草木染め12か月の染め帯のご紹介です。
というと、まるで「きものサロン」の帯特集みたいですが。
まずは、1月から。福寿草とウメモドキです。
次は2月の柊南天と3月のスミレです。
次は4月のイワカガミと5月のカキツバタです。
そして6月の青紅葉から、キリがないので一挙に12月の雪に飛びます。
仕事で行った街で古い骨董屋さんがあると、つい覗いてしまいます。
山崎工芸館。
草木屋ギャラリー季節。
山崎樹彦・澄子作
とあります。
検索したところHPはないのですが、何人かの方がこのお店について書いていらっしゃいます。
軽井沢に行く機会があれば覗いてみましょう。
きものやバッグもあるようです。
さて、東京の骨董店でで見つけたのが、ご紹介した草木染めの帯12点、
では、ないです。
実はこれ、草木染の布でできたカレンダーなんです
2004年と06年と年号不明の3セット。
花の名前をあまり知らないので、12か月が花でできたカレンダー、それも草木染とくれば、これは便利と持ち帰らずにはいられませんでした。
このカレンダーを見たとき、これで帯を作れるのではないかとも思いました(笑)
布でできているので、いらない帯に張り付けてと考えたわけです。
で、前帯はどうする??
たとえば、こんなになると笑えますよね。
でも、12月の「雪帯」。
素敵なので、前に雪の刺繍をするとか、帯留でごまかすとかして、本気で帯にしようかなと考えています。
すべては無理なので、額装にしたりして楽しむつもりです。
でも帯にしたものができたら、またご紹介させてください。
暦、古いので、一組は名前を記した紙がないのです。
右二月、左六月の花です。
わかる方いたら教えてください。
最後までありがとうございます。
こんなことばかりやってますが、
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