ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きものは「見える、さわれる」身近なスピリチュアル

2018-08-04 10:19:56 | 「引き寄せ」の法則

 

スピリチュアルって言葉に

どこか抵抗があったんですね。

これまでもそんな類のこと書いたりして

いましたが、

あくまでアタマの解釈だった。

 

でもきもの着ている人は、

なんとなく感じていると思う。

きものって身近なパワースポットだって。

 

アンティークが好きだった。

 

このごろ、それを実感しています。

この年で

つぎつぎといいこと起こる。

 

有名な詩に~~。

見えるものは見えないものにふれている。

聞こえるものは聞こえないものにふれている。

感じられるものは感じられないものに

ふれている。

(ノヴァリース)

 

はい、志村ふくみさんの名著にも載っていますね。

 

この「見えないもの」「感じられないもの」に

さわっている一番身近なものが

着物だと思います。

 

そっと羽織るとき、身に付けるとき、

何か見えないものの力、

感じられないはずのもののかすかな

メッセージを感じます

 

それは遠い昔の日本人のココロだったり、

もっと身近な、いまは亡き母や祖母だったり。


昔の人はこのように自然に

スピチュアル=霊的な力を感じていたんですね。


 

改めてパワースポットに行かなくても、

パワーグッズ、買わなくても

きものがあった。


私の満身創痍のココロとカラダは、

きものに包まれているうちに

少しずつ元気になっていった。

タンスから出せる温泉(笑)

 


きものは「気」もの。

「気」とは宇宙のすべての

命あるものを存在させ、変化させ、

成長させるエネルギーだそうです。


大いなる宇宙に流れる「気」は

こちらの準備が整えば、

まっすぐに自分のなかに流れ込む。


「気」持ちがいい。

「気」分がいい。

「気」合いをいれる。

「気」遣い。

「気」づく。

「気」前がいい。


 

 

 

日本人は、漢字を作る前から

「気」のパワーを知っていて、

それをモノや身体や心など

あらゆるところにちりばめた。

宇宙が「気」でできていることを

知っていた、すごい民族。


だからきものに包まれると

優しくなれるし、パワーが出るのね。

 

帯はお守り、きものは気もの」

ブログ始めた頃にもう書いてたんだね。

もっと意識的にスピ感、パワーアップ。


傷ついた身体や心に一枚のきものを。


というわけで、

 着物推進委員会の紫苑でした。

 


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コメント (4)
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