南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

この猫はどうしていつもカメラ目線なのだろうか

2008-08-24 18:11:50 | Weblog
深川のお祭りから一週間たちましたが、この猫の写真は、下町
のMy Wifeの実家で家族の一員となっている猫の
ふくちゃん(♀)です。お祭り前日の写真ですが、このふく
ちゃんはお祭りになるとびっくりして押し入れの奥に隠れて
しまうという臆病者。知らない人が来てもすぐに逃げてしまう
ということなのですが、なぜか私は大丈夫。

とくに一眼レフカメラを向けると、この上の写真のようにまる
でモデルのようにポーズをとり、しっかりとカメラ目線。猫は
普通飼い主とは目を合わせたがらないとも言われるのですが、
このふくちゃんはカメラのレンズをしっかりと見るのです。

さらに、ときに仰向けになって、ちょっとあまえたような無
防備な姿で、明らかにモデルが写真を撮られているように
シャッターを切るごとにポーズをかえるのです。たとえば
こんなかんじ。



逆さになってもカメラ目線です。この猫は自分がモデルだと
思っているような感じです。私はしょっちゅう一眼レフカメラ
を持っているわけではないのですが、これまでに何度かこうい
う状況に遭遇しました。ポーズがあまりにも色っぽいので、
撮影している側もちょっと照れてしまいます。

猫のほうは、こちらに対して全く警戒心を持っていない感じで
この次の写真などは、カメラマンを馬鹿にしているかのように
大胆なポーズであくびをしています。



しかし、猫はお祭りがあっても、オリンピックがあっても
「そんなの関係ない」といわんばかりにごろごろしています。
私は仕事ではそれこそ猫の手も借りたいくらいなのですが、
こういう猫だと足手まといになるので、むしろ何もしなくて
ただ癒してもらう存在でいてもらればそれでよいかと思います。

この家には実はもう一匹猫がいます。まるちゃんという名前で
人間でいえばかなりのおばあさんの年齢なのだそうです。
こちらの猫は眠ってばかりいます。こんな感じです。



台所のテーブルの隅のぎりぎりのところで器用に眠っています。

うらやましい。私も仕事を忘れて猫のようにごろごろしていたい
と思う今日この頃です。