南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

ワンチャイ298電脳特区

2010-11-29 00:05:39 | HONG KONG

仕事場ワンチャイなのに今まで全然知らなかったのですが、
ヘネシーロード沿いに298電脳特区というコンピューター
関係専門のショッピングセンターがあったんですね。

ワンチャイ駅のすぐそばのワンチャイ電脳城はよく利用
していたのですが、この298電脳特区というのは知り
ませんでした。ネットで見ていたらここのことが出ていた
ので、会社近くでもあるし、ちょっと行ってみました。

ここは、ワンチャイから、ヘネシーロードをコーズウェイ
方面にちょっと歩いたあたりにあります。ジョンストン
ロードがヘネシーロードに合流するあたり。隣のビルは
C.C.Wuビルディングです。道の向かい側から見ると、
看板表示はすごくでかいのですが、向こう側を歩いている
とまったく気付きません。入り口がとにかくわかりにくい。



実はこの密やかなエスカレーターが298電脳特区の入り口。
なんだかかなり秘密めいています。このエスカレーターを
登っていくと、細い通路に小さな店がいくつもあります。
パソコンや、そのアクセサリー、部品、カメラ、プリンター、
iPodやiPhoneのカバー関係などを売っている店が雑多にある
感じです。

隠し撮りですが、こんな雰囲気。



ちょっと怪しげですが、海賊版のソフトとかを売っているわけ
ではなさそうでした。



こんなフロアーが3フロアくらいあります。ちょっとこの
狭さが怪しげです。ビデオ屋も入っていまして、日本語の洋画
のDVDも売っていましたが、それほど品数はなかったです。
一枚25ドルくらい(約300円)でした。成人物のビデオの店も
一軒だけ入っていました。

iPadとかのカバーがずらりと並んでいるお店がありました。



ひょっとしてMacbook Air用のケースもないかなと覗いて
みたら、いっぱいありました。

フランスのデザインだとか言っていましたが、ドットに
アルファベットの小文字のeが反転しているロゴのブランド
でした。私のMacBook Airはすでにカバーをつけているので、
MacBook Pro用のケースだったらちょうどサイズがよいと
いうので、そちらを見せてもらったのですが、素材が結構
しっかりしていて、ちゃんとした弾力吸収素材です。指で
押すと、一時的にへこむけれど、やがて形状は平に戻ると
いう素材です。

色もいろいろありました。基本は黒のようですが、ロゴが
オレンジ色のタイプ、緑色のタイプなどがあります。また
外は黒でも、オレンジ色のロゴのものは中はオレンジ色、
緑色のものは中も緑色です。外の色は、ソーダグリーンや、
シルバーや、ブラウンなどがありましたが、結局、こちら
のカフェオレ色のものを買ってしまいました。



正確な値段は忘れてしまったのですが、200何十ドルか
だったので日本円でいうと3000円弱の感じです。
中のラベルにはメードインチャイナと表示されていますが、
デザインは細かい部分までお洒落で、作りもしっかりして
います。ジッパーまで、ロゴ入のオリジナルデザインとい
うのもよい感じがします。これ、どこのブランドのもの
なのかネットで探そうと思ったのですが、よくわかりません
でした。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて
ください。

ついでに、こちらの下の写真はワンチャイの駅のすぐそば
のワンチャイ電脳城。A4の出口のすぐそばです。





内容は、298電脳特区と大差ないですが、こちらのほうが
怪しげ度は低いです。これは単に通路がそれほど狭くないと
いうことだけかもしれません。



ちなみに私はエスカレーターを上がってすぐのこのお店でよく
プリンターのインクや紙を買っています。

よろしければ、こちらもついでによろしくお願いします。

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