お正月ボケして頭が回らないのですが、
どうにかして頭をはっきりさせるために
「ぼんやり引き寄せ」という
単に身体も心もユルめるだけなのに、
なぜ「自尊心アップ」やら
「不安がなくなる」
「やる気が出る」しいては
「望み通りの人生を手に入れられる」のか
その理由を書いてみますね。
お正月、枝にひっかかったのか、誰かがわざとひっかけたのか凧が舞う。
ときにはぼんやり空を見ましょう。
タネ本は~~。
「ハーバード×脳科学でわかった
究極思考法」(ダイヤモンド社)です。
「UNFOCUSED MIND」
つまり脳が集中していないときには、
また脳の別の部分が活動して、
それが身体や心にいい影響を与えると
いうことですね。
これまで、人は「集中する」ことで
偉大なことを成し遂げたと考えられてきて、
学校でもスポーツでも
「集中こそ大事」と教えられてきましたよね。
スポーツでは「ゾーン」といった
集中がその人の限界を超えた能力が
発揮できるとか。
スポコン苦手なのよねえ。
この本では、
ぼんやりしていることだけがいい、
わけではなく、
残念!
集中と非集中を交互に、リズミカルに
行ってみようということです。
休憩~~。
早すぎるぞ。
いや、もう雲一つない蒼空続きの正月だあ。
ぼんやりすると、
偏桃体の活性化が抑えられ、
心がリラックス。
まあ、ここまではわかりますよね。
リラックスすると、
前頭極という部分が活性化して
創造力が高まる。
これもリラックスしているときに
ひらめきが起きてノーベル賞、
山中教授はシャワーを浴びていたとき
ひらめいたそうです。
こんな偉大なひらめきではなくても、
小さなヒントが浮かぶことは
よくありますね。
この前頭の活性化は、
自意識過剰な部分を抑制し、
自意識という「自分が。自分が」という
部分が減れば、
自分を客観的に観れて、
楽になり、
自分にとって本当に重要な感覚や
経験を引き出せるようになる。
「自分にとって重要な経験」とは
自分が本当にいいと思うものや
いいと感じるモノ。
はい、「自尊感情を育てる」
大事なステップですね。
自尊感情が育てば、
はい、もう何も怖くない。
というわけです。
休憩。
冬の最後の一葉~あの話のラストはどうなったんだっけ?
でもぼんやりしていればいいって
もんじゃないんですね。
やはり集中は大事。
この集中とぼんやりを交互に
スイッチを切り替える方法を
意識的に身に付け、日常生活に
取り入れることで、
「ストレスが減り、人生への向き合い方が
積極的になり、
望み通りの毎日が送れる」
とあります。
頑張ったり、集中すりゃあいいってもんじゃない、
これがわかっただけでも安心して眠れる、
眠ってばかりだけど~~。
不肖紫苑、しばらくこの
「ぼんやり引き寄せ」やってみます。
そして眠る前に「自分はOK」アフォ。
冬の花~~。
昨年は猪突猛進でやってきたけど、
今年は猪年なれど、
少しゆっくり、
丁寧に物事を考えることを心がけたい。
それが今年の願い、目標かな。
結構猪突タイプなのよ、私。
そんな自分があまり好きじゃない、
変えたい~~。
というわけで、
今年のささやかな目標も定まったことだし。
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