコーディにも応用できますね。

きっと、角度によって、水色がかって見えたり、

紅がかって見えたりするのでしょうね。

帯もキュート

帯揚げはクリーム色に紫の絞り。

同じ雑誌のほかのページは「前髪」。

前髪をカットすることで、ぐっとキュートになると特集が。

前髪、カットしようかな(笑)

 

 

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