自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

春色ってどんな色?

2024-03-24 | 花物語
昨日のルピアの会の写真展でE氏が春色ってどんな色って?
私的にはパステルカラーを思い浮かべた。(金のなる木)
例えばサクラ色、スミレ色、クリーム色みたいな、白が混じった淡い色彩。
ギラギラした原色じゃなくて、ポワンとした薄い色合いが春の色だと私は思う。
春の初めに咲き出す花の色はだいたい黄色が多い。(アミガサユリ)
それから淡い桃色や藤色、白い花が咲きだして来る感じ。
白はハクモクレン、沈丁花、ハナニラ、スノードロップ、ユキヤナギ。(トキワマンサク)
藤色だとムスカリ、ヒヤシンス、ツルボ等が思い浮かぶが、ハナニラの薄紫もあり。
ピンク色だと梅、桃、桜、芝桜、モクレン等があるかな~。(ミニスイセン)

今日は浅間岳の帰りにグリーントリム公園まで足を延ばしてみた。(ツルニチニチソウ)
そこかしこに春色の花たちが咲いていた。
淡いタッチの春の花たちには癒しの効果があるのかも。(レンギョウ)
花粉さえ飛んでいなきゃ春は最高にいい季節なんだけどな~とぼやく。
だが近年春と秋が短くなって、夏と冬が長くなってきている気がする。(ユキヤナギ)
それじゃ尚の事、短い春を多いに楽しまないと……。

金曜日に続いてまた会ったJ氏に今日も♬スミレの花 咲く頃♬を歌ってもらった。(ハナニラ)
宝塚歌劇団のテーマ曲みたいな歌。(アンズ)
情感たっぷりに歌い上げてくれた。
♬ …… 初めて君を知りぬ 君を想い日ごと夜ごと 悩みしあの日の頃 ……♬
浅間岳にシハイスミレやタチツボスミレが咲いている今日この頃にピッタリ。(バライチゴ)

村野小鳩幼稚園には桜の巨木があったが、今はこんな姿。
即清寺にあったトサミズキによく似た黄色い花、ヒュウガミズキという花だった。
トサミズキの方が花穂が長くて、ヒュウガミズキは短いという違いがあった。

モクレンには目もくれん、なんて言わず見て来た。
花の命は短くて 苦しき事のみ多かりき。
今日山頂でY氏とのおしゃべりの中でウバザクラ(姥桜)が話題に。
女盛りを過ぎてもなお美しさや色気が残っている女性の事だと。
私もそうありたいものだなぁ。

コメント
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