南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

新年の香港ディズニーランドはまた特別

2008-02-10 17:23:59 | HONG KONG
昨日の2月9日は旧正月の三日目。My Wifeと香港
ディズニーランドに行ってきました。午後の3時頃家を出発、
セントラルから電車を乗り換えて、Sunny Bayという駅で、
ディズニーランド行きの電車に乗り換え。意外と簡単に到着
してしまいました。天気がよく、ちょっとしたポカポカ陽気。
天気に恵まれました。

到着すると、すぐにパレードに遭遇。パレードのトリはミッキー
とミニーなのですが、香港ディズニーランドの旧正月の衣装は
スペシャル。二人が着ている赤い衣装は、香港の有名デザイナー
のヴィヴィアン・タムという人がデザインしたものなのだそう
です。すごくお洒落。こういう特別のミッキーとミニーが見ら
れるのも香港ならではです。

そう言えば、入り口で入場するときに、お正月のライシ(利是)
をもらいました。

中には、ミッキーマウスのコインチョコレートが一つ入って
いました。今年はネズミ年なのでミッキーマウスが大活躍なの
ですが、こういうのがあるのも香港ディズニーランドならでは
です。でもこのライシは旧正月の期間中だけだと思います。

アトラクションの中では、ライオンキングのファーストパスを
もらっておいてから、ジャングル・リバー・クルーズに行きま
した。このアトラクションは、日本でも去年経験済みなので、
ガイドが中国語(普通話)でも、内容はだいたいわかりました。
ちなみに普通話(プートンファ)のコースと、広東語のコース
があり、英語のものも特定の時間にはあるようです。

さて、その後のライオンキング。これはディズニーランド通の
My Wifeによれば日本にはないそうです。どんなもん
やるんだろうと思って中に入ると、そこは360度のシアター。
サーカスのような劇場でした。私たちは、比較的早めに入れたの
で、わりと前のほうに座れました。ここはどうせ行くんだったら
前のほうが迫力があっておすすめです。前のほうに座るんだった
らやはりファーストパスで入るのがいいですね。

ライオンキングは、昨年日本に帰ったとき、劇団四季のを見て
いたのですが、それのダイジェストのような感じの本格的
ミュージカル仕立てになっていました。しかもセリフは英語。

これは、最後のクライマックスのときの画像ですが、かなり
感動的。全部で30分くらいのミニミュ-ジカルですが、歌も
踊りも本格的。これを見ることができただけでも、香港の
ディズニーランドに来たかいがあったとMy Wifeは言って
おりました。

夕方7時半から、メインストリートでドラゴンパレードがあり
ました。その後は花火。

これも結構感動的。前日、香港の新年の花火を見たばかりでしたが、
こちらの花火はこれまた奇麗でした。
帰りに電車の駅のほうに歩いていくと、こんな景色でした。

最後まで、見事なホスピタリティーという感じです。

香港のディズニーランドは、どうせ大した事はないのだろうと
小馬鹿にしていた私たちでしたが、行ってみて、そんなことを
思っていたことを反省したのでした。全然すごい。規模的には
日本より小さいかもしれないけれど、例えばライオンキングの
ように日本にない本格的なアトラクションもある。これは、
香港のディズニーランドにわざわざ行く価値が十分にあるとい
うことを思ったのでした。

遠そうに思えたのですが、電車で市内から30分もかからずに
行けてしまい。しかも、その時などは、電車の行き帰りも、
入場券を買う窓口も全く待つことなく行けて快適でした。

チムシャツイのナッツフォード・テラスの美味しいタイ料理
を食べてから、家に帰ってきたら、桃の花がもうじき咲きそうな
感じになっていました。

まもなく春です。