ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

シニア・本番はむしろこれから・オペラ座の怪人&布の日常使い

2020-09-01 11:36:12 | シニア

昨日まですごい暑さだったのに、
本日、東京は涼しい~。
夜から朝にかけては、
もう寒いくらいでした。

昨日の娘の生活、
いろんな方に「早まらないで」との
アドヴァイスをいただきました。
親身になって心配してくださる方、
いるのですね。
本当にありがとございます。
皆様と共有したいので、
勝手ながら、
メッセージよりコメント欄で
お願いしたいのですが。

今すぐのことではなく、
これから様子を見ながら、
いろいろ考えていくようです。

東京で家を買う、なんて
そう簡単なことではないですよね。
娘夫婦が駅の近くにン千万円のマンションを
買ったときにも、
私は気を失いそうになりました。
地方出身者で、
親の土地、家などがない場合、
もうそれだけで
ハンディを背負うことになりますね。


さて、先日の涼しさのなかで、
片付け活動しましたが、
それは改めて紹介するとして、
午後からも続けようとしたら、
BSで「オペラ座の怪人」を
放映していて、
つい観てしまいました。

オペラ座の地下に住む怪人、
彼に歌の手ほどきを受け、
素晴らしい声を手にした女性。



古い着物を解きながらでしたが、
当然、手はお留守に。
何度か観たので、
音楽だけでも聴くつもりだったのです。
怪人が作曲したというオペラ、
「ドンファン」の中のシーン、
怪人とヒロイン・クリスティーナの
掛け合いはあまりに官能的で、
久しぶりにビビット来てしまいました。

見終わったあとも、感動は続き、
あれほど強烈な体験をした娘が
その後結婚して、
舞台での音楽も忘れて?
平穏に暮らせるものだろうかと
考えてしまいました。

ガストン・ルルーの原作。
読みたくなりました。
→こちらは犯罪を犯した女性たちの老後。

このところ、
本の片づけやら、映画の二度見、三度目を
することが増えて、
そのたびに、
これまで、何を考えて読み、
観ていたのだろうと
思うことがしばしばあります。

この年齢になってわかる、
深く意味を知ることは多く、
これまでは、知識の詰め込み、
に過ぎないリハーサル、
本番はむしろ、
これからという気持ちになっています。

結婚、一回目はお試し、
二度目からが本番、
と言ったのは林真理子さんだっけ?

見終わって、いろいろ考えながら、
着物を解き、
普段使いにしようと、
いろいろ試してみました。

絞りです。光沢がきれい。


スカートやチュニックにできそうです。

ベッドカバーにもできるかな。
もう手放すつもりでしたから、
何にでもできます。

もう一度でも生き返れば、満足です、
布も私も。

羅の帯です。
汚れがあるので。
前帯と垂れをカットして。


カーテン代わりに。

あるいは、階段の上の壁に。



全部隠したほうがいいかも~~?


先のテーブルウエアにしていたレースは、

やはりカーテンに。
このレースは、
羽織にするつもりだったのですが。
羽織は作るは難しい。
使い過ぎてもうるさいので、
ほどほどに。


ということで、
 これから始まる本番のための
    舞台作り?でした。


㉝ これからは、 
    心の本番の始まり、 
      気を引きしめて鏡の前に立つ。 

 
 いろんなことが
  心からわかり始めるシニア、
  もちろん、
      まだまだわからないことも多いけど、
   一つ一つを噛みしめて、心に留めて、
       毎日を過ごします。

最後までありがとうございます。

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コメント (4)
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