玄徳道

道を語るブログです。

経済道。

2020-08-03 18:47:36 | 考察
世を経(たす)け、民を済(すく)う。

惟(これ)を経済と述べる。

さて、コロナウイルス化により、世界各国の経済は、危機に瀕しておる。

コロナウイルスによる感染力がずば抜けているからでもある。しかし、それにより、インフルエンザウイルスによる感染が抑えられている現実もある。

ウイルスによる力の均衡があるだけ。

かつて、何億年の記憶を持つ存在は少ない。なんせ、人間の魂には、それを宿す因子は存在しないからである。

ならば、何故、人間に前世の記憶が有るので、あろうか。。。

人の心や魂には、記憶を留める因子は存在しない。されど、魂に培った、禅力が存在する。云わば、魂の発露と発揮。

それによる、人類の絶滅。識別は、ウイルスによる歴史では、皆無。

多くの阿頼耶識による人類の絶滅とは、人と人との殺しあい。それと、環境異変による、絶滅。

さて、マスコミによる毒を説く人が多いし、マスコミを信じる人も多いのが今の人々。

なんせ、人類は、情報化により、報道された、情報しか、信じられないからである。

それが有史以来の人類の多くの思考であります。


坐を為す者。瞑想をする者。

伊勢白山道にしたら、脳内麻薬を分泌し、自己オナニーをするだけの存在と思われているかも知れないが。

師による、瞑想を学ぶ者には、確かにその範疇である。

しかし、人の師が無い、老祖の弟子は、その範疇を越える。原初のマスターなる瞑想家も自己の宇宙を持つ。


要はコロナとは、感染を得意とするウイルス。瞑想家にとってウイルスは、先天の同胞。幾億年のヤホヨロズ。

世を助ける経済を棄て、コロナに脅える日を大切にする、現代人類。

やれやれだ、また、私も貴方も滅びを経験せねばならないのか。


汝らは、経済を失って、生きて行けると、盲信しているのであろうか。



コメント (2)
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