インドには3億3千万の神様がいると言われていますが、それらは元の神様
の化身(アバター)であると言われています。昨日、デリーの土産物屋の
前を通ったらこんな木彫りの像が置いてありました。青い肌です。これは
神様のアバターです。動くことはないですが、インドはアバターに満ちて
います。
こちらはデリーにあるフマユン廟です。
ムガール王朝二代目のフマユンのお墓です。16世紀のもので、世界遺産です。
後のタジマハールは、これを意識して作ったのだとか。
知らなかったのですが、ムガールというのは「モンゴル」から来ているのだ
そうですね。あのチンギスハン(ジンギスカン)の末裔です。
中国ではモンゴル人は元を作っているし、そのエネルギーは巨大だった
のだなとあらためて思います。今、日本の相撲界に押し寄せているのも
このモンゴル帝国のエネルギーの名残なのかもしれませんね。
こちらはフマユン廟の中の景色。
イスラム教なので、像は一切なくすべてが幾何学模様です。
窓から太陽の光が幾筋もの光になって差し込んでいました。
ちょっと神秘的です。
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